[ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

ぷるんにー(พรุ่งนี้)とはタイ語で「明日」。好きなタイやタイ料理、本や映画、ラーメン・つけ麺、お菓子のレビュー、スターバックスやタリーズなどのカフェネタからモレスキンやほぼ日手帳、アプリ紹介など書いています。明日はきっといいことある。

[ま]2014年2月タイひとり旅のまとめ(上)/バンコクから国境の町ナコンパノムやラオスのターケークへ @kun_maa

2014年2月3日〜13日までひとりでタイを旅してきました。

もう何回目になるのかな?ちょっと自分でもわかりません。

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今回は日本から海外用のポケットWi-Fiをレンタルして持っていったほか、現地でiPhone 4sSIMロックを解除して使ったりしながら毎日ブログも更新していました。

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まずは今は亡きユナイテッド航空バンコク便でバンコクに飛び、1泊してすぐ翌日にはエアアジアラオスとの国境の町ナコンパノムに行きました。

ちょうどデモ隊がバンコクの主要交差点を占拠している時期で、ちょっとうんざりした雰囲気に包まれ始めていた頃でもあったんですよね。昼間お祭り騒ぎだけど夜中は殺伐とした雰囲気で。

泊まったゲストハウスがデモ隊の占拠区域内にあったので、初日から早速イヤな思いをしたことを思い出しました。

[ま]とりあえずバンコクにいます(成田から宿まで) @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

[ま]ソイ・カセームサンの宿A-One Inn と周辺の様子 @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

また、まだタイで何も食べていないうちからひどい嘔吐と下痢にやられました。こんなことはまったく初めてで、真剣にヤバいかなって思ったものです。未だに理由がわかりません。

それでも、国内線をキャンセルするのがめんどくさくて、へろへろになりながら、国境の町ナコンパノムへ飛んだのでした。

[ま]ひどい嘔吐と下痢に悩まされてまだ一口もタイ料理を食べてません @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

そして処方箋なしでほとんどの薬が簡単に買えることで以前から一目置いていたタイの薬局の実力を見せつけられることとなりました。しかも、バンコクではなく国境の田舎町で。いや、ホントにタイの薬局はすごいんだから。

[ま]タイの薬局の実力はすごいぞ @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

タイ語だけで旅をしていると、4日くらいでかなり耳が慣れてきて、言葉としてのタイ語の響きに癒されていく自分を見つけられます。なんて居心地がいいのでしょう。

そんな気分をリアルタイムでブログに書いたりしてました。

[ま]タイ語が身体にしみこんでいく @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

ナコンパノムでは、お寺主催の無料野外ライブを堪能しました。もちろんビキニダンサー つきです。お寺主催なのにビキニはねーよなって本気で思いましたよ。だって煩悩の固まりじゃないですか。僕は楽しかったからいいんですけどね。

[ま]お寺の前でビキニダンサーたちが登場する爆裂音響の歌謡ショー @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

ひとり旅では時間が自由にあるので、こんなことを考えたりもしました。

特にこの旅では常にネットが繋がっている状態だったりして、便利さと引き換えに失った旅のワクワク感に、郷愁を感じていたようです。それでも一度手にした便利さを手放すことはもうできないんだろうなあ。

[ま]インターネットの快適さと旅から失われるものと @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

ラオスとの国境、メコン川沿いの小さな町ナコンパノムを訪れた理由のひとつに、名物の大ナマズを食べるという目的がありました。

僕は以前この町を訪れた時に一度食べているのですが、もう一度食べてみたくなったのです。どんなものかはエントリを読んでのお楽しみ。

[ま]タイの国境の町でメコン大ナマズを喰らう @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

やっぱり僕はバンコクよりもイサーンと呼ばれるタイの東北地方が好きです。なんかゆる〜い時間が流れて、町の人たちもみんなやさしい。チェックアウトしたあとに従業員と一緒にホテルのロビーで昼飯を食べるなんて。こういう雰囲気が大好きなんです。

[ま]ゆるさが魅力のタイのホテルと日本好きの警察官 @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

まあ、イサーン地方に限らずタイを旅していると、どこでも優しくされることが多くて、タイ人の外国人に対する垣根の低さはすっげーなあっていつも思います。

[ま]タイ人はなんで見知らぬ外国人に優しいのだろう @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

そして、このホテルの場末感には久しぶりにワクワクしました。

こういうボロい宿が好きなんです。火事になったらまず助かりそうもないけどさ。

[ま]バンコク・ファランポーン駅前ステーション・ホテル @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

僕は旅先で髪の毛を切ることが多いです。理由は日本より安いことと、タイの床屋や美容院の気だるい雰囲気が好きだから。けっこう楽しいのでおすすめです。

[ま]タイの美容院で髪の毛を切りました @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

なぜか、帰国の前日に再び猛烈な吐き気と下痢に襲われて眠れない夜を過ごしました。なんというひどい仕打ちなのでしょう。僕が何をしたというのでしょうか。

この旅では初日と最終日にひどい目に遭うという呪いにでもかかっていたようです。

[ま]腹痛と嘔吐の洗礼再び @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

これ以降のエントリは、帰国後にアップしました。

旅先で、旅先の空気をまといながら勢いでブログを書くのもいいけど、記録や写真を見返しながら文章を書いて行くという作業も楽しいものです。

ちなみに、この屋外食堂はちょっと不便な場所にあるけど、とってもおすすめです。

[ま]バンコクのラーマ7世橋の下に広がるご座敷ちゃぶ台タイ料理店「ローンレー」が風情たっぷりでローカル気分も満喫できるよ @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

今まで何回か店の前まで行きながら、食べることができず、今回も2日連続で通って、やっと食べることができた豚の脳みそスープのお店。これが美味いんですよ。そりゃびっくりするくらいに。

[ま]バンコクで豚の脳みそスープを喰らう/ガオラオ・サモン・ムー @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

これも超絶おすすめの「アイティム」。パンに目一杯挟んでもらって食べるのがめちゃくちゃ美味しいです。タイの街角で見かけたらぜひ声をかけてみてください。

[ま]僕が愛してやまない魅惑のアイティム/タイの路上のアイスクリーム @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

タイのナコンパノムから、国境を越えてラオスのターケークという町まで行く方法です。

国境では賄賂が横行し、時にイヤな場面を目にして憤りを感じたりしますが、基本的に日本人には賄賂を要求してこないので安心してください。

[ま]タイからラオスへ国境の越え方(2014年2月)/ナコーン・パノムからターケークへ @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

調子に乗って過去記事をまとめていたら、つい長くなってしまいました。

仕方がないので(上)(下)に分けようと思います。ということで、上巻はここまで。

それでは次回もお楽しみに!

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