[ま]正月だから「大馬鹿ヤローカレー」を喰らう/おせちもいいけどカレーもね! @kun_maa
あけおめ!ことよろ!年々正月らしさが生活の中から消えていっているなあと毎年思っている @kun_maa です。
僕ぐらいの年齢(1966年生まれ)の人だとよく覚えているかもしれないけど、年末年始のテレビCMで「おせちもいいけどカレーもね!」というキャッチフレーズがありましたよね。
僕が子供の頃はコンビニなんてなかったし、スーパーも元旦営業なんてしなかったから、ほんとにおせち料理と雑煮ばかり食べていたような気がして、カレー食いたいって本気でそそられましたもんね。
そんな昔の感傷に浸りながら、おせち料理と酒浸りの正月にも飽きたのでカレーを食べることにしました。もちろん作るのはめんどくさいからレトルトです。
普通のカレーを食べても刺激が足りないので激辛です。その名も「大馬鹿ヤローカレー」といいます。変な名前でしょ?
なぜ「大馬鹿」かというと、馬とえぞ鹿の肉を使用している1.5人前のカレー(つまり大盛りの馬と鹿のカレー)だからです。
ちゃんと箱にも書いてあります。
馬肉とえぞ鹿肉を使用した、思わず「大馬鹿ヤロー!!」と叫びたくなる激辛カレー!辛いけどウマい!口に入れた瞬間からあなたはこれシカ食べられなくなる!!
くだらない洒落をちょいちょい入れ込んでくるところにちょっと腹が立ったけど、馬肉と鹿肉ってところに惹かれます。
ちゃんと原材料名にも書いてあるので、単なる冗談ではないのでしょう。
カレーはレトルトパックのまま、熱湯で5分ほど加熱します。
ご飯はもちろんレンジでチンするタイプ。うちのレンジは「チン」って言わないけどね。
これが完成図です。なんだ、ふつうのカレーじゃん。
比較的大きめな肉のかけらが4個ほど入っていましたが、どれが馬肉でどれが鹿肉かわからないです。これはどっちかな?って思いながら食べ比べてみるのですが、全部同じような歯ごたえと味。
まあ、よく考えたら馬も鹿も似たようなもんですわな。どの肉もちょっと硬めで歯ごたえはありました。やっぱり豚肉とは違うね。豚肉の方が美味しいけど。
そして、このカレーですが、「激辛」を名乗っているだけあってやっぱり辛いです。
僕は比較的辛いものが得意なんですが、それでもちょっと辛いなって思ったので、辛いのが苦手な人はキツイかもしれません。
口が痛くなるほどではなかったので、僕にとっては普通の辛口って感じでしたけど。
だから思わず「大馬鹿ヤロー!!」とは全く叫びたくはなりませんでしたけど、これはこれでありかなって思う程度には美味しかったです。
酒浸りで弱った胃に喝を入れるにはちょうどいい感じでした。
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