こんにちは!安くてフロントの雰囲気がよければあまり宿にはこだわらない @kun_maa です。
9月23日から29日までタイに行きました。
滞在したのは、首都バンコクとファヒンという海辺のリゾート。
荷物を少なくするために着るものはあまり持っていかないので、現地で洗剤を買って自分で洗濯します。リュック1つで移動できるのは快適です。
だから、洗濯物を乾かす関係で、よほど気に入らない宿でもない限り同じ街で宿を変えることはありません。まあいちいち動くのがめんどくさいからなんですけどね。
今回泊まったのは2つの宿だけです。
以前は、バンコクだと国立競技場近くのゲストハウスに泊まることが多かったのですが、立地が便利なため年々値上がりしてあまり魅力がなくなったのと、定宿にしていたゲストハウスが全面禁煙になったので今回は最初から別の場所に泊まろうと思っていました。
鉄道でファヒンに行くつもりだったので、バンコクではファランポーン駅そばの「KRUNGKASEM SRIKRUNG HOTEL(中国語で京華大旅社)」というホテルにしました。
バンコクに着いた時と、ファヒンから帰ってきた時の2回泊まったのですが、なぜかいつも一番安い部屋が満室だったので2番目に安い部屋でした。
1泊750バーツなので、1バーツ2.5円として1875円くらいですね。
僕としてはいい部類の宿になります。
外観はこんな感じで古びてます。
部屋は清潔で、エアコンもついてます。
また、各部屋には狭くて汚いけどベランダがあります。
シャワーはちゃんとホットシャワーです。当然バスタブなんてものは存在しませんが。
便器は洋式ですが、使い方はタイ式のトイレです。
トイレットペーパーではなく横にある手動式ノズルで水をかけながらお尻を洗います。
そういえば、タイで一度もトイレットペーパー使わなかったな。
一応、朝食付きです。曜日によってメニューが違いました。これはアメリカンブレックファースト。タイ式おかゆの日もあって二日酔いの日には助かりました。
窓からの眺めは、奥の部屋だとこんな感じ。
表の部屋はこんな感じです。駅方面が見渡せます。
フロントは一応英語が通じます。
ベッドメイキングのおばちゃんたちも愛想が良くてなかなか居心地のいいホテルでした。
続いて、ファヒンで泊まったのは「SIRIRETCHKASEM HOTEL」というところ。
バンコク行きの車の出発点にあるというだけで選びました。
外観は写真を取り忘れましたが、なんの変哲もない建物で、一見するとホテルには見えません。
部屋はこんな感じ。エアコンなしで天井にファンがあります。
シャワーはホットシャワーで、トイレは洋式便器にタイスタイル。写真のピンク色の桶に水を汲んでお尻を洗い流します。
この部屋が1泊350バーツ(約875