こんにちは!梅干しは大きくて柔らかいのが好き @kun_maa です。
和歌山県でおもしろい取り組みが始まっているのでご紹介。
和歌山県では、この県特産の梅の需要拡大のため、梅の新たな加工品開発を目指して「紀州梅バーガー」の開発に取り組んでいるそうです。
開発の主体となっているのは、梅干しや食肉、パン、ソース等の14の異なる食品業者で構成する「紀州梅バーガー開発研究会」。なんかカッコいいですね。
行政としての県の役割は、バイヤーの紹介や商談会の開催などのサポートになるそうです。
和歌山県の梅の生産量は全国の約6割を占めていますが、用途や販路が梅干しや梅酒などすでに限られていて、頭打ちになっていることが課題です。
梅は健康食品としても知られていることから、健康イメージを前面に出しながら「和歌山の梅」を国内のみならず全世界に発信するために、ファストフードの代表ともいえるハンバーガーとタッグを組み、世界中の人に受け入れられるような「紀州梅バーガー」の実現を目指しているのだとか。
日本だけじゃなくて、最初から世界を目指しているところに好感がもてます。
12月3日には「紀州梅バーガー」試作品の第1回試食会が、和歌山県庁で行われ、県内の食品事業者14社などが参加したそうです。
さて、評判はどうだったんでしょうか。
個人的には、肉と梅の酸味はよく合うんじゃないかと思います。
この「紀州梅バーガー」、なんとかうまく開発してもらって、ぜひ僕も食べてみたいし、世界を目指して頑張ってほしいなと思います。
国を頼らない、こういう地方の挑戦はどんどん応援していきたいですね。
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