こんにちは!
現在、僕が使っているライフログ関連のアプリは以下の通りです。
- 一日の行動は前述の「aTimeLogger」と「Flava」
- 散歩や極たまーにするランニングや自転車乗りなどは「RunKeeper」
- 支出管理は「Paylog」
- どこに行ったかとかの場所の記録は「Foursquare」→「Twitter」
- 読書記録は「メデイアマーカー」と「読書メーター」
- 食事記録は「mill」
- 日記的なものは「Happynote」と「Day One」
- タスク管理は「Toodledo」と「TaskPortPro」
他にもいろいろ手を出したり、続かなかったりしていますが、ライフログなんて自分がやり易い方法で、簡単に続けられて、ある程度見返しを行わないとあんまり意味がないなあと思っています。
さて、「記録するだけでうまくいく」(佐々木正悟、富さやか 著)
これからライフログを始めてみようかと思っている人、あるいは挫折したけど再開しようかなと思っている人向けのいい本だと思います。
ライフログを取り続けることで、こんなに素晴らしいことがあるよって、著者の熱い思いが伝わってきます。
本書で挙げているライフログのメリットは6つ(もっとあるけど厳選して6つです!)
- 体験を再現できる
- 記憶力がよくなる
- 仕事に役立つ
- 習慣をつくり、自分の成長につながる
- 体験を共有できる
- 整理できる
ライフログの取り方や利用の仕方は、人によって様々だと思うし、自分にあったやり方でやればいいと思っていますが、ここで挙げられているメリットは、ログを取り続けていると確かに感じられます。
僕はとても意志がとても弱いので、すべてのログを記録し続けることはできません。
これは断言しちゃいます。
でも、本書を読むとやり方は人それぞれであれ、「なぜあなたはライフログをやらないの?」という気持ちにさせられます。
「さあ、記憶のバックアップをとる旅に一緒に出ようよ」と袖を引かれるような気分になります。
本書の通りのアプリを使って、本書の通りに記録をつけ続けることを著者は強制していません。
ただ、ライフログを取ることのメリットと楽しさを教えてくれています。
だからこそ、これから始めようと思っている人や挫折してしまった人にオススメしたいのです。
個人的には、第7章「仕事を記録しよう」が、著者のワークログへの熱と理想が詰まっていて、大変興味深く読むことができました。
さあ、あまり気負わずにあなたも今日からライフログを始めてみませんか?
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