クラフトビールのひとり飲みをはじめてから、なんだかんだで一番通っているのが浦和駅近のCRAFT BEER BABY!(クラフトビアベイビー)さん。
仕事の帰り道にあるのが罠みたいなもんです。たとえが失礼ですね。
そして今回はついにひとり飲み10回目。なんかもうほとんど抵抗なくどこの店でも入れるような気がしてきました。
なんでもこういう時期が危ないんですよね。ぼったくり店などに飛び込んで痛い目に遭わないよう気を引き締ないと。僕の場合、気を引き締めるよりも腹回り引き締めろっていう方が喫緊の課題のような気もしますが。
御託はこれくらいにして早速飲み始めましょう。
まずはアウトサイダーブルーイングの「ガンスリンガーIPA」をパイントで。
ほとんどパイント以外では飲まないんだから「パイントで」はいらないかもね。
ガンスリンガーって名前も男心をくすぐるかっこよさなんだけど味もいいです。
オーストラリア産のギャラクシーホップを使用したというその柑橘系の香りはとても爽やかで、苦味もビシッと決まって心地いい味わいのビール。IPAらしいといえばIPAらしいその風味が気に入りました。
おつまみは「早い・安い・美味しい」の三拍子そろったゴーヤのナムル。
ゴマの香りとゴーヤの苦味がIPAに特にピッタリです。
安定のひとり飲みスタイル。
だいたいこんな感じで僕のひとり飲みポジションも決まってきました。
それにしても美味いなガンスリンガーIPA。アウトサイダーブルーイングのビールではビターラガーと同じくらい好きかも。
そして2杯目はどーしても我慢できなくてバラストポイントのスカルピンIPA。
やっぱりこれがあると飲まずにはいられない美味しさなんだよね。香りも苦味も確実にクセになります。フルーティーすぎてむちゃくちゃ美味いIPAだと思うんだ。
美味しいからって調子にのって慌てて飲むとガツンとくるから要注意。じっくりと味わいましょう。そんな感じのビール。
そして3杯目(ペース早すぎるぞ)は、僕には珍しくスタウトなんぞを。伊勢角屋麦酒のスタウトです。
クラフトビールにハマるようになってからあまりスタウトには食指が動かなくなっていたのですが、久しぶりに飲んだら美味しかった。
伊勢角屋麦酒だからかな。焙煎香はとってもいいんだけど口当たりが柔らかくてコクもボディ感もあるんだけどスッキリとした後味。
美味しいスタウトを飲んだらスペアリブが食べたくなりました。
三元豚のスペアリブが キタ━(゚∀゚)━!!!!!!!
この肉肉しい香りと姿だけでビールが3杯はいけそうなパンチ力。
スタウトと合わせるとこんな感じ。スタウトの黒に負けない黒光りの旨そ肉。
身が柔らかくて箸でホロホロとほぐして食べられます。超うまいです。語彙が貧困で恥ずかしいがあえて言おう「すんげー美味い!」と。
突然ですが、この日は2階席が空いていたのでトイレに行ったついでに写真をパチリ。
多めの人数の時はゆったりとした2階席が便利です。ちなみにトイレも2階にあります。
スペアリブを味わっていたら柑橘系の爽やかさと合わせてみたくなったので、4杯目はサンクトガーレンの湘南ゴールド!
相変わらず爽やかないい香りです。
がっつりとしたBBQソースのスペアリブにも負けない爽やかさってのがあるんだねえ。
スタウトもいいけど柑橘系の爽やかさも合う三元豚のスペアリブ最強だな。
前回来た時に調子にのって飲みすぎて、ひとり飲みなのに二日酔いという失態をさらしたため、今回は4パイントで切り上げました。
これくらいがちょうどいい感じ。けっこういい気持ちだけど翌日には残らないラインってところです。
今回も美味しいビールとおつまみを堪能しました。記念すべき第10回ひとり飲みはこうしておとなしくしっかりとわきまえた飲み方で幕を閉じたのでした。
幕を閉じたっていってもひとり飲みを辞めるわけじゃないからね。
アメリカドラマ風に言うとセカンドシーズン突入!って感じ?
さあ、次はどんなビールに出会えるのかな。楽しみ楽しみ〜♪
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