こんにちは!Toodledoの読み方にいまだに自信がない @kun_maa です。
うつ病を患い、そのリハビリ勤務〜復職、復職後と、Toodledoでタスク管理らしいことをしていました。
それこそ、「薬を飲む」「通勤」「メールチェック」「文書決裁」「昼食」「爪切り」など、事細かにToodledoにタスクとして登録して、完了するごとにチェックを入れて消していました。
まあ、とりあえず思いつくことはすべてToodledoに放り込んで、フォルダとコンテキストで分類して機械的にこなしていくといった感じです。
僕が作ったフォルダは次のようなもので15個。
コンテキストは時間帯と場所で次の10個に分けていました。
職場ではiPhoneをいじっていると遊んでいると思われるので、本当はTask Port Proと連携させてガシガシ使いたかったのですが、それはできませんでした。
幸いToodledoは職場のPCの閲覧禁止網に引っかからなかったので、PCでWebのToodledoを開きっぱなしにして使ってました。
ところが、僕の今の仕事ってほぼ99%がルーチンワークなので、毎日同じタスクを淡々と消していくことに飽きてしまい、次第にToodledoを使うのがめんどくさくなってきちゃったんです。
だって、公私とも単純な生活なので、Toodledoを見なくても次にやることはわかってるって状態になったので。
そして、現在僕のToodledoによるタスク管理は完全に崩壊しています。
崩壊というより、放置して腐敗していると言った方がいいかもしれません。
さて、そこで本書の登場です。
この本、まだToodledo を活用していろいろタスク管理の工夫をしていた頃に1度読みました。
Toodledoを使ったタスク管理について2人の著者の考え方、手法が詰まった一冊です。
タスクをフォルダとコンテキストで立体的に管理する方法なんて、もう本書からのパクリでやってました。
タスクリストのつくり方や使い方も本当に参考になりました。
一番助かったのは、個人的に今ひとつわかってなかったビューとソートの使い方とタスクの順番の並び替え方がよくわかった点ですね。
Toodledoでタスク管理をしようと思ったら、本当に役に立つ一冊です。
先ほど述べたような理由で、現状タスク管理が放置・腐敗している状況の中、再度本書を手に取ってパラパラと付箋をつけたり線を引いたりした部分を読み返していたら、自分のToodledoの現状に大幅に手を入れたくなりました。
そして、登録してあった腐り果てたタスクを思い切ってすべて消去!
とりあえず、フォルダとコンテキストは残しましたが、中身は空っぽです。
本書を手元に置きながらもう一度、自分にとって使いたいと思えるタスク管理の再構築に取り組もうと思っています。
さてさて、どうなることやら。
問題はToodledoの使い方ではなくて、自分の現状がタスク管理を必要としているのかどうかってところにあるような気がして、少しモヤッとはしていますが。