こんにちは!殺し屋って電話帳で調べたけど載ってなかった @kun_maa です。
殺し屋と聞いてすぐに思い浮かぶのはレオンとデューク東郷くらいです。
どっちもフィクション。
でも、タイにはいるんですよ、リアルな殺し屋が。
タイ警察が公表している殺し屋リストってのがあります。
殺し屋リストのNo.1〜32までが以下の写真です。
なかには「漫画かっ!」って顔もありますけど・・。
顔写真が黒くシルエットになっているのは既に捕まっている殺し屋です。
No.7もシルエットになっていますが、捕まったのはつい先日のことです。
タイ警察、「殺し屋リスト」7位の男逮捕|newsclip.be タイ発ニュース速報|newsclip.be
タイの殺し屋ってけっこう需要があるみたいです。
選挙が行われるたびに、政敵を殺すために殺し屋が雇われるそうで、選挙期間中は殺人事件が頻発します。
そのほかにも、商売敵や仕事上のトラブル、自分の邪魔になる者を葬り去るために殺し屋が使われます。
最近起きたこの事件も仕事上のトラブルに絡む殺し屋の仕業ではないかと報道されています。
プーケットの高級ホテル女性部長、路上で射殺|newsclip.be タイ発ニュース速報|newsclip.be
昔聞いたうわさでは、殺し屋リストに限らず、数千バーツ(1バーツ約2.5円)で殺しを請け負う人間はたくさんいるそうです。
当たり前のことですが、需要があるから供給もあって、殺し屋って商売が成り立つ。
銃もかなり出回ってますから殺しの武器には困らないでしょう。
どういう仕組みで殺し屋を雇うことができるのかは知りませんが、口コミ社会のタイですから、意外と知り合いのタイ人からツテをたどっていけば、僕でも殺し屋を雇うことはできるかもしれませんね。
まあ、それよりもタイ人の恨みをかわないことを気をつけた方がよさそうですが・・・
なんというか、これも微笑みの国タイの一面です。
もっと殺し屋リストが見たいという方はこちらからご覧になれます。
ところで、タイの殺し屋をテーマにした映画で、僕が大好きな映画があります。
日本でもTSUTAYAでレンタルできるところがありますが「レイン」という映画です。
これは、耳の不自由な殺し屋のとても切なく悲しい物語なのですが、とってもいい映画です。僕は3回見て3回泣きました。
ハリウッドがニコラス・ケイジを主役にリメイクしましたが、そちらはどうしようもなくつまらない映画になりました。1回見れば十分です。
オリジナルのタイ映画の方は絶対おすすめなので、TSUTAYAで見かけたらレンタルしてみてください。
Amazonでも買えるみたいです。
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リメイク版はこちら。監督は同じなのにどうしてこうなるかなあというくらい悲しい出来です。どうしたニコラス・ケイジよ・・・
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