[ま]青葉の特製つけめん大盛りを「ずんだ風太麺」で喰らう @kun_maa
時々無性に食べたくなる青葉のつけめん。
トンコツや鶏がらの動物系スープとかつお節やさば節などの魚系スープを合わせたダブルスープの虜になる人は多かろう。きっとそうに違いない。
もちろん僕もダブルスープジャンキーです。
食べたくて食べたくて震えるほど青葉のつけめんが愛おしくなったので行ってきました。最寄りの青葉。
いつものように特製つけめんの食券を買いカウンターで店員さんに渡すと「普通の麺と太麺とどちらにしますか?」って聞かれたわけ。
今日は太麺の気分だなーってんで元気よく「太麺でっで!!でっ!!」とお願いしてふと後ろの壁を見ると「新太麺 ずんだ風」なんて貼り紙があってさ。
あー、もしかしてこれなのか!これなんぢゃないのか!って思いながら待つこと数分。
やってきました具沢山の特製つけ汁と緑色の太いやつ。
どうやら期間&数量限定で提供されているようです。ずんだ風太麺。
いつものぷりぷりもちもちの太麺にずんだ豆の粉でも混ぜ込んでいるのでしょうか。
ほのかに枝豆的な香りがします。自然な感じで違和感はなし。
つけ汁は不動の美味さの特製トッピング入り。
ゼラチン質の多いつけ汁はトロッとしてます。ゼラチンといえばコラーゲン。お肌にいいかどうかは信じる者次第。
僕なんてもうこの味が舌に記憶されてるからこの写真だけでご飯3杯はいけます。
ずんだ風太麺にとろみのある濃厚なダブルスープなつけ汁ががっつりと絡みついて美味〜い!これだから青葉はやめらんない。なにこの中毒性は。
味玉は黄身がちょうどいい具合にとぅるっとしていて極めて旨し。
麺と一緒に食べると黄身のねっとり感とスープのコクが太麺の美味さをさらに引き立てて至福のひとときが訪れるんだよ。
チャーシューは相変わらず柔らかくて気をつけないとホロホロと崩れてしまう繊細な奴なんです。
これまた口の中でとろけるように美味いのですなー。間違いない。
そして、例えば君がいるだけで心が強くなれるってくらいテンションが上がるやつ。それがナルト。なぜかは知らねどウキウキしてくる。
メンマは比較的普通なのがデフォ。
もちろん言うまでもなく美味しいに決まってる。言っちゃったけどさ。
いやー特製の具材を説明しながらも麺が進む進む。アンストッパブルな太麺だぜ。
青葉のつけめんといえばやはり忘れてはいけないのが「柚子唐辛子」でしょ。
店員さんにいえばすぐに持ってきてくれます。
こんなちょっとでピリッと辛くてとてもいい柚子の香り。
麺を半分くらい喰らい尽くしたところで柚子唐辛子をつけ汁に投入。
そのまま残り半分をまた違った風味でいただきます。美味しい。
食べたくて食べたくて震えていたのが嘘のように止まったよ。
麺を完全に喰らい尽くしたら今度はつけ汁をスープ割りで飲みやすくしてずずずずずっといただきます。
やっぱり美味いよなああああああああああああ!
ってことでずんだ風太麺もダブルスープのつけ汁も存分に味わったので気がつけば完食。
満腹中枢も満たされました。
美味しいつけめんをごちそうさまでした!きっとまたすぐ行きます。
さあ、あなたも最寄りの青葉へGO!
