こんにちは!「ifttt」って何て読むのかわからない @kun_maa です。
「ifttt」っていうウエブサービス、使ってますか。
僕はいまだに読み方がわかりませんが、利用しています。
この「ifttt」って「if this then that」の略らしいです。英語苦手だからよく知らんけど。
どんなサービスなのかというと、インターネットの各種ウエブサービスをつなぐパイプ役のようなものです。
あるサービスでアクションを起こすと、別のサービスで自動的に決められたアクションが起きるというもので、使い始めるとけっこう便利です。自動的ってのがポイントですね。
例えば、Google Readerで気に入った記事があって☆をつけると、自動的にTwitterに投稿するといったことができます。
利用には、メールアドレスの登録が必要です。
<初めて使うときの登録>
まず、こちらからiftttのトップページに飛びます。
IFTTT / Put the internet to work for you.
登録は簡単です。
最初の画面の青いボタンをクリックして、表示された画面に順番に必要事項を入力し、クリックするだけです。
<レシピの登録の仕方>
試しに、Google Reader で☆をつけたら、その記事をEvernoteに保存するというレシピを作ってみましょう。
まず、「Create a Recipe」と書かれた青いボタンをクリックしてください。
次のような画面が出ます。
トリガーとして選択できるウェブサービスは多岐にわたります。
こんなにあるんですよ。全然知らないサービスがほとんどだけど。
Google Reader のアイコンをクリックして下の画面のように選択します。
これで、トリガーとなる行動の選択は終了です。
続いて、自動的に起こすアクションを選択します。
確認・入力が終わったら「Create Action」をクリック!
最後に下画面のとおりクリックすればレシピの完成です。簡単でしょ?
<他の人が作ったレシピを利用する>
iftttのダッシュボード画面で、下画面の部分をクリックすると他の人が作って公開しているたくさんのレシピを簡単に利用することができます。
<僕が登録しているレシピ>
僕が登録しているレシピは、先ほど作った「Google Reader で☆をつけたら、その記事をEvernoteに保存」も含めて12個あります。
上は先ほどつくったもの。下は食事系ウェブサービスの「mill」に投稿したものが自動でEvernoteに保存されるというものです。mill自体はiftttで選択できるサービスに入っていないので、Twitterを間に噛ませています。
続いて、上2つはYouTubeでお気に入りにしたものがあると、自動でTwitterとFacebookにリンク付きで投稿するというものです。一番下は、Twitterで新しいフォロワーがいると、自動でお礼のtweetを投稿してくれます。
次の2つは、Twitterでふぁぼるとそのtweetを自動でEvernoteに保存するというものと、tumblrに投稿するというものです。
次の2つはTwitterでふぁぼると、そのtweetを自動でFacebookに投稿するというものと、Google Readerで☆を付けた記事をリンク付きでTwitterに投稿するものです。
最後は、この3つ。それぞれの下にある説明どおりのアクションを起こします。
<最後に>
iftttについて、最初の登録とレシピのつくり方、僕が実際に使っているレシピをご紹介してきました。
うまく利用すれば大変便利なサービスですが、「自動で便利」ってだけでどんどんレシピを登録していくと、わけが分からなくなり、結局は不便な状況を引き起こすことになりかねません。
自分がどんな目的で使いたいのか、何が自動でできたら便利なのかをよく考えて利用することをお勧めします。
なお、iftttの利用の際には、こちらのエントリーがよくまとまっているので、とても参考になると思います。
iftttを使う3つの目的と9つの活用例。これで今日から使い倒せる。 | あなたのスイッチを押すブログ
最後までお読みいただきありがとうございます。