こんにちは！８月ももうすぐ終わりですね @kun_maa です。
昨日、うれしかったことがありました。
僕の復職の可否を正式に判断する健康診査会というものの結果が出て、内々にですが９月１日から正式に復職することが決まりました。
そして復職に伴い、現在リハビリ勤務をしている職場に人事異動をすることも内々に決まりました。
３ヶ月のリハビリ勤務は長かったようで、もうすぐ終わりだと思うと短くも感じます。
おそらく、発病した職場でリハビリをして、そこに戻るということだったらこうも順調にいかなかったと思います。
途中で挫折して、症状がひどくなり復職できなかったかもしれません。
そういう意味では、僕を受け入れてくれた現在の職場の人たちに感謝していますし、人事担当者も鬼ではなかったなと感謝しています。
仕事に戻り、普通に生活していけるようになれることが本当にうれしいです。
やっと、スタートラインまで戻ってきた気がしています。
無理をせず、これからも再発をすることがないように気をつけながらやっていきたいと思います。
同じ日に悲しいこともありました。
僕の仕事の先輩で、若い頃に一緒に苦労し、とてもお世話になった方がいます。
先日も、出張の途中にわざわざ僕の様子を見に来てくれて「元気そうで安心した」と言ってくれました。
その先輩が、酔って乗り越した先の駅で、駅員に暴力を振るったということで現行犯逮捕されてしまいました。
新聞社のネット記事に所属名も実名も載せられて報道されていました。
僕は、その先輩とは何度も飲んでいますが、飲むと僕のおしりを触ることはあっても、決して人に暴力を振るうような人ではありません。
記事によれば、酔っていて（暴力を振るったことは）覚えていないと供述しているそうですが、きっと何かの弾みで手が駅員の顔に当たってしまったのだと思います。
僕はそう信じています。
今朝の新聞には、駅員に怪我はなかったと書いてありました。
逮捕された以上、事実関係が確認され、何らかの処分が下されることになります。
仕事ができ、周囲への配慮も怠らないとてもいい先輩です。
そんな人が、たった一度の過ちで不遇を被ることのないように、人事担当者にはしっかりと事実を確認して欲しいし、これまでの実績も考慮した上で処分を判断して欲しいと思っています。
上司から事件のことを聞いて、ネット上で先輩の名前を見つけた時には本当に悲しかった。
人生なんてほんと一歩先には何が待っているかわからないものです。
でも、僕は最後まで信じていますから。
あの人は例え酔っていても人に暴力を振るうような人じゃない。
