こんにちは!ため息をつくたびに幸せが逃げて行く男 @kun_maaです。
僕自身、うつはかなりよくなっていると実感しているのですが、それでも理由もなく気分が落ち込んだり、ネガティブ思考に陥ることはよくあります。
そんなときは、放っておくとどんどん落ち込んで身動きが取れなくなってしまうので、そうなる前に実行するようにしていることがいくつかあります。
そのうち、自分では効き目があるかなと実感していることを5つご紹介します。
1 ひなたぼっこ
なんだよそれ?って思われるかもしれませんが、これが意外と効きます。
寝間着のままでもいいので、ベレンダへ出て何も考えずに30分くらい日光にあたります。
日光の温かさに溶け出すように少しずつ気持ちが落ち着いて、上向いてきます。
また、朝の日光浴は夜の睡眠の質を高めることが知られています。
2 頭の中に浮かんでいるネガティブなことや不安などをすべて書き出す
これは、手書きのノートでもiPhoneのメモアプリでもいいのですが、とにかく書くことがなくなるまで、そのときに感じている嫌なことや不安などをすべて書き出します。
言葉にできないようなものも、オノマトペや殴り書きや記号や絵などなんでもいいのでとにかく形にします。
出し尽くすと不思議なことに、なんとなく気分が落ち着きます。
ちなみに、僕はiPhoneアプリの「Day One」を使っています。
この場合、文字だけになりますが、サクサクと気持ちを書き出せるので重宝しています。
3 涙を流して泣く
落ち込んでいるときに泣いたりすると、余計落ち込むのではないかと思うかもしれませんが、涙を流して泣いてみるとなんだかわからなかった不安感や焦燥感が涙と一緒に流れるように落ち着きます。
すぐに泣こうと思っても、”女優じゃないから泣けないわ”
なので僕は泣ける映像をいくつかYoutubeで拾ってストックしています。
主にタイのCMなんですけど、見てると感情移入して泣けてきます。
時間があれば、自分なりに泣ける映画を見つけておいて見るのもいいですね。
僕が泣けるタイのCMのいくつか・・
初めて君に会ったあの日、僕は約束したんだ。僕は君をいつまでも愛し、そして、いつまでも見守り 見続けると tmblr.co/ZR3SbvJ5Xve6
生きるとは何か、生命とは何かを考える時が来る。なぜ生まれ、何をするためにここにいるのだろう か? tmblr.co/ZR3SbvJ5VmG1
4 散歩をする
落ち込みがひどい時は、動き出すのも億劫なものですが、そこを無理矢理にでも外に出て、とにかくゆっくりでいいので歩き出すことです。
最初はツライですが、無心で歩いているうちに少しずつ心が軽くなっていきます。
僕は外出着に着替えることが散歩をするハードルを高くしてしまうことがあるので、寝るときはいつもそのまま外出できるような格好で寝て、そのまま散歩に出てしまうことが多いです。
5 大きな声を出す
僕は近所迷惑にならないように、布団をかぶって大声を出します。
また、つきあってくれる友人がいる時は、カラオケに行って思う存分大声で歌うこともします。
そのほかにも落ち込みがひどい時は「寝逃げ」と称してひたすら布団の中でうずくまることもあります。
また、気分転換にタイの「THANN」というショップのSolid Perfumeを使ったりしています。