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[ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

ぷるんにー(พรุ่งนี้)とはタイ語で「明日」。好きなタイやタイ料理、本や映画、ラーメン・つけ麺、お菓子のレビュー、スターバックスやタリーズなどのカフェネタからモレスキンやほぼ日手帳、アプリ紹介など書いています。明日はきっといいことある。                     

[ま]初めての胃カメラは鼻から入れてもつらかった/鼻水&よだれ垂れ流しで虫の息 @kun_maa

昨日のエントリでも書いたけど、人間ドックに金髪で行ってきました。

場所はここ数年毎年通っている大宮シティクリニックっていうほぼ人間ドック専用のクリニック。 

kun-maa.hateblo.jp

検査項目はほぼ例年どおりなのですが、今年はクラフトビールの飲み過ぎで胃をかなり酷使しているので、バリウムによる胃検診ではなく今まで怖くてずっと避けてきた胃カメラを飲むことにしました。勇気ある決断!

胃カメラ(正式には上部消化管内視鏡検査といいます)の場所は他の検査をする場所からは少し離れたところにあります。

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看護師さんに連れられて内視鏡センターへ。

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このクリニックでは基本的に鼻から内視鏡を挿入します。鼻腔が狭くて内視鏡が通らないなどの場合だけ喉から入れるそうです。

まずは検査内容・方法・目的や危険性や副作用の書かれた紙を読まされて、同意書にサインさせられます。

「させられる」というのは言い方が悪いですね。別に強制されるわけではありませんが、サインをしなければ検査は受けられません(´-`).。oO(やっぱり強制か...)

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この同意書でちょっとビビります。普通の人はビビらないかもしれませんが僕のように入院や手術の経験がない上にチキン野郎の場合は「同意書」の響きだけで弱くなれる気がします。

 

同意書にサインをしたら別室で前処置。

いろいろな薬が並んでいてそれを見たら「やっぱり帰っていいですか」って言いそうになりました。ビビりまくっています。

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前処置は次のような順番で行われます。

①胃の泡を消すための水薬を小さなコップ1杯飲みます。美味しくないです。

②鼻腔を広げる薬を左右の鼻にスプレーします。けっこうぐはっ!てきます。喉に流れ込んできてクソ不味いです。

③左の鼻腔内にゼリー状の麻酔薬を注入します。鼻の中に注射器のような器具でブチュっと入れるのでかなりの違和感。そのゼリーを吸って喉に流れ込ませます。苦いです。

咽頭へスプレーで麻酔をします。いきなり喉がしびれて唾が飲み込めなくなる感じ。でも唾は飲み込まずにティッシュに吐き出すように言われます。

これで前処置は終わり。

 

次に検査用のベッドに案内されるのですが、他の検査室はこんな感じで清潔感にあふれて静かな環境でそれなりにプライバシーも保たれています。

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ところが内視鏡検査のベッドはカーテンで仕切られているだけで、そこら中から患者に話しかける声や「オェー!」という嫌な声がモロ聞こえでまるで野戦病院

僕のビビりもここに極まれりって感じで体に力が入ってしまい、何度も姿勢を直されました。肩や顎に力が入るとスムーズに内視鏡が喉を通らなくて余計苦しむそうです。

 

検査技師の人は優しく話しかけてくれて、緊張を取り除くように配慮してくれてはいるのですが、体はガッチガチで力が入りっぱなし。おまけに嫌でも周囲の「オェー!」ってえずく音が聞こえてきて緊張が高まります。

 

左側を下にして横になり、左の鼻から内視鏡を挿入しました。鼻から入れるとすごく楽だよって聞いていたのですが、はっきり言っていいですか?スッゲー苦しいです。

「楽だよ」っていうのは「口から入れるのに比べて」ってフレーズが省略されているだけのことだとわかりました。初めて体験する人間にとっては比較する対象がないので、そりゃもちろん苦しいです。

鼻から入れるので吐き気がほとんどないと説明されていましたが、どうしても我慢できなくて3回ほど「オェッ!」ってなりました。

 

内視鏡が喉を通る時に1回だけ唾を飲み込むように「ごっくん」してくださいって言われまして、それだけは上手にできたようでほめられました。喉を異物が通過する感覚がたまらなく嫌でしたけど。

 

横になった顔の下には汚れてもいいようにシートが敷かれていて、鼻水もよだれも垂れ流し状態です。だって鼻をすすることも、唾を飲み込むこともできないので。

途中でも何回か吐き気で気が遠くなりかけましたが踏ん張りました。

鼻で息を吸って口から吐いてくださいって言われたんですが無理です。やろうとしたら吐き気が襲ってきて我慢できません。小さく口呼吸をするのが一番楽でした。ほとんど虫の息です。

 

腹の中をグリグリと内視鏡が動き回っているのがわかります。まるでエイリアンが体内に入ったような感じです。怖いです。泣きそうです。実際苦しくて左目だけ涙が出てましたけど。

 

頭の上の方にモニターがあって本人が自分の体内を見れるようになっているのですが、とてもそんなものを見ている余裕はありません。目はずっと閉じていました。目を閉じるのに力が入りすぎて注意されるくらいには固まっていたのです。

検査技師の人がいろいろと話しかけてくれるのですが返事をする余裕は皆無。正直鬱陶しいなって思いました。だけど急に黙られて無言でグリグリと内視鏡を動かされると何かすごい病変でも見つかったんじゃないかと心配になるので本当に勝手なものです。

 

実質10数分程度だったのですが、大げさではなく本気で30分くらいには感じました。

それくらい苦しかった。

終わったらすぐには起き上がれないほどヘロヘロで顔は鼻水とよだれまみれ。喉と鼻の麻酔は1時間くらい効いたまま。水も飲めません。

 

正式な結果通知はまだですが、当日医師から内視鏡の写真を見せられながら状況を説明されました。

胃と食道の境目が荒れているのが素人目に見てもわかりました。逆流性食道炎だろうとのこと。

また、同じく胃と食道の境目のところが「裂孔ヘルニア」になっていて胃の中のものが逆流しやすくなっているそうです。これを治すには手術しかないけど手術するほどの状態ではないので放置で構わないとか。

これで飲みすぎた夜に胃液が逆流してきて苦しさで目が覚める理由がわかりました。わかっても治らないんだけどさ。

 

十二指腸は全く問題ないそうです。胃には他にも出血したあとや良性のポリープがありましたがいずれも心配なものではないと言われました。

 

こうして初めての胃カメラは終わったのですが、鼻から入れてもスッゲーつらいから。毎年受けた方がいいのかもしれないけど、それを考えただけで気分がダダ下がりになるくらいにはつらいから。

個人差はあるんだろうけどねえ。

僕はとってもつらかったし、金髪で片目だけ涙を流しながら鼻水とよだれを垂らして虫の息で死にそうになっている姿を思い出しただけで赤面してしまう。情けない...

あ、あと検査中にけっこう腹の中に空気を入れているみたいで、終わったあとにゲップとおならが大量に出るのが恥ずかしかったです。

つらいのさえ我慢できれば、バリウムなんか飲むより細かいところまでチェックできてずっと安心なんだろうけどね。

散々つらいを連発しておいて今更何だけど、機会があれば一度は体験してみるのもいいと思いますよ。こんなときぐらいしか自分の体の中を見ることないしさ。

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