[ま]タイとラオスで僕が泊まったホテルはこんなとこ980バーツ〜280バーツの世界(2014年2月現在) @kun_maa
2014年2月3日〜13日までタイを旅しました。ちょっとだけ陸路で国境を越えて、ラオスのターケークという町にも1泊したのでこの旅で泊まったホテルをすべてご紹介します。
<A-One Inn>(バンコク)
深夜にバンコク着だったので1泊目だけは事前にメールで予約をしておきました。
場所はマーブンクローンというショッピングセンターまで徒歩5分くらいの好立地。
数年前は1泊450バーツくらいで泊まれたのに、しばらく来ないうちにすごく値上がりしてました。通常価格が1泊1400バーツ!ディスカウントキャンペーン価格で980バーツ(2,940円)でした。ディスカウントじゃなかったらちょっとコスパ悪いと思います。
ダブルベッドにエアコン、ホットシャワー、冷蔵庫、32インチの薄型テレビ、朝食付きです。部屋自体はベッドがほとんどのスペースを占めていて狭いです。
室内は禁煙で、タバコは共有スペースのテラスで吸います。1階は24時間営業のインターネットカフェになっていますが、客室部分へ行くにはカードキーが必要なのでセキュリティはそれなりにしっかりとしています。
朝食は簡単なバイキングで、タイ料理はありませんでした。フロントの対応はよかったですよ。泊まっているのは欧米系の客が多くて英語もちゃんと通じます。荷物預かりは無料で、保管場所もカードーキーがないと入れない場所で預かってくれます。
場所は地図の星印のところです。
<Sritep Hotel>(ナコーン・パノム)
典型的なタイの中級ホテルって感じのホテルでした。メコン川までは歩いて5分ほど。
飲食店が多い通りからはちょっと離れているけど、町中、川沿いどちらのお店ににも行けると考えればそこそこ便利。ファンの部屋は1泊300バーツ。エアコンの部屋は400バーツ(1,200円)と100バーツの違い。体調が最悪だったのでもちろんエアコンお部屋にしました。フロントはかなりゆるいです。パスポートチェックも無く、宿泊台帳には僕の名前を聞いて勝手にタイ語で書き込んでいました。たぶん簡単な英語は通じると思うけど未確認です。
フロントを通らなくても誰でも自由に客室前まで入れるので、セキュリティはかなり甘いと思います。部屋は比較的広くて清潔感がありました。シングルベッドが2つ、テレビ、冷蔵庫、ホットシャワー付きです。フロントはゆるくてテキトーな感じだけど、雰囲気はよかったです。部屋も静かでした。
<PHONE PA DITH GUEST HOUSE>(ラオス・ターケーク)
ラオスのターケークでは宿探しに苦労しました。地図もガイドブックもないので町の人に聞きながら泊まるところを探して歩いたのですが、教えてもらったホテルがことごとく満室。1時間以上探し歩いてやっと見つけたのがこのゲストハウス。しかも最後の1室ということでエアコンの部屋だけ。ファンの部屋もあるようでしたが満室なので値段は確認しませんでした。1泊100,000キップ(ラオスの通貨)か400バーツ(1,200円)です。タイ語と英語が通じます。
部屋は清潔感があり、ホットシャワー、冷蔵庫、テレビ付きです。
メコン川まではちょっと距離があるのが残念ですが、周囲には飲食店もなく民家だけなのでとても静かでした。フロントは中庭にあり、従業員の感じはとてもよかったです。
こんな道を歩いて行くときには本当にゲストハウスなんてあるのか心配になりましたが。
<Windsor Hotel>(ナコーン・パノム)
ナコーン・パノムのバスターミナルから徒歩で25分ほどのところにあります。
メコン川からはちょっと離れていますが、飲食店が多い通りや市場に近いので比較的便利です。フロントはタイ語のみかな?もしかしたら簡単な英語は大丈夫かもしれません。
ファンの部屋が1泊250バーツでエアコンの部屋が350バーツ(1,050円)です。やはり楽をしてエアコンの部屋にしましたが、この時期朝晩はそれほど暑くないのでファンでもよかったかもしれません。
ダブルベッド、エアコン、ホットシャワー、テレビ、冷蔵庫付きです。
