[ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

ぷるんにー(พรุ่งนี้)とはタイ語で「明日」。好きなタイやタイ料理、本や映画、ラーメン・つけ麺、お菓子のレビュー、スターバックスやタリーズなどのカフェネタからモレスキンやほぼ日手帳、アプリ紹介など書いています。明日はきっといいことある。

[ま]ふるさと納税制度を利用するなら長野県がお得かも/寄付者に県産品を大判振る舞い @kun_maa

 

 

こんにちは!税金の使い道を自分で選べるのっていいことだと思う @kun_maa です。

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ふるさと納税制度については、以前もご紹介しました。

[ま]YouTubeと特産品プレゼントでふるさと納税制度のPR/鳥取県江府町 @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

ふるさと納税制度というのは、自分が好きな地方自治体に対して寄付を行う制度です。

この制度を使って寄付した金額は、寄付額から2000円を差し引いた金額が、所得税と住民税から控除されます。

つまり、寄付した分だけ本来納めるべき税金が安くなるってこと。

ただし確定申告が必要になります。

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長野県では、このふるさと納税制度を利用した「ふるさと信州寄付金」の募集に力を入れています。

2012年度の寄付金収入は前年度比で2.5倍に、寄付件数は8倍になったそうです。

長野県庁が全庁をあげてPRに取り組んだことと、ふるさと納税制度を利用した場合にどうしても2000円の自己負担が発生することへの対応として、1万円以上の寄付者には自己負担額を上回る3000円相当の県産品を贈ることにしたことが功を奏したようです。

 

これに勢いづいたのか、2013年度は県産品のプレゼントの金額をさらに上げて、1万円以上の寄付者にはお米やワイン、日本酒など5000円相当の県産品を贈ることにしたそうです。

2000円の自己負担額に対して5000円相当のバックがあるんですよ!

これは、利用者にとってはお得ですね。

ある意味自分が払う税金の使い道を選べる上に、自己負担額以上の県産品がもらえるなんてこれはなかなかいいです。

どんなものが選べるのか長野県のホームページを見てみましたが、なかなかの品揃えでした。

 

ふるさと納税制度は、自分の出身地などに関係なく寄付先を選べます。

もし、この制度を利用してみようかなと思ったら、長野県を寄付先に選ぶのがお得かもしれません。

詳細は、こちらの長野県庁のサイトをご覧ください。

寄付の方法や、ふるさと納税制度の仕組み、プレゼントの県産品一覧もあります。

ふるさと信州寄付金(ふるさと納税)を通じて、あなたも長野県づくりに参加してみませんか!

いやー、長野県頑張ってるなあ。

県産品の大盤振る舞いは、寄付者にとって魅力的なのはもちろんのこと、長野県の県産品PRにもなるので、これで寄付者が増えれば一石二鳥、いや三鳥ですね。

こういう柔軟な取り組みは好きです。

 

以前、ご紹介した鳥取県江府町もそうなんですが、ふるさと納税制度を利用して地方自治体同士が競い合って寄付者を募るっていうのはいいことだなって思います。

僕も長野県に1万円寄付しようかな。

 

 

 

 

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