2月3日から13日までタイを旅していました。
泊まったホテルの最高額は1泊980B(約2900円)、最低額は280B(約840円)でした。
ちなみにこれが一番きれいだった部屋(1泊500B)。
泊まったどこの宿にもバスタブはありませんでした。まあ、だいたい1000B未満でバスタブがある方が珍しいです。
それでもバンコクでの最後の3日間以外は、すべて温水シャワー付きの部屋でした。
タイの温水器って電気式のものが多いので、あまり熱い温度に設定すると部屋のブレーカーが落ちます。今回の旅でも2回ほどブレーカーを落としてしまいました。
お湯シャワーといっても日本のシャワーのように湯量が豊富ではなく、温度もぬるま湯です。
水シャワーに至っては、水道管直結で味も素っ気もありません。
そんな生活に慣れてしまったからでしょうか、昨夜家で風呂に入ったときに「風呂ってこんなに熱かったっけ?」って感じました。
タイに行く前は、熱い湯に浸かりながらKindle読書が常だったのですが、昨夜はとてもそんな気分になりませんでした。
とにかく、かけ湯の段階で熱くて飛び跳ねそうでした。お湯の温度はいつもと同じ41度だったんですけど、それ以上に熱く感じました。
こりゃ湯船に浸かれるかなってちょっと躊躇する感じ。
それでも、えいやーって湯船に浸かったらやっぱり熱くて、3分ほどで一回出て休憩。
そういえば、一昨年にタイから帰ったときも同じことを感じたなあって思い出しました。
少しずつ少しずつ、お湯の熱さに慣れて最終的にはどっぷりと湯船に浸かりました。
慣れてしまえばこちらのものです。なにか旅の疲れが出たようで、湯船でウトウトして溺れかかりました。
タイにいる間は、全く風呂に入りたいとも思わず、毎日シャワーで過ごしてきましたが、風呂でゆっくりと落ち着くなんて、変なところで日本人であることを自覚させられました。
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