[ま]16冊目のモレスキンはバットマン限定ノートブックです @kun_maa
今まで長くても半年程度で1冊のモレスキンを使い終わっていましたが今回は1年以上かかりました。
モレスキンにはその時々で思いついたことや体調のこと、仕事や生活の愚痴などの呪いの言葉を書き込んでいるのですがこの1年間は出張が増えて気楽にモレスキンを開く時間が減ったこと。
また体調が以前より良かったり仕事の不満が減ったりしたことなどから書き込む量自体が減ったのがこれほど長い期間1冊のモレスキンを使い終わらなかった原因かなって思います。
それがいいことなのか悪いことなのか微妙な感じではありますが...ああこうやってなんでも善悪に振り分けて考えようとしてしまうところが自分を息苦しくさせている原因か。忘れないうちに新しいモレスキンに書いておきます。
時間はかかりましたが使い終わったモレスキンはやっぱりいいものです。
その時々の気持ちを綴った外部記憶装置ですからね。見返すとなかなか楽しい。
こちらが16冊目のモレスキンに選んだ「バットマン限定ノートブック」です。
大きさはポケットサイズ(9×14cm)でスタイルはルールド(横罫)。
3年前に購入したもので現在は販売終了してます。
使い終わったノートブックと並べてみると厚みがかなり変化しているのがわかります。映画チケットの半券や一部のレシートなども貼り付けているので使うほどに厚みが増すのです。
帯を外すと白地に描かれたバットマンの後ろ姿がとても哀愁感あっていいです。
背中にロビンの姿が不気味に描かれているのもグッときます。白と黒のコントラスト!
付属のステッカーも色使いがいかにもアメリカンコミックっぽくていいでしょ。
架空の都市ゴッサム・シティが描かれている表紙の見返し部分の隣はおなじみの「拾ったら届けてね」ページ。バットマン仕様になってます。
自分の連絡先と名前を書いて届けてくれた時のお礼には僕のスマイル(オエ
ついでに大好きなバンド amazarashi のステッカーを貼ってみました。
続いて、使い始める前の儀式のようなもので全ページの下部にページ番号を手書きします。
乱丁落丁があったり番号を書き間違えたりしなければ通常ポケットサイズは全部で192ページ。今回も大丈夫でした。
ノートの1ページ目には毎回好きな歌詞や名言などを書き込んでいるのですが今回はまるで僕の気持ちを代弁してくれているかのような太宰治の言葉で。
併せて箕面ビールのお猿ステッカーを三猿的にペタペタと。
最後に裏表紙をステッカーで埋め尽くして新しいモレスキンを使い始める準備が終了。
いつも貼り終わってから思うのですがステッカー貼りすぎてせっかくテーマを決めて作製されている限定版モレスキンの雰囲気台無し( ꒪⌓꒪)
今日から新しいモレスキンに想い出や呪いの言葉を刻んでいきます。
できることなら楽しい言葉で埋め尽くされることを願っていますがそうは簡単にいかないであろうことはさすがに16冊目ともなればわかります。
でもそれもこれも後から見返せば自分の想い出には変わりありませんからやっぱり新しいモレスキンに書き込んでいくのは楽しみなことなのです。
モレスキン 「伝説のノート」活用術?記録・発想・個性を刺激する75の使い方
- 作者: 堀正岳,中牟田洋子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
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