[ま]四川担担麺 阿吽(あうん)の「担担麺」(Level 5)を喰らう/辛くて痺れる担担麺が美味い @kun_maa
先日行ったばかりだというのにあの辛さと痺れが忘れられずに行ってきました「四川担担麺 阿吽(あうん)」北浦和店。
あれだけ辛さと痺れが楽しめるとやっぱりクセになりますよ。
あの口の痛みが忘れられないの...もうアレなしでは物足りないの...とかね。
お店に入ってすぐ右手にある券売機で食券を買います。今回はノーマルな担担麺。
それに半熟玉子を合わせてみました。
前回食べたのは「つゆ無し担担麺」(辛さ5、痺れ4)でした。これも美味しかったけどやはり普通の担担麺の実力も味わってみたくなりますって。
今回は禁断のレベル6に進もうかとも思ったのですが、痺れの5を体験してからでもいいかなってことで「辛さ5、痺れ5」のレベル5完成系。
だって下の写真を見てもらえばわかると思うけど、レベル5から6へのハードルって約10倍ですからね。
舐めてると食えないかもしれない。特に問題は慣れていない痺れの方です。
ということで、いきなり無理はしないで担担麺(Level 5)を楽しみます。
花椒の香りがすごい!食べる前に嗅覚が痺れそうです。
トッピングの肉と三つ葉の上にまるで親の仇のようにこれでもかっ!ってくらい振りかけられた花椒がすごいでしょ。こりゃ痺れますな。
半熟玉子は小鉢での提供です。半熟っていうかほぼ温泉玉子状態です。
ためらうことなく辛そうな丼に投入。汁はね注意です。心配な人は紙エプロンが用意されているので店員さんに言いましょう。
まずはスープを一口。辛さ5は前回体験済みだけど、つゆ無しの方が辛く感じます。スープがあった方が幾分まろやかです。ゴマの風味もなかなかいい感じですよ。
ただし痺れは容赦なく口腔粘膜に鞭打ってきます。けっこうな痺れ具合。気持ちいいかも。
半熟玉子を麺と絡めます。
これってもしかしてつゆ無し担担麺用だったのかも。スープがあると玉子がすぐにスープの中に溶け込んで消えてしまいます。ちょっと残念。
辛いスープと玉子が絡んだ麺はもっちりとした細麺。つゆ無しよりも細い麺です。
ラー油の辛さと花椒の痺れという強烈なパンチをゴマの風味と玉子のまろやかさが幾分ガードしながらもスープが絡み付いた細麺はなかなかに刺激的です。
一口で完全に口の中が痺れます。辛さよりも痺れの感覚が強い。最初は「ぐはっ!」ってなるけどすぐに止まらなくなるほどクセになる刺激。
ただ辛いだけではなく、もちろん痺れるだけでもない旨みがしっかりと効いた美味しい担担スープが細麺とよく合っています。美味しいねえ。
それにしても、我々って普段の食事で口が痺れることってないじゃないですか。そういうところにこれだけガツンと痺れを効かせられちゃうとコロッと惚れちゃうよね。
新鮮な驚き、新鮮な衝撃ってドキドキする。そして美味い。
麺を食べ終わった後のこのスープがスッゲー辛そうだし危険な香り。こういう感じは嫌いじゃないんだな。いや、どちらかといえば大好き。
超美味そうです。
見た目の少しまろやかな感じとは違ってやっぱりさっきまで食べていた辛くて痺れるスープです。もちろんゴマの風味もありますが辛さと痺れの主張が強すぎてたまらん。
もちろん途中でやめることなど全く考える隙も与えずに完食です。
大満足の一杯!ごちそうさまでした!残るは黒胡麻担担麺ですな。
ガクブルの「Level 6」にも挑戦したいところ。当然また行きますよ。
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