[ま]ある日の旅日記 @kun_maa
こんにちは!旅が好き、タイが好き、放浪癖のある男 @kun_maa です。
ある日の旅日記
タイが好きで、もう十数回訪れています。昔は手帳に日記形式で詳細に記録を残していました。
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もう10年くらい前の旅日記から…
朝5時半起床。外が明るくなってきているので、慌てて川岸へ。ラオス側は雲が出ていて日の出は見えなかった。街の人たちも、起きて店の準備をしていたりするけど、チェンセーンのように日の出を見に来ている人はあまりいないようだ。
朝5時半起床。外が明るくなってきているので、慌てて川岸へ。ラオス側は雲が出ていて日の出は見えなかった。街の人たちも、起きて店の準備をしていたりするけど、チェンセーンのように日の出を見に来ている人はあまりいないようだ。
その後、市場を探すがどうやら市場らしい場所はあったが、もう使われていないようだ。
歩き方の情報が古かったか。昨日のナイトマーケットの路を見に行ったが、すっかり片付いていて、残っているのは汚水と残飯の臭いだけである。
8時にチェックアウトし、人の良さそうなトゥクトゥクのおじさんと交渉してナコンパノム行きのバスが出るターミナルへ。
バスターミナルはタイ語表示ばかりなので、何人もきいてどのバスか教えてもらって普通バスに乗車。
どうせ、チンタラチンタラ進んで、物売りでも乗ってくるかと思っていたら、バンバン飛ばす。
1時間でタートパノム。さらに1時間でナコンパノムに到着。普通バスは、窓全開で風が気持ちいいが、席の間が狭くて身体を曲げないと座れないので辛い。
ナコンパノムは、予想よりはるかに立派な街である。
宿のおばちゃんは、強面だが笑いかければ笑顔を返してくれる。
Aさんが洗濯をしている間に1人でTATへ行き、地図をもらい、マッサージ店とバスターミナルの場所と空港への行き方を教えてもらった。
TATのおねーちゃんは、親切に教えてくれ、タイ航空に電話して確認もしてくれた。チェンライもウボンもそうだったけど、地方のTATの職員が親切なのは確かだ。
宿へ戻る途中の屋台でパイナップルを買う。
砂糖と唐辛子をかけるか?と聞かれたので戸惑っていると、少しかけなさいと言うので、お言葉にしたがったが、けっこうイケる。
ただ、パイナップルにコバエがついていたのは勘弁してくれって感じ。
宿に戻って、Aさんと昼飯を食いに出かける。
ぶっかけ飯を食うつもりだったがカオマンガイ屋があったので、試しに入ってみる。
美味い!肉はジューシーでナムチムは俺好み。
ご飯もいい具合にしっとりとして、これで20Bはお得な感じ。
食後は、市場を覗いてみる。なんとなく気後れして写真が撮れなかったが、マンゴスチンを買ってからはスムーズに撮影できた。
宿の入口で、宿のおばちゃんとドイツ人が何かいいながらお互い困っていた。
俺が通りかかると、ドイツ人が、英語しゃべれるか?タイ語しゃべれるか?と話しかけてきたので、どちらも少しできると答えたら、シャツをランドリーに出したいんだと伝えてくれと言われて困る。
ドイツ人は英語で、宿のおばちゃんはタイ語でペラペラ言ってきて、完全に板挟み状態。どうやらおばちゃんは、Tシャツは洗濯できるが、ドイツ人が持ってきたシャツは自分にはできないと言っているようだったが、何故できないかがわからない。
結局、ドイツ人は洗濯を諦めたようで、明日ノーンカーイに行くと言うので、それはキッチリ通訳してあげた。
・・このように旅の記録を残しておくと、あとから読み返したときに記憶が鮮明に甦ります。もともとめんどくさがりなのが災いして、もう何年もまともに記録を残していないことが悔やまれます。