[ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

ぷるんにー(พรุ่งนี้)とはタイ語で「明日」。好きなタイやタイ料理、本や映画、ラーメン・つけ麺、お菓子のレビュー、スターバックスやタリーズなどのカフェネタからモレスキンやほぼ日手帳、アプリ紹介など書いています。明日はきっといいことある。

[ま]産業医との面談 @kun_maa

こんにちは!毎日、このブログを見に来てくれる人、Googleリーダー登録してくれる人が増えるのを見て、うれしくてお漏らししそうなほどお尻を振っている男 @kun_maa です。

 
今日は、復職前のリハビリ勤務の可否について産業医との面談がありました。
 
うつで休んですでに8ヶ月が過ぎています。
病気になってから職場がある建物に近づくのは今日が初めてです。
 
朝から緊張して、手足がガクブル状態でした。
やっぱり職場に近づくことは、病気になった時のことを思い出すのと、復職した場合にちゃんと働けるのかという不安が押し寄せてきて精神的に辛いんですね。
 
約束の時間の5分前には到着しました。
 
いい加減覚悟が決まってもいいはずなのに、不安感は消えませんでした。
 
でも、そういうことも含めて、自分の現状を知ってもらえばいいのだと思って面談に臨みました。
 
 
最初は、メンタルヘルスの担当課の職員との面談です。
現状についてできるだけ丁寧に、また自分が復職するにあたって不安に思っていることもすべてお話ししました。
 
 
続いて、産業医との面談です。
 
初めて会うので、どういう医師なのかもわからず不安でしたが、話を聞いている限りでは精神科の専門医のようで、僕の話をまじめに聴いてくれました。
 
面談は、ほぼ医師の質問に僕が答える形で進みましたが、適宜僕の意見も求められて、伝えるべきことはほぼ伝わったと思っています。
 
面談の前に、今日は自分の現状を正確に話すことと、嫌なことは嫌だと言うことの2つは絶対に守ろうと決めていました。
 
一番の問題は、リハビリ勤務をするのは病気になる前に所属していた課で行うというのが慣例になっていることです。
 
僕はこれについて非常に不安であり、嫌だということを産業医メンタルヘルス担当者にも伝えました。
 
 
このことについては、以前から上司との面談の際に「現在の所属で勤務するのは、同じことを繰り返しそうで不安である」旨を伝えてありましたし、上司からも現在の所属でリハビリ勤務は厳しいだろうという意見をもらっていました。
 
 
産業医は「現状を考えると、誰にでもできるベーシックな仕事やある程度経験のある仕事ならばリハビリ勤務に耐えられるだろうが、現所属に戻って以前の仕事でリハビリをすることは難しいだろう」という見解でした。
 
自分も同意見だと言いました。
 
 
産業医と僕の面談の後、僕は席を外して、産業医と僕の上司、人事担当者とメンタルヘルスの担当者の打ち合わせが行われました。
 
今日のところは、いつからどのような形でリハビリ勤務を行うかという結論は出ませんでした。
 
慣例を破ってまで、別のところでリハビリをさせてくれるのか?それとも、現所属での勤務に耐えられるまで休むように言われるのかはわかりません。
 
上司や人事担当者からは、よい方向で進められるよう検討するとは言われましたが、役人が言う「検討する」は何もしないのと同じということは、僕自身よく知っています。
 
「自分勝手なことを言い出しやがって」と思われているかもしれません。
 
まだまだ不安が尽きませんが、一歩ずつ前進していければそれで良しとしようと思っています。

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