このブログを気に入っていただけたら、ちょくちょくのぞきに来ていただけるとうれしいです。そして、とっても励みになります。
RSS登録していただける方はこちらのボタンをご利用ください。
[ま]西川口の「Cariage(カリアゲ)」はクラフトビールと肉が美味いビアバー/そして謎が解けた @kun_maa
海外のIPA(インディアン・ペールエール)が飲みたくなったので西川口の「Cariage」に行ってきた。
「Cariage」ってアルファベットで書いてあると「キャリエイジ」とか「キャリアージュ」とか読んでしまいそうだが日本語の「カリアゲ」だ。
店主が髪型を刈り上げているから「カリアゲ」なのだと初めて行った時に本人から聞いた気がする。
JR京浜東北線西川口駅東口から徒歩約5分のビルの2階に「Cariage」はある。
目印はこの看板だ。この階段を上って2階の一番奥の突き当たり。
入口はこんな感じ。
店の中がよく見えないので初見だとちょっと入りにくいかもしれないが、店主のふっしーとアキ姐さんが温かく迎え入れてくれるから大丈夫。
さあ気後れせず店のドアを開けてみよう。僕もひとりで行ったのは今回が初めてだ。
平日の夕方6時過ぎと早い時間だったからか先客はなくしばらくは僕ひとりでお店の人たちとおしゃべりしながらビールを飲んだ。
まずは BALLAST POINT の「PINEAPPLE SCULPIN」から。
グラスが手元に来た瞬間から香る甘やかなパイナップルの匂いのフルーティなIPAだ。
タップはこんな感じでカウンター席からよく見える。全部で14タップあるらしいけど通常は8タップを使っている。
僕が訪れた日のラインナップは3タップが日本のブルワリーで5タップが海外。
海外の美味しいIPAを飲みたい時には最適だ。
つまみには「U.S.牛BIGステーキ」を注文してみた。
300g以上あるのでボリューム感はあるがひとりでも食べ切れる。
肉はアメリカ牛らしい噛み応えがあり海外のクラフトビールとの相性もいい。
カウンターは広々としていて気持ちいいのだが、だからといって店員さんとの距離が遠すぎるわけではないからちょうどいい感じ。
2杯目は HOPWORKS の 「Organic IPA」にしてみた。
口に含んだ時の甘みと強烈な苦味が特徴的で風味はとてもグラッシー。最初の印象はそれほどでもなかったけど飲むほどにクセになる味わいだ。
そして3杯目は Tiny Rebel の「In&AROUND THE MOUTH」
Tiny Rebel が常に何か繋がっているのもうれしいところ。フルーティーな香りとジューシーな味わいの美味しいIPAだ。
アキさんと話しつつステーキをワシワシと喰らいながら飲むIPAは最高かよ。
ビールも肉も美味しい!美味しい!
そのまま Tiny Rebel 「HADOUKEN」で4杯目に突入。
ここで、少し前から僕の隣で黙って飲んでいた客にアキさんが話しかけた。
僕もその人の方を見るとどこかで見覚えが......
以前 CRAFT BEER BABY !! の打ち上げをこの店でやった時に途中から参加した人で、僕が記憶をなくして怪我をした時に最後まで一緒にいてネットカフェに連れて行ってくれた人だった。
この人から当日の話を聞くことができてようやく欠けた記憶の欠片が埋まった。結局何も覚えていないのは変わらないんだけどさ。
なんとなく「あーそうだったんだ!」ってモヤモヤ感が薄らぐじゃない。
こういう出会いがあるからビアバー通いがおもしろくてやめらんない。
そしてこの日最後の1杯は VICTORY の「Dirt Walf」というダブルIPAだ。
そんなこんなで楽しく時間を過ごして気がつくともう午後11時直前。
明日も仕事かーと思いつつ帰宅の途につくのであった。
いつもより飲んでいる量が少ないと思う人がいるかもしれないが、実はカリアゲの前に1件飲んできたので安定の飲み過ぎ乙!って感じ。やっぱりバカなの?
