[ま]AirAsia(エアアジア)でタイの国内線をネット予約 @kun_maa
昔はタイに着いてから空港のカウンターで国内線のチケットを買ったり、タイ航空の英語サイトを必死で読みながら予約をしたりしたものですが、今は本当に便利ですね。
日本語で簡単にネット予約できちゃうし、LCC(ローコストキャリア)だから思っているほど高くないしね。ということで、エアアジアでタイの国内線チケットを購入したのでご紹介。
<AirAsiaのサイトでタイ国内線のチケットを購入>
①まず、AirAsiaのサイトを開きます。画面上にフライト検索があるので、出発地、到着地など必要事項を入力します。日本語なので簡単ですね。
ちなみに、出発地や到着地をクリックすると、こんなにたくさんの地名が表示されます。
AirAsiaってけっこういろんなところに路線を持っているんですね。
支払い通貨もこの中から選べます。ちゃんと日本円も一番下にありますね。僕はよく考えずにタイバーツ立てで購入してしまいましたが・・・。
②必要項目を入力して、検索をクリックするとフライトの候補と料金が表示されます。
希望日の前後3日間の料金も表示されるので日程に余裕があれば安い日を選ぶこともできて便利ですね。これでOKならば画面一番下の「続ける」をクリックします。
③続いて氏名、電話番号、メールアドレスなどを入力して画面一番下の「次へ」をクリックします。氏名は半角英字でパスポートどおりのスペルで入力してください。
④続いて「ご搭乗者様情報」を入力します。敬称、氏名は先ほどの画面で入力したものが反映されているはずです。国籍を選び、生年月日を「日・月・年」の順で入力します。
この画面の下半分には「フライトオプション」を選択する画面が表示されています。
LCCなので、預け入れ手荷物の重さで料金が変わってきます。食事も別料金です。
預ける荷物の重さはデフォルトで20kgに設定されているので気をつけましょう。
手荷物の欄をクリックすると、手荷物無しから40kgまで選択できます。
AirAsiaの場合、機内持ち込み荷物の制限は次のとおりです。この範囲なら預けずに機内に持ち込めるので「受託手荷物なし」でいけます。
僕はリュック1つなので機内持ち込みしようと思っています。もし当日ダメって言われたら追加料金を払います。
機内食はけっこういろんなメニューがあって、日本でタイ料理を食べることを考えれば格安の値段です。僕は1時間程度のフライトなのでリクエストは入れませんでしたが、頼んでみてもおもしろかったかもしれません。
⑤この画面で注意することはもうひとつ。デフォルトで旅行保険に加入させられるところです。僕はよく確認しなかったので必要ないのにうっかり加入してしまいました。
加入しない場合は、この画面で[こちら]と書いてある部分をクリックしてください。
すると、次のようなポップアップ画面が表示されるので「OK」をクリックすれば不要な保険に入らなくて済みます。ああ、失敗したなあ。わかりづらいんですよね。
「OK」をクリックした後の画面でちゃんと「加入しません」になっていることを確認しましょう。
⑥続いて座席指定画面になります。シートの色によって値段が違います。そうなんですよ、座席料も別料金なんです。
シートの料金は次のようになっていました。一番高い赤の「ホットシート」というのは、優先搭乗できるみたいです。そして、足元がゆったりしている非常口のところのシートも「ホットシート」に割り当てられています。2つの標準シートの違いはよくわかりませんが、席が前方の方が高いみたいです。もちろん僕は一番安いシートを選びましたけど。
⑦シートも決まってようやく支払いです。普通ならクレジットカード/デビットカード払いになると思います。驚いたのは支払い手数料がかかること。基本料金を安くする代わりになんでも別料金なんですね。
ということで、無事チケット購入となりました。
旅程表はPDFファイルがメールで送られてきます。
僕はLCCを利用するのが初めてなんですが、確かに表示されている「運賃」は安いです。
でも、手荷物預け入れとか座席料とかの「付加サービス」がいろいろかかるんですね。
だから、運賃だけ見ると往復6,600円くらいで済むのかと思いますが、結局なんだかんだで1万円になってしまうということです。
上の画面は、ブログ用に撮ったものなのですが、僕が実際に支払う額は2,930.6バーツ。
この日のレートが1バーツ=3.114円なので、9,125円ってところでしょうか。
間違えて保険に入らなければ8,000円台だったんですけどね。痛いなあ。
それにしても安いです。LCCがない頃は平気で片道1万円とかしましたからね。
フライト料金も予約時期や利用するシーズンによってけっこう変動するみたいだし、LCCの料金の仕組みを知って賢く利用したいところです。
以上、LCCの初めての利用がタイの国内線となった @kun_maa でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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