最近イマイチ体調がよろしくない日々が続いており、気分的にもちょっと落ち気味です。
ここは何か気分転換になるアイテムが必要だなってことで、新しい香りを手に入れてみました。
それがこのサンタ・マリア・ノヴェッラのオーデコロン「パチューリ」です。
サンタ・マリア・ノヴェッラは、フィレンツェを発祥の地とし、800年もの歴史を持つ世界最古の薬局のひとつです。
オーデコロンや石鹸、アロマ製品などが有名で、現在でも天然原料を可能な限り用いた製品づくりにこだわりを見せる高級店。
僕は過去に2種類のオーデコロンを購入しています。
サンタ・マリア・ノヴェッラについては、初めて購入した時に詳しく書きました。
[ま]Santa Maria Novella(サンタ・マリア・ノヴェッラ)の「王妃の水」と呼ばれるオーデコロンは男がつけてもいい香り @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)
今回購入した「パチューリ」というオーデコロンは、トップはちょっともっさりとした土の匂いと草の匂いが混ざったような香りがします。
こう書くとなんか変な香りのようですが、最初はやっぱりそう感じます。
少し時間が経つとともに、次第に「お香」のようなスーッと心安らぐ香りに変化していきます。この香りにとても癒されるんですよね。
月並みな表現だと「オリエンタル」な香りっていうのかな。
とにかく「お香」っぽい匂いが持続します。それは静かで優しい癒される香りです。
かなり落ち着いた香りなので、若者向きではないです。
そしてユニセックス製品ですが、どちらかというと中年以降の男性向きの香りのように感じます。
個人的には、以前購入したサンダーロ(白檀)よりも、さらにお香っぽくて好きです。
この「パチューリ」というのはインド原産のシソ科の植物のようです。
昔はヒッピーたちが大麻の匂いを隠すのに好んで使われたとか。
パチュリ油や香が持つ強い匂いは、他の匂いを消すためにも用いられた。1960年代から1970年代にかけて、大麻の臭いを隠すために、パチョリはヒッピーたちの間で広く用いられた。また、ベトナム戦争の折りに、アメリカ軍の兵士は敵兵の死体の臭いを消すために、パチョリを利用したという。(wikipediaから引用)
僕は大麻を吸うわけではないので、単純に香りが気に入っているだけですよ。
たしかにいわれてみれば、ヒッピーが好みそうな香りだと思います。なんとなくアジアっぽい感じの匂いだもんね。
サンタ・マリア・ノヴェッラのオーデコロンは、口がスプレー式になっていません。
スプレー口は別売りなので、少しでも節約するために僕はいつもそのまま使っています。
別にスプレー式じゃなくても困らないですから、追加でお金を出して(確か500円だったかな?)スプレー式にする必要はありません。
手に少量とって身体につけるだけですからね。
この「パチューリ」というオーデコロンは独特の色合いで、まるでウィスキーのように見えます。
以前購入した別名「王妃の水」と呼ばれる「サンタ・マリア・ノヴェッラ」と比べると、こんなに色が違います。
またひとつ増えた新しい香りに包まれて、すっきり気分転換ができればいいなって思っています。
くれぐれも、つけすぎて周囲に迷惑をかけないように楽しむつもりです。
それにしてもこの香り、お香好きにはたまらんですね。ホント心が落ち着きます。
それだけに、やっぱり相性が難しい香りかもしれません。僕は似合っている...はず。

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