タイには「金行」と呼ばれる金の販売店が至る所にあります。
バンコクでも特に信用のある金行が多いのがヤワラーと呼ばれる通り(中華街)です。
僕は「金」が好きなのでタイに行くとよく金行を冷やかしに行くのですが、今回お邪魔したのは「和成興大金行」という有名店。
金行で売っている金のアクセサリーの値段は、当日の純金のレートと加工料で決まります。だから、加工料の部分は値切ることも可能なのですが、値切っている人はあまり見かけませんね(観察していて何人かは見かけましたが・・・)。まあ、金を買う人はあまり値切るようなことをする人たちではないのだと思います。
タイの金の単位は「バーツ」です。お金の単位も「バーツ」なんで紛らわしいですね。
参考までに、金1バーツは15.16gです。
それにしても、店内はめまいがするほど「金」だらけ。昔はちょっと頑張れば買えた金もここ数年は高値が続いていて、なかなか手が出ません。だから見るだけね。
まあ、見るだけだとつまらないから、一応客としていろいろ店員さんに出してもらって手に取ってため息ついたけどさ。別に買わなくても、店員さんに「あれ見せて」って言えば簡単に触らせてくれますからね。
金のネックレスは持ってるんですけど、指輪は持っていないのでちょっと興味本位で調べてみました。
指輪のサイズって国によって表記が違うんですよね。知ってました?
こんな感じでいろいろあるんですよ。日本だと8号とか9号とかよく聞きますね。
ではタイではどうなのか気になって、指輪のコーナーをよく見ると49とか50という表記がされて指輪が並んでいます。
金行では、指輪をはめてサイズを測る器具を店員さんが持っています。
それを見せてもらうとやはり、40〜70くらいまでの数字が刻んでありました。
どうやら、タイでは上の表のイタリアサイズを使用しているようです。
日本のサイズを聞いてみても「???」って感じです。
なので、タイの金行で指輪を買いたい人は、上の表のイタリアのサイズを覚えておくといいと思います。
あ、ちなみに僕の薬指のサイズは「70」です。
え?そんなこと聞いていませんか、そうですか。
今回のタイでは見るだけで買えなかったので、誰か僕に金の指輪を買ってください。
結婚指輪はずいぶん前になくしてしまった @kun_maa でした。
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