Discover Japan_GASTRONOMIE もっと知りたい! クラフトビール (エイムック 3805 Discover Japan_GASTRONOM)
- 作者: ディスカバージャパン編集部
- 出版社/メーカー: エイ出版社
- 発売日: 2017/08/21
- メディア: ムック
- この商品を含むブログを見る
このブログを気に入っていただけたら、ちょくちょくのぞきに来ていただけるとうれしいです。そして、とっても励みになります。
RSS登録していただける方はこちらのボタンをご利用ください。
[ま]抗うつ薬と抗不安薬が減薬になったよ @kun_maa
クラフトビールを飲んでばかりいるので自分でも時々酔いに任せて忘れてしまうことがあるのですが僕はうつ病患者です。
気が塞いだり体調不良で休むことがあるため以前は職場や新しく知り合いになった人には早めにカミングアウトしていたのですが、最近は特に聞かれなければ病気のことは話しません。
相変わらず薬は服用しているけど敢えて病気のことを言いふらさなくても大丈夫な程度には調子が良くなっている自覚はありました。
うつになってから今年で6年が過ぎ7年目、休職から復職して6年目になります。
その間調子は良くなったり悪くなったりと波を繰り返しながらも再度休職になることもなく順調に仕事も日常生活もできています。
特に今年の4月から人事異動で新しい仕事に就いてからは気分的にも安定し、最後までしぶとく残っていた気象の変化による自律神経系の不調も次第になくなるなど最近では薬は飲んでいるもののうつになる前の自分にほぼほぼ戻ってきたんじゃね?って感じるほど。
本来はアルコールとの併用は禁止されている抗うつ薬や抗不安薬、眠剤などを服用しているにもかかわらずクラフトビールの量が増えているのもそんな体調の良さ故の暴飲。← 言い訳...
ちなみにクラフトビールの飲み過ぎの件は以前から主治医に話しています。
治療の妨げになると困るので。
そして昨日は1か月に1回のメンタルクリニック定期診察日。
いつものように前回の診察からの体調や気分の変化について僕から報告し、主治医からの質問に答えるという問診。
その結果、もう減らしても大丈夫だろうということで久しぶりに薬が減ることになりました。薬が減るのはたぶん2年ぶりくらいじゃないかな。
「ミルナシプラン」という抗うつ薬が1日100mgから75mgに、「ロフラゼプ酸エチル」という抗不安薬が1日2mgから1mgに減りました。
なんだその程度か...とは正直思ったものの、これで様子を見て調子が悪くならなければ少しずつ薬を減らしていくということなので小さいけれど僕にとっては大きな前進です。最終的には薬なしで暮らせるようになりたいですから。
そんなわけで昨夜もうれしくてクラフトビールを飲みすぎました。←言い訳again
NEW賢島 のぼりべつ地ビール鬼伝説(北海道)×伊勢角屋麦酒(三重)2杯目!
今回の減薬をきっかけに寛解に向けて進んでいきたいものです。
回復の兆しが少しでも目に見える形であるのってやっぱりうれしい。
このブログを気に入っていただけたら、ちょくちょくのぞきに来ていただけるとうれしいです。そして、とっても励みになります。
RSS登録していただける方はこちらのボタンをご利用ください。
[ま]むぎとオリーブの「蛤SOBA」を喰らう/おしゃれな雰囲気の上品で美味いラーメン @kun_maa
「むぎとオリーブ」ってまるでイタリアンみたいな名前のラーメン店に行ってきました。
銀座や日本橋、神田にお店があるんだけど僕が行ったのはさいたま新都心店。
飲んだ帰りの〆ラーだったからお店の全景写真を撮るのを忘れました。
入口だけでも撮ってたことをほめてあげよう。自分には優しいのです。
お店の名前だけではなくて店内もこんな感じでしゃれおつ。
落ち着いた雰囲気。
おっさんが汗を流しながらラーメンをすする絵は似合いません。どうしよう。
ラーメンはもちろんのことサイドメニューがなんだかとっても素敵でした。
ナマズとかカエルとか本当にラーメン屋かよ。
まるで楽園じゃないか。
もっと空腹だったら食べるのになー。惜しいなー。
今度食べにこよっと。
ラーメンを注文して待っている間になぜか乾杯。まだ飲むのかよ。
これはクラフトじゃない普通のビール。
久しぶりに飲んだらとても甘く感じたんだけどなんでだろ?不思議だな。
甘く感じたのは僕だけじゃなかったから気のせいではないはず。
なーんてことを考えていたらやってきました「蛤(はまぐり)SOBA」!
さすがに大盛りにするほど満腹中枢が壊れてはいなかったね。よかったよかった。
魚介と上品な醤油の香りがふわっと鼻腔にしみわたります。
食べるまでもなく鼻からすでに美味しい。
鶏チャーシューが柔らかくて美味しいんだなああああああ。
麺は「SOBA」と名付けているだけあってちょっと日本そば風の中細ストレート麺。
やや固まりになっていたけどちょっと解せばほら美味しい。
魚介と鶏の出汁に蛤の出汁も加わって旨味たっぷりの醤油スープがほどよく中細麺に絡んでほんと美味しい。
蛤もそこそこ大きかったしさ。
もっと大きい方が好みだけど、そこは欲しがりません勝つまでは。何が?
身がプリプリっとしてその食感はまるでキスのように官能的でうっとり。
長芋の素揚げが入っているのはおもしろいよね。こんなの初めて。
意外とラーメンに合うのだなあ。
このナルトを結んだやつもいい感じ。
普通のナルトがラーメンに入っているだけで興奮する僕は鼻血が出そうなくらい感動しました。この発想はなかったと。
ある程度食べ進んだところでエシャロットオリーブオイルを回し掛け。
ニンニクのような風味だけどそこまで強烈ではないから臭いは気にせずに使えます。美味しさだけがマシマシな感じ。
麺がどんどん進みます。
上品な優しさに包まれたラーメンって感じ。
普通に食べても美味しいに決まってるけど飲んだ後の〆にはほんといいなあ。
え?カロリー?ダイエット?なんのことですか?
このスープがマジ美味いから。
こってり系やガッツリ系が好きな人には物足りないかもしれないけど僕のように上品な人なら一発で拐かされるレベル。
もちろん完食です。あ、蛤の殻が残ってるじゃん!ってのはナシね。
このスープまで喰らい尽くした後の食後感がさらっと軽やかに素晴らしくて最高かよ。
とても美味しい蛤SOBAをごちそうさまでした!また行きます。
このブログを気に入っていただけたら、ちょくちょくのぞきに来ていただけるとうれしいです。そして、とっても励みになります。
RSS登録していただける方はこちらのボタンをご利用ください。
[ま]映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」は泣けるゾンビ映画/ダジャレな邦題に騙されるな @kun_maa
韓国発のゾンビ映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」を観てきました。
もともとの英題は「Train to Busan」で日本語に直訳すれば「釜山行き列車」とでもいうのでしょうか。
それはそれでイマイチな感じもしますが内容に合っているだけまだマシでしょう。
韓国の高速鉄道KTXを舞台にしているからといって日本の「新幹線」にかけたおもしろくもないダジャレな邦題になっているのは残念至極。
タイトルだけ見るとダメなホラー映画にありがちな空気が漂っているじゃないですか。ところがこの作品、タイトルだけで切り捨てるにはとっても惜しい映画なんです。
さらっとゾンビ映画と書きましたが、正確には謎のウィルス感染によって人が凶暴化するパンデミックの恐怖を描いた作品です。
でも凶暴化した人間が人を襲って噛み付く様はさながら人間を喰らうゾンビの様相を呈しているのでこれはもうゾンビ映画といっていいでしょう。
登場するゾンビ(言い切っちゃてるけど)の様子はブラピが主演して話題となった「ワールド・ウォーZ」のゾンビ(あれもウィルス感染だったけどね)のごとき瞬発力と猛烈な運動量。
特殊メイクもなかなかイケてる上にガラスを突き破ったり他のゾンビの上に折り重なるように積み上がって倒れてきたり空から降ってきたりと、ワラワラ集まって迫ってくる彼らの様子が凄まじく見応えがあります。
さらに駅の構内や操車場をうまく使った演出も際立っているのですがなんといってもほとんどの舞台が走行中の列車の中という狭い密閉空間。
その狭さ故に銃はおろか攻撃用の武器を全く持たない一般人がゾンビに取り囲まれることなく、素手や普通のバットでゾンビと対峙して突き進むことを不自然に思わせないというところがうまいなあと思いました。
とはいえ、おいおいそんな笑っちゃうような弱点あるのかよと苦笑してしまうゾンビの性質の御都合主義的な面もしっかりとあるのでそんなところがまたゾンビ映画好きにはたまりません。
この作品は簡単に言うと高速鉄道の中でのゾンビの大量発生による乗客たちの生き残りをかけた過酷なサバイバルを描いています。
このような作品ではパニックになった時に必ず自己中で身勝手な奴が出てくるものですがこの映画も期待を裏切りません。
っていうかほんと腹立つくらい嫌な奴が出てくるし、それに迎合して自分さえ生き残ればいいという人間のエゴ丸出しの醜さをこれでもかと見せつけてくれます。
本当に怖いのはゾンビか人間かっていうゾンビ映画の王道のテーマをベタに描きながらも「愛」について上手に取り上げているのがこの作品の肝。
中心になっているのがファンドトレーダーの主人公ソグとその娘スアンの親子、そしてマッチョ系のちょい強面だけど情に厚い男サンファと出産間近の妻ソギョンの2組の家族。それに加えて名前忘れたけど高校生の恋人同士。
親子愛、家族愛、恋人同士の愛をうまく取り上げるために彼らの人間性やそれぞれの関係を丁寧に描いているのがわかります。
それはそれぞれの人物像を表現するシーンだったりちょっとしたエピソードを利用したり。それらを積み上げていくことで浮かび上がるそれぞれの抱える悲しみや苦悩、喜びや恋心が観客の感情移入を誘うんです。
ゾンビによるパニックや惨劇をしっかりおもしろく描きながらも、主人公たちのキャラがしっかりと立ち上がっているから終盤の展開に泣かされるんです。
もう涙腺崩壊します。ゾンビ映画で泣いたのなんて久しぶりです。
え、そんな酷すぎる...それはあまりにも...そしてラストにあの歌をあんな使い方するのか...って。よく考えるとベタなんだけど感情移入してるから泣いちゃう。
この作品の盛り上げ方は本当に巧みだと思うし、個々の映像も全体のストーリー展開も本当にすばらしいと思います。
いやもう個人的には「君膵」なんかより全然泣けますから。
ネタバレしないように書いているから詳細は書かないけど僕が完全に涙腺崩壊したのはソグとスアンの親子がすごく切なくてなああああああああ。...取り乱しました。
ダジャレな邦題に騙されず、ゾンビ映画好きな人にはぜひ観て欲しいと思うし、なんならゾンビ苦手な人にも観て欲しい。そんな映画です。
このブログを気に入っていただけたら、ちょくちょくのぞきに来ていただけるとうれしいです。そして、とっても励みになります。
RSS登録していただける方はこちらのボタンをご利用ください。
[ま]けやきひろば秋のビール祭りと愉快な仲間たち @kun_maa
けやきひろば秋のビール祭りの最終日に行ってきた。
その日は日曜日だというのにビール祭りが終わるというのに朝から仕事という最悪の状況。しかも最終日だけは夜の7時で終了なので嫌がらせかよって思うほど終わり早い。
そんなことは事前に分かっていたので最終日に参加するのは諦めて前々日にベロベロになるまで1日楽しんでおいた。
しかーし、けやきひろば春のビール祭りに一緒に参加してめちゃくちゃ酔っ払った新中野のビアバー「ミンピマニス」の仲間たちが最終日の昼間からけやきひろばのビール祭りに参加するという連絡が。
しかも当日LINEでピコピコと楽しそーな写真を大量に送りつけてくるもんだからついつい我慢できなくなって仕事を放り出して一路けやきひろばへと向かう僕。
仕事なめんなよ!って良心が叫ぶのに耳を塞ぎ悪魔に魂を売った気分は最高かよ。
気がつくとけやきひろばの案内板の前に立っていたからきっと病んでる。クラフトビールに取り憑かれている9月3日の16時45分。残りあとわずか2時間15分。
まずは自分のビールを買いに EverGreen のブースへ。
ちょうど Georgetown「Lucy in the sky IPA」が繋がっていたので一番でかい男前サイズで購入。
自分で持って撮影するとこぼしそうだったので坂本さんに持ってもらってハイチーズ!
ビールをちびちび飲みながらみんながいるピクニックエリアへ。
ところが前々日に行ったはずのピクニックエリアへのルートがわからず迷走。
うろうろしていたら南浦和の PRIMORDIAL の店長に見つけてもらって無事にピクニックエリアに到着。バカなの?
とりあえずその場にいた仲間たちでかんぱーい!
その場の残り物を寄せ集めて僕のために作ってくれたワンプレート。残り物もこうすればちょっと美味しそう。脂が白く固まっていたけどさ。
残っていた生ぬるいビールを飲んでいたらビールを買いに行った仲間が戻ってきて冷たいところをさらにグビグビ。
これどこのビールか覚えてないんだけどね。
なんで酔うと集合写真を撮りたがるんだろうね。まあいっか。
ちょっと買い出し。志賀高原ビールの「IBA(生ホップ仕込み)」で苦い人生。
まるで自分の人生のようだ。甘い人生はどこかに転がっていないものか。
この日の志賀高原ビールといえばこいつ。
超限定の「THE FAR EAST -Barrel Aged Imperial House IPA」だ。あのイチローズモルトの樽で半年以上熟成させた旨いやつ。
200mlはすげー小さいんだけどすんげー美味いの。これは幸せな気持ちになるビール。苦い人生もこれを飲み続けたら少し苦さが和らぐかもね。アル中かもね。
北浦和の BEER HUNTING がノースアイランドと組んでフード参加しているので前々日に引き続き美味しいジンギスカンを喰らう。
前々日一緒に飲んでいた仲間がここのブースで働いていてびっくりした。
続々と集まるビールたち。
これは栃木「BLUE MAGIC」全種飲み比べと志賀高原の塩麹唐揚げ一番辛いやつ。
みんなでわいわいがやがやと盛り上がりながらクラフトビールを飲みまくるとか幸せだよね。みんな笑顔だしさ。
この日は途中参加でそれほど酔っていなかったから僕も買い出しにちょこちょこ行ったよ。前回飲み忘れた南信州ビールに買い出し。
限定のアルプスヴァイツェンボック!
ここの「馬のもつ煮」がスッゲー美味しかった。
散々飲み散らかして。
怪しくチャラい謎の餃子マンから餃子を買い占めたり(押し付けられたw)。
全部売り切って絶好調!
これがその餃子。お好み焼きっぽいやつ。
見た目はちょっとアレだけど美味しい。
みんな楽しくなってノリノリですわ。
学生か。
酔っ払いたちの記念撮影は続く。
誕生日の子供たちだけが一緒に記念撮影できるというさいたまスーパーアリーナの公式キャラクター「たまーりん」も酔っ払いたちに取り囲まれて不安そう。
なぜか上裸の男たちが舞っていた。
彼らは途中から一緒に飲んではいたが正式には仲間ではない。
結局みんなでこんなに飲んじゃったからさ。ちょっと飲みすぎだね。
春のけやきほどではないけど。とりあえずベロベロの人はいなかったしな。
最後は駅でも大はしゃぎ。
シラフの皆さんごめんなさい。
てな感じで2017年のけやきひろば秋のビール祭りは終わったのでした。
あー!楽しかった!
第19回2018けやきひろば春のビール祭りはすでに開催決定。
細かい日程はまだ明かされてないけどね。みんな一緒にけやきひろばで乾杯しよーぜ。
このブログを気に入っていただけたら、ちょくちょくのぞきに来ていただけるとうれしいです。そして、とっても励みになります。
RSS登録していただける方はこちらのボタンをご利用ください。