[ま]六本木「ゴリゴリバーガータップルーム」のゴリゴリバーガーが潔く肉々しい @kun_maa
前から気になっていた六本木にあるハンバーガーとクラフトビールのお店「ゴリゴリバーガータップルーム」に行ってきました。
行く前に散々クラフトビール飲みまくってまして。
昼間の2時から飲んでいてここに着いたのが午後9:00ちょっと前。
すでに3軒目っていうね。
もう7時間くらい飲んでますからそりゃもうけっこうベロベロ。
よくたどり着いたな。もう六本木は俺の庭って言っていいっすか。
お店の前の立て看。
クラフトビールは13タップあるみたいですね。
全然わからなかった...
店内はこんな感じ。
手前にはスタンディングで飲めるスペースもありましたたぶん。
奥にはオープンなスペースもあったんだけど僕が通されたのは仕切りで囲まれたおひとりさま用スペースみたいな席だった...はず。
注文は席にあるタッチパネルで行います。
ほぼほぼお店の人と会話することもなく黙ってタッチパネルでピッてね。
で、このタッチパネルなんだけどさ。
よーく見るとわかると思うけど無駄に余計な情報がたくさん載ってるのね。
「グラスの大きさ1,000,000円(税別)」とか「ユミとミカ1,000円(税別)」とか「IBUとABVを覚える1,000,000円(税別)」とか。
なんだよ100万円ってさ!
これがもう酔っ払いには分かりづらいのなんのって。
間違えて100万円とか押しちゃったらどうすんのさ!って思ったら手が震える。
自分が注文したい情報の合間合間に無駄情報があるから途中で注文するの諦めようかと思ったくらい。
ゴリゴリバーガーの食べ方とかふざけた値段で表示するのやめてほしい。
ヘロヘロになりながらタッチパネルを操作してまずはビールが届きましたよ。
京都醸造の「柔 YAWARA」。アルコール度数8.5%のアメリカンダブルIPAですな。
そしてドーンときましたゴリゴリバーガー(360g)!!
お店で超粗挽きにミンチした牛肉100%の分厚いパティにチーズが絡まって2枚!
野菜とか挟まってないんで。
潔い。肉勝負。
ほんとにもう肉々しいったらありゃしない。
メニューを探せば野菜が挟まっているのもあったみたいだけど僕はもう酔っ払って満腹中枢が麻痺していたのでとにかく肉を食わせろたくさん食わせろってなってまして。
ちょっと引いて写真を撮ってもデカさが伝わるのでは。
もうね小細工なしで肉の旨みとシンプルな味付け溢れ出す肉汁にやられます。
ごっついバーガーと美味いクラフトビール最高かよってなりますよ。
あ、そうそうバンズは「ふかふか」と「全粒粉」の2種類から選べます。
2段が標準サイズのゴリゴリバーガーのようです。これで1,800円。
中にはこんなすごいのもあるんですが値段調べてこなかった...これはどうやって食うの?
土日は22:00までなのでゴリゴリバーガーを十分味わい尽くしてビールを1杯飲んだら閉店のお時間。
残念だなあ...本当はもう腹一杯で酔いが回ってるしこれ以上はちょっと無理かもだったんだけどね。
水はセルフサービスだし会計もタッチパネルで済んじゃうので本当お店の人と会話する機会はほとんどないかな。
あっさりしていてこれはこれでいいのかもしれないけどちょっと味気ない感じでこの街はやっぱり東京砂漠かよって感慨ひとしお。
千鳥足で帰路に着いたのでした。
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