部屋も比較的きれいで、従業員はとてもフレンドリーです。昼時にチェックアウトすると僕のようにロビーでの昼食に誘われるかもしれません。荷物はフロントで預かってくれます(もちろん無料)。
有料のWi-Fiがありましたが使っていないので使用感はわかりません。
<Yado@Thonglor>(バンコク)
バンコク滞在歴が長い知り合いの日本人に紹介してもらった宿です。1階は「たぬき」という居酒屋になっていて、その奥にフロントがあり、3階以上を部屋貸ししているミニテルです。1泊800バーツ(2,400円)です。BTSのトンロー駅から徒歩5分ほどなので立地条件の割に安いと思います。教えてもらわなければ宿だということすら気がつきません。
ダブルベッド、エアコン、ホットシャワー、冷蔵庫、テレビ付きです。宿泊者は日本人ばかりです。部屋は比較的広くて清潔感もあります。スクンビット界隈で泊まるならここはおすすめです。フロントはタイ語と簡単な日本語が通じます。
ホテルというよりも部屋貸しなので長期滞在割引があります。フリーWi-Fiがあり、パスワードはチェックイン時に教えてくれます。接続状況は好調でした。
1階は居酒屋ですけど部屋までは音が聞こえてこないので静かでした。
<メークロンホテル>(メークロン)
列車の線路を覆い尽くすように市場が広がり、列車の通過に合わせて市場の日よけを畳むことで有名なメークロン市場の近くにあるホテルです。
バンコクから鉄道やバスを乗り継いで半日がかりの場所にあるメークロンという町については、やはり地図もガイドブックもなかったので、市場のおばちゃんに聞いて教えてもらったホテルです。
現在リフォームの真っ最中で、リフォームが終わった部屋を貸しています。まだピカピカできれいです。部屋は一応禁煙みたいですが、窓を開けて身を乗り出してタバコを吸うのはOKでした。1泊500バーツ(1,500円)です。エアコン、ホットシャワー、テレビ、冷蔵庫付きです。1階にオーナーが住んでいるのでセキュリティ面は安心です。
ホテルの周辺は屋台街になっているし、目の前がセブンイレブンなのでとても便利です。
メークロン市場にも、アンパワー行きのソンテオ乗り場にも近いです。
このオーナーは10年間日本で働いていたそうです。埼玉で3年、鹿島で7年。日本語がちょっとできます。メークロン市場とアンパワー水上マーケットをツアーでなくて自力で行く場合は、メークロンに泊まるととても楽なのでおすすめです。
<Station Hotel>(バンコク)
タイ国鉄のファランポーン駅からも、MRT(地下鉄)のファランポーン駅からも近い便利な場所にあるにもかかわらず格安物件です。
理由はもちろんオンボロだから。ファンの部屋は2人まで1泊280バーツ(840円)、3人利用だと380バーツ、エアコンの部屋は480バーツです。
僕はもちろん一番安いファンの部屋。
タンクの壊れた様式トイレと水シャワー、天井にはファンがついています。テレビも冷蔵庫も無し。コンセントは壊れているけどかろうじて電気は来ているというのが1カ所のみです。施設はボロいけど、居心地はとてもいいです。宿泊者は田舎から出てきたタイ人が多い感じでした。フロントはほぼタイ語のみ。
今回一番長く3泊しましたが、もちろんベッドメイキングなんてものはありません。
女性にはあまりおすすめしませんが、僕はとても気に入っているので別記事にしてあります。詳しくはこちらをどうぞ。
[ま]バンコク・ファランポーン駅前ステーション・ホテル @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)
以上、今回の旅で泊まったホテルをすべてご紹介しました。
どこもとても居心地のいい宿でしたが、一番気に入ったのは甲乙つけがたく、ナコーン・パノムのウインザーホテルとステーションホテルかな。
タイを旅行される際に少しでも参考になればうれしいです。@kun_maa でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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