[ま]風呂場で無防備な状態の時にゴキブリに出会ったら @kun_maa
タイで夜道を歩くと必ずゴキブリを踏みつぶす男 @kun_maa です。
昨日、風呂に入ろうと全裸になり風呂場の扉を閉めたとたんに、目の端をよぎる黒い影。
僕から約40cmほど離れたタイル壁面に張りついて、こちらの様子を伺うように触覚を動かす体長約5cmほどの比較的大きめで黒光りしている嫌な奴がいました。
そう、ゴキブリです。
僕は身長が184cmありますが、体長5cmのゴキブリが恐いです。今にも羽を広げてこちらに飛びかかってきそうで緊張感が走ります。正直なところ、すぐにでも風呂の扉を開けて逃げ出したかったです。
だって全裸だから武器はないし、風呂場なんで殺虫剤も無いし。僕に勝ち目なんて無いじゃないですか。
でも、昔からよくゴキブリの成虫を1匹見つけたら、その家には100匹のゴキブリがいるって言いますよね。あれ?ちょっと大げさだったかな?
もしここで僕が逃げ出せば、間違いなくこのゴキブリは増殖して家の中に蔓延ってしまう。そんな危機感に捕らわれて、僕は戦う道を選びました。
さて、どうやって戦うか。ズバリ、お風呂洗い用の洗剤を武器にします。
「バスマジッ◯リン」とか「お風呂の◯ック」とか、風呂場には必ずありますよね。
できればスプレー式の泡タイプが狙いを定めやすく、ゴキブリを捕らえやすいのでベストです。僕が使ったのが「バスマジッ◯リン」の泡タイプです。
まず、ゴキブリにこちらの動きを悟られないように、奴を睨みつけながら洗剤のボトルへと手を伸ばします。
がっちりと風呂用洗剤を手にホールドしたら、ゴキブリめがけて洗剤を発射します。
即死はしませんが、何発かあたってゴキブリの身体が泡に包まれると、動きが次第に鈍くなり、苦しみだして死にます。
何で死ぬかって言うと、ゴキブリの腹部にある気門(きもん)が洗剤のヌルヌルでふさがれて、呼吸ができずに窒息死するんです。また、洗剤で滑ってしまい激しく逃げ回ることもできないというおまけ付き。
そして、殺虫剤と違って毒性分は入っていないし、洗剤をまき散らしてしまった後はしっかり風呂場掃除にも使えるという一石二鳥の退治法です。
死んだゴキブリは、手桶のお湯やシャワーなどを使って排水溝からさようならしました。
とりあえず一安心です。
不幸にも風呂場でゴキブリに出会ってしまったら、風呂用洗剤を武器に黒光りする憎いあん畜生と戦いましょう。けっこうイケます。
このブログを気に入っていただけたら、下のボタンからシェアしていただいたり、はてなブックマークなどしていただけると、とっても励みになります。
また、RSS登録していただける方はこちらのボタンをご利用ください。