2016年8月から使い始めた14冊目のモレスキン「ザ・シンプソンズ放送25周年記念限定版ノートブックが使い終わりました。192ページのポケットサイズに様々な想いを書き込むのに約半年かかったわけです。
最近は意識して我慢しているのでモレスキンの数は増えていないのですが(実は手元にないだけで知り合いがアメリカに行った時などに限定版のモレスキンを買ってきてくれていてまだ受け取れていない...)、すでに自分でも何冊持っているのかわからないくらいの未使用モレスキンが山積みになっています。
その中から今回15冊目に選んだのは表紙にミッキーマウスが描かれた「限定版ディズニーノートブック」。ポケットサイズのルールド(横罫)です。
紙の帯を取ってもっと近づくと、表紙にエンボス加工されたミッキーマウスがとてもいい感じ。シンプルだけど味わい深い。カラープリントじゃないから変にミッキーが出しゃばらずに大人っぽい雰囲気でしょ。
詳しい紹介は購入した時のエントリをご覧ください。買ってからもう4年も経つんですね。ずいぶん寝かしてしまいました。
このシンプルでいい感じのノートブックをいつものステッカー攻撃で僕色に染めていきます。つまり雰囲気台無しってことさ。
まず表紙を大好きな箕面ビールのラベルステッカーで埋めていきます。禁酒しているせいか、ついつい執拗に3枚も貼ってしまいました。
続いて表側の見開き部分はせっかくミッキーマウスのイラストが描いてあるので無残なステッカー攻撃は遠慮して、モレスキンユーザーにはおなじみのこのノートを拾ってくれた場合の連絡先とお礼を記入したのみ。お礼は僕の笑顔。
裏表紙には猫のステッカーと僕が好きなバンド「amazarashi」の「アノミー」というEPジャケットのステッカーを特にメッセージ性もなく貼り付けました。
もはやディズニーの欠片もありません。
裏表紙側のポケットがある見開きページには、ポケット部分に空白があったので、年末に参加した「カウントダウンジャパン1617」で手に入れてきたステッカーを、これまた何の脈絡もなくピタッと。こういうのは考えもなしに貼るのが楽しいのです。フィーリング(死語か)ってやつよ。
これだけディズニー感を台無しにしちゃって、ディズニーからクレームこないよね......
あとはいつもの定例的な儀式みたいなやつでして、全ページの下端にページを書き込み(ちゃんと192ページありました)、1ページ目にメッセージのようなものを書いて使い始める準備完了となります。
今回は「Hard Rock CAFE」のステッカーを貼り、その下に先日久しぶりの来日公演を果たした「Guns N' Roses」の名曲「Sweet Child O' Mine」の歌詞の冒頭を書き込んでみました。これ大好きなんですよ。
中身は普通のルールド(横罫)。これはもう至ってノーマル。普通過ぎるくらい普通。当たり前か。
使い終わったノートブックと並べると、これが同じ規格なのかと疑うくらい厚みが違います。この厚みは全部僕の想い出。
そして今日から新しいモレスキンにまた想い出を刻んでいきます。楽しみだ。
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