こんにちは!いまだにIFTTTの読み方がわかりません @kun_maa です。
「IFTTT」の読み方はわかりませんが「If This Then That」の略だそうです。
つまり「もしこれをしたら次にあれをする」いった感じで、何かの行動をユーザーが行うと、それをきっかけにして他の動作を自動で行ってくれる無料のサービスです。
例えば、Instagramで写真を撮ったらEvernoteに自動で保存するといったようなもの。
え?なにそれ?便利なの?って方は、ちょっと古いけどこちらをお読みいただくと、なんとなく概略がわかるかなと思います。
[ま]初めてのiftttの使い方と僕が登録しているレシピ @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)
そんなウェブサービスの IFTTT の iPhone アプリが出たっていうので、試しに使ってみました。
iPhoneアプリでは、これまで提供されきたサービスに加えて今までなかった iPhone の「写真」や「リマインダー」などと他のサービスの連携ができるようになったというのが特徴です。
では、まずアプリからレシピ(これをしたらあれをするという自動化メニュー)を作ってみましょう。
①まずアプリを立ち上げたら、右上のすり鉢のようなマークをタップします。
②表示された画面で右上の「+」ボタンをタップします。
③この画面が表示されるのでまず引き金となる「これをしたら」の行動を登録します。今回は Pocket でお気に入りにした記事を自動で Twitter に投稿するよう設定してみましょう。
④上に表示された項目から Pocket を選んで、引き金にしたい行動を選択します。
⑤続いて「あれをする」の部分を登録します。
⑥Twitterを選択して、自動で行って欲しい行動を登録します。
⑦これでできあがりです。簡単ですね。
Twitterへ投稿する時にコメントを付け加えることもできます。
出来上がったレシピをタップするとこの画面になるので「Edit Recipe」をタップ。
僕は投稿時の先頭に[Share]と入れたいので書き加えました。これだけです。
もっといろいろ書き込みたければ自由に書けます。
さて、今までのサービスのレシピがアプリから簡単にできることがわかりました。
せっかくなので、iPhoneの「リマインダー」に用事を登録したら Googleカレンダーに自動で記入するというレシピも作ってみましょう。
引き金になる行動で「IOS Reminders」を選び「Any new reminder」を選択します。
続いて、先ほどと同様に自動化したい行動を選択します。
Googleカレンダーを選んで「Quick add event」を選択します。
これで、出来上がりです。
iPhoneのリマインダーに要件を登録したら、Googleカレンダーにも自動で登録されていました。
自分でレシピを作るのも楽しいですが、他人が作ったレシピを使わせてもらうのも楽でいいです。
それも、アプリ上から簡単に行えます。
レシピを追加する画面で、左上のメガネマークをタップします。
すると他の人が作成して共有しているレシピがたくさん表示されるので、自分が使いたいレシピがあるか探してみてください。かなり豊富にありますよ。
利用したいレシピが見つかったら、そのレシピをタップして、一番下の「Use Recipe」をタップするだけです。
ちょっと使ってみただけですが今までIFTTTのウェブサイトを開いてやっていたようなことが全てiPhoneアプリだけで完結できるというところが、とても簡単で快適だと思いました。
まだ IFTTT は使っていないけど日頃ウェブサービス間の定型的な操作がある人は IFTTTの iPhoneアプリで作業を自動化をすることで余計な手間が省けて楽ができるようになるかもしれません。
また、すでに IFTTTを利用している人もいちいちサイトを開く必要がないアプリの利用はとても快適で一度利用したらサイトでの利用には戻れませんね。
そのくらい楽チンです。
このアプリとても気に入りました。
このブログを気に入っていただけたら、ちょくちょくのぞきに来ていただけるとうれしいです。そして、とっても励みになります。
RSS登録していただける方はこちらのボタンをご利用ください。