[ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

ぷるんにー(พรุ่งนี้)とはタイ語で「明日」。好きなタイやタイ料理、本や映画、ラーメン・つけ麺、お菓子のレビュー、スターバックスやタリーズなどのカフェネタからモレスキンやほぼ日手帳、アプリ紹介など書いています。明日はきっといいことある。

[ま]バンコクのドンムアン空港からナコーン・パノムまでエアアジアで往復 @kun_maa

バンコクからラオスとの国境の町ナコーン・パノムまでエアアジアを利用しました。10年以上前にナコーン・パノムを訪れたときには、ウボン・ラーチャターニーという町までタイ航空を利用し、そこからバスでメコン川沿いを何時間もバスに揺られたものですが、今は本当に便利になったものです。バンコクとナコーン・パノム間は毎日1便エアアジアが飛んでいます。

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<ソイ・カセームサーン(バンコク)からナコーン・パノムの町まで>

バンコクで泊まっていたのがマーブンクローン近くのソイ・カセームサーンにあるゲストハウスだったので、BTSのラーチャテーウィー駅からモーチット駅まで行き、そこからタクシーでドンムアン空港まで向かいました。ゲストハウスを出発してからドンムアン空港まで約1時間。BTSが37バーツで、タクシーが109バーツでした。

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僕は預ける荷物がなかったため空港についてからほんの10分ほどでチェックイン終了です。チェックインカウンターには思ったより人が並んでいましたが、カウンターもたくさんあるのでとてもスムーズでした。

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機内持ち込み手荷物の重量制限は7キロ以下ということだったので、てっきり計量されるものだと思っていたのですが、荷物の大きさも重さもノーチェックでした。

いろいろシビアな設定で経費削減を行っている割には運用はかなりゆるい感じで、そこがタイっぽくて好きです。

僕は体調を崩していて、かろうじて飲み物を飲める程度だったので利用しませんでしたが、空港内にはレストランやケンタッキーフライドチキンマクドナルドなどいろいろあるので元気だったら楽しそうです。ドンムアン空港は久しぶりでしたが、なんか昔よりも明るい雰囲気になったような気がします。

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初めてエアアジアを利用しましたが、シートは革張りだし、思ったよりもシート間が狭くなかったので184センチある僕でもあまり辛い思いをせずに済みました。エアアジアってなかなかいいじゃん。

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フライトの予定は15:10ドンムアン発で、16:25ナコーン・パノム着でしたが、遅れることもなくほぼ定刻通りに離陸し、到着は10分ほど早かったです。

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ナコーン・パノム空港に着くと、タラップを降りて歩いて空港の建物に向かいます。

とてものんびりとした感じは地方の空港ならではですね。

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空港の建物に入るとすぐにナコーン・パノム市内までのリムジンサービス(乗り合いバンです)のカウンターがあるので、チケットを購入します。市内まで1人100バーツです。預け入れ荷物がなかったので、飛行機を降りて10分後にはこの乗り合いバンに乗り込んでいました。

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乗り合いバンは空港出口を出てすぐ左手前方あたりに止まっています。カウンターで買ったチケットをひらひらさせながら歩いていると、向こうから声をかけてくれますよ。

この乗り合いバンは決まったルートがないので、客の行きたいところへ行ってくれます。

車に乗るときにドライバーから行き先をタイ語で聞かれるので、慌てないようにしましょう。ホテルが決まっているならそのホテル名を言えばOKです。僕は決めていなかったので、メコン川沿いにある時計塔までお願いしました。この時計塔からは歩いて行けるホテルが何軒もあるので、もし泊まるところが決まっていなければ「ホーナーリガー(時計塔)」と言えば大丈夫です。

乗り合わせた乗客の行き先で多少前後しますが、市内までは約20〜25分ほどで着きます。

<ナコーン・パノムの町からトンロー(バンコク)まで>

ナコーン・パノムの町から空港まではバスなどの公共交通機関がありません。

トゥクトゥクと呼ばれる三輪タクシーで行くしかないのですが、値段は交渉制です。

僕が何人か交渉したところでは、最初の言い値はみんな300〜400バーツでした。

交渉して下げられたのが200バーツまで。200バーツよりも安い値段だと誰も相手にしてくれませんでした。仕方ないので200バーツで空港へ向かいました。

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町を出ると、こんな何もない直線道路をひた走ります。風が気持ちいいです。

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町中から約25分でナコーン・パノム空港に到着します。

このトゥクトゥク運転手はお守り好きで気が合い、自慢のお守りを見せてくれました。

それはうれしかったけど、お守りコレクター仲間なんだからもっと安くしてくれればいいのにってちょっと思いました。

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ナコーン・パノム空港は本当に小さな空港なので、迷うこともなく空港に到着してから7分後にはチェックインが終わりました。今回も機内持ち込み手荷物だけ。やっぱり大きさや重さのチェック無しでした。

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搭乗待合室はそれほど大きくありませんが、あぶれて座れないということはありません。

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飛行機に乗るときもゲートからとぼとぼと歩いて搭乗します。

前を歩く若いお坊さんとは英語でちょっとお話をしました。こののんびりとした雰囲気は本当に好きだなあ。

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帰りの便のフライト予定は16:55ナコーン・パノム空港発で、18:10ドンムアン空港着というものですが、こちらも定刻通りに離陸し、10分ほど早くドンムアン空港に着きました。到着ロビーにもタクシー乗り場はあるのですが、出発ロビー階に行って客を乗せて着いたばかりのタクシーを拾った方が早いです。

空港到着からタクシーに乗るまで約10分でした。

この日は19:00にトンローで人と待ち合わせをしていたので、タクシーで直接行くと間違いなく渋滞にハマると思い、BTSのモーチット駅へ向かいました。それでも途中渋滞にハマり、モーチット駅まで45分(120バーツ)かかってしまいました。完全に遅刻なので、途中で電話を入れて目的のレストランで待ち合わせをすることにしました。

モーチット駅からトンロー駅まではBTSで乗り換え無しで行けます。約25分(42バーツ)でした。なんとか30分遅れで待ち合わせのレストランに着くことができました。

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今回初めてエアアジアを利用しましたが、フライトは遅れることもなく、機内は快適だし、料金も安いし(バーツ建てで購入しましたが往復で9,315円の請求でした)かなり気に入りました。また利用したいと思います。

エアアジアのタイ国内線予約方法はこちらを参考にしてください。

[ま]AirAsia(エアアジア)でタイの国内線をネット予約 @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)
 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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