[ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

ぷるんにー(พรุ่งนี้)とはタイ語で「明日」。好きなタイやタイ料理、本や映画、ラーメン・つけ麺、お菓子のレビュー、スターバックスやタリーズなどのカフェネタからモレスキンやほぼ日手帳、アプリ紹介など書いています。明日はきっといいことある。

[ま]作品は怖くないけど作品にまつわる話が・・/ポルターガイスト @kun_maa

こんにちは!ホラー映画大好き @kun_maa です。

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僕の大好きなHuluで「ポルターガイスト」を見つけたので久しぶりに見ました。

この映画は1982年の映画です。

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高校生の頃に初めて見た時は、なんだかすごく怖かったような気がしたのですが、久しぶりに見るポルターガイストは全然怖くありませんでした。

純だった僕の心が汚れちまったせいかな。

 

<あらすじ>

フリーリング一家は、新興住宅地のクエスタベルデ[2]に越してきた。だが、家の中で物がひとりでに動きだすという奇妙な現象が発生。

そして嵐の晩、庭の大木が突然息子ロビーを襲い、また末娘キャロル・アンはクローゼットの中に吸い込まれて消えた。

両親は、行方不明のキャロル・アンを助けるため、超心理学を研究するレシュ博士らを家に招く。家の中で起こる並外れた超常現象を目撃したレシュは、これまでに何軒もの家を清めたという霊媒師のタンジーナに助けを求める。一方父親は、クエスタベルデ一帯が墓地を潰してつくられた住宅地であることを知る。(wikipediaから引用)

 

昔は砂の嵐の画面にキャロル・アンが語りかけるシーンだけでブルブルしてしまったものですが、今見てみると全体を通してまるでディズニーランドのアトラクションのような要素がいっぱいで、怖さよりもそちらの方を楽しむ映画にしか見えません。

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超心理学の博士や助手もぜんぜん頼りならないし、霊媒師のおばちゃんはギャグかよって風貌だし、庭の大木が子どもを襲うシーンやラスト近くにたくさん現れる骸骨や霊現象も見ていて楽しいです。

ホラー映画というよりは、アトラクション映画として楽しめます。

さすがスピルバーグです。

なんで昔見た時は、そんなことにも気がつかずに怖かったのか不思議です。

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ただ、この映画、エンターテイメントとしておもしろい映画ですが、映画の出演者が立て続けに亡くなっていることでも有名です。

本作の公開直後に長女役の女優が交際相手に銃で射殺され、霊媒師役のおばさんも腎臓疾患で死亡。2作目の牧師役の俳優が映画の公開前に胃がんで死亡。

そして極めつけはキャロル・アン役の少女も3作目の収録後わずか12歳で急死。

ついでに言うと2作目の監督も死んでるらしいです。

霊をあつかう映画って、やっぱりなにか禍々しいものを呼び込んでしまうのでしょうか。

作品自体は、怖くありませんが作品にまつわるこうした話は十分怖いです。

 

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