先日のビール祭りでうっかり財布を落として失くしました。
財布の中にPASMOの定期券を入れていたので「うわっ!仕事行けねえww」って思ったのですがこれ再発行できるんです。
しかも紛失した定期券の利用停止手続きをした時点で残っているチャージ金額もまるっと補償されます。
逆に言うと利用停止をしないまま悪意の人に使われてしまったチャージ金額は補償されないということなので定期券を失くしたのが確実ならすぐに近くの駅に駆け込んで利用停止手続きをしましょう。
PASMO定期券の利用停止手続き
手続きは Suica や PASMO の利用エリアにある駅の窓口でできます。
定期券の区間とか利用鉄道会社にかかわらずエリア内の駅であれば利用停止できるので紛失したのがわかったら最寄りの駅へ行きましょう。
①駅窓口でPASMO定期券を紛失したことを告げます。
②その駅の鉄道会社の路線内で落し物として届け出があるかないかの確認ができます。例えば西武鉄道なら西武鉄道の各駅で落し物として届けられていないかどうか。利用停止すると取消はできないので念のため調べてもらったほうがいいです。
③駅の窓口でくれる「紛失再発行届出書」の本人確認欄を記入し、写真付きの身分証明書(運転免許、学生証、パスポートなど)と一緒に渡して利用停止申請をします。
※僕の場合は紛失した財布の中に社員証や運転免許も入っていたので身分証明書に困りました。結局紛失した当日は手続きできずに翌日家からパスポートを持っていき手続きをしました。
④利用停止手続きが済むと「紛失再発行整理票」というレシートをくれるので再発行手続きをするまで無くさないように保管します。
PASMO定期券の再発行手続き
定期券の即日再発行はできません。
利用停止手続きの翌日から14日以内となっているのでご注意ください。
また、利用停止手続きは鉄道会社に関係なくできましたが再発行についてはPASMOを発行した鉄道会社の駅でしかできませんのでこれもご注意を。
①利用停止手続きの翌日以降に「紛失再発行整理票」と身分証明書を持って紛失した定期券を発行した鉄道会社の駅窓口に行きます。
②再発行手数料510円とカードのデポジット500円を合わせた1,010円を支払います。
これで再発行手続きは完了です。
※紛失したPASMO定期券が後から見つかったとき(僕も財布が翌日見つかったのでこれでした)は駅の窓口へ持っていけばデポジットの500円は返金されるので捨てないでくださいね。
ということでPASMO定期券を失くしたときにはまず最寄りの駅で利用停止手続きを行いましょうってことでひとつよろしくよろしく。
覚えておけばいつか役立つはず←
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