こんにちは!海外旅行が好き @kun_maaです。
友達が少ないので一人旅が多いです(´・ω・`)ショボーン
僕が訪れたことがあるのがアジアの国々ばかりなので、リスクを減らす工夫と言ってもアジアの国での体験がもとになりますが、自分が実践していることを中心に書いてみたいと思います。今回はその2回目。
前回のエントリーはこちら
[ま]海外旅行のリスクを減らす工夫① @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)
今回は、男性も気をつけるに越したことはありませんが、主に女性が気をつけた方がいいと思うものをとりあげます。
<安全のためにその3>
夜遅い時間のタクシーには、ひとりでは乗らないようにしたほうがいいです。
僕は男なので、注意しつつも使いますが、女性の場合はホントやめたほうがいいです。
例えばタイでは、現地の女性も夜遅い時間のタクシーにはできるだけひとりでは乗らないといいます。
タイの話ばかりで恐縮ですが、こんな事件も頻繁に起きています。
女性客狙い強盗、バンコクのタクシー運転手逮捕(2012/7/ 3)
タイ警察は2日、タクシー運転手のタイ人男(35)を強盗と銃器不法所持容疑で逮捕した。女性4人から被害届が出ているが、警察は保釈保証金20万バーツが支払われ次第、容疑者を保釈する方針。
被害者の1人であるタイ国際航空社員の女性(35)は1日午前3時ごろ、都内の繁華街RCAで容疑者のタクシーに乗車し、シーナカリン通りの自宅に帰ろうとしたが、容疑者に人気のない場所に連れ込まれてナイフで脅され、現金1500バーツ、クレジットカード、身分証明証、スマートフォン2台、自家用車のカギなどを奪われた。女性がタクシーに乗車する際、車種やナンバーなどを携帯電話で友人に伝えていたことから、警察は容疑者を割り出した。
(newsclip.beトップより引用)
空港から街中に移動する際にもタクシーを使うことがあると思いますが、できることなら明るいうちに現地に着けるような日程を組むか、無理な場合は事前に旅行会社に送迎を依頼するなどの工夫をお勧めします。
また、国によっては空港に正規のタクシーではない白タクもいて、しつこく乗車を勧めてきたりしますが、基本的には無視でいきましょう。
白タクに乗っても、料金面で揉めたり、違う場所で降ろされたりロクなことはありません。
ずいぶん前ですが、バンコクの空港から白タクに乗った新婚旅行者が殺害されるという事件もありました。
日本ではタクシーの運転手が乗客を襲うことなど考えられないので油断しがちですが、外国では十分気をつけたほうがいいです。
昼間の利用であっても、道でたむろしているタクシーではなく、流しのタクシーを拾うようにしたほうが、しっかりとした運転手に当たることが多いと感じています。
そして、乗車する際には、料金の確認は事前に行いましょう。
ちゃんとメーターを使うのか、メーターを使わないならいくらで行くのかきちんと決め、納得したうえで乗車しましょう。
バンコクの場合で言えば、スコールでタクシー側が有利(皆がタクシーに乗りたい)な場合を除いて、メーターがあるタクシーがメーターを使わないというような場合は乗るのをやめて他の車をあたりましょう。
無事にメーターで行くタクシーに乗ったとしても、油断しては行けません。
ごくたまに、すごい勢いでメーターが進むよう改造されているタクシーがあったり、わざとメーターのスイッチを入れずに後から高額な請求をする輩もいるので、メーターがちゃんと動いているかよく見ていた方がいいです。
おかしいと思ったら、すぐに車を止めさせて、他の車を探しましょう。
もちろん、行き先がどうも怪しいと思ったらすぐに車を止めさせて逃げましょう。
<安全のためにその4>
現地では、その場にふさわしくない服装で行動するのは目立つのでやめましょう。
東南アジアは暑いのと、旅の開放的な気分で露出の多い服装で街中をウロウロしている女性の方をよく見かけますが、リゾートホテルならともかく、普通の街中や市場などでそんな格好して歩いているととても目立ちます。
もちろん僕は、露出の多い服で歩いている女性を見るのは嫌いじゃありませんが、むしろ好きですが、当然、悪いことを考えている人も僕と同じように思うでしょうし、普通の人を刺激して不愉快な思いをすることが起きるかもしれません。
周囲の人をよく見て、目立たないような服装で旅することをお勧めします。
また、買い物の際にいかにもカネ持ってますという感じで、不用意に札で膨らんだ財布を取り出して支払いをしている人も見かけます。
高級店などではそれも構いませんが、雑踏の中や普通のお店であまり見せびらかすような行動は慎んだ方がいいと思います。
要は、服装も行動もTPOをよく踏まえた方がいいということですね。
東南アジアの国々は日本のように階級社会のないフラットな国ばかりではありませんし、普通の女性で肌の露出が多い服を着ている人も多くありません。
気をつけないと、いいカモに見られて危険を呼び寄せることにも繋がりかねません。
それでは、今回はこのくらいで。
次回も引き続き、海外旅行のリスクを減らす工夫について書いていきたいと思います。
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