[ま]7つの習慣[成功には原則があった] @kun_maa
こんにちは!「超人」に憧れる夢見がちな男 @kun_maa です。
今回は、タイとはまったく関係ありませんが、僕が読んだ本についてです。
- 作者: スティーブン・R.コヴィー,Stephen R. Covey,ジェームススキナー,川西茂
- 出版社/メーカー: キングベアー出版
- 発売日: 1996/12
- メディア: 単行本
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ニーチェは、受動的に他者と画一的な行動をする大衆を「畜群」と軽蔑し、無意味な人生の中で己の価値観を持ち、自らの確立した意思で行動する「超人」を目指すべきとしました。
実はこの「超人」(響きがいいでしょ?)に憧れているのですが、なにぶん意志が弱くてなかなか自分を律することができません。
そんな僕が出会ったのがこの「7つの習慣」[成功には原則があった!]です。
この本は題名が示すとおり人生をより豊かに生きていくための7つの習慣とそれを身につけるための方法を解説した本です。
いわゆる自己啓発本ですね。
普段はこの手の本は敬遠してしまうのですが、最近読んだ「クラウド『超』活用術」(北 真也 著)のなかにこの本のことが書かれていたのと、北さんのセミナーに参加して、そこでも触れられていたので興味を持ち読んでみました。
後から知ったことですが、この本ってすごく売れているみたいで、僕の買った本はなんと「第66刷」でした。
この本で好感が持てたのは、小手先のテクニックや応急処置的な手法を勧めるのではなく、個人の「能力」と「人格」を高める努力を通して、「自己に対するリーダーシップ」の力を発揮し、組織における相乗効果を最大限に引き出していくことを目的としているところです。
そして、そのためにとるべき人格の成長プロセスをモデル化し、分かりやすく述べられています。
その示されている手法はいずれも「なるほど!」と思わされることばかりで、このとおりやったら自分もニーチェが言うところの「超人」になれるんじゃなかろうか?と思わずにはいられませんでした(笑)
まあ、まだ読み終わっただけで実際には何も取り組んではいないので、絵に描いた餅状態ではあるのですが・・
最近、復職に向けていいトレーニングになるのではないかとToodledoなるものを使ってタスク管理などに励んでいます。
自分で決めたタスクを進めていく中で、どうしてもそれぞれのタスクに軽重を付ける基準というか、自分なりの指針が欲しいと思っていたところなのです。
早速、真剣に自分のミッション・ステートメントを作成しなくては!と思っています。
ミッション・ステートメント無くして真のタスク管理はないのではないかとさえ思っています。
鉄は熱いうちに打てと言いますが、読後のこの熱い気持ちが萎えないうちに憧れの「超人」目指して「7つの習慣」に取り組もう!などと考えているところです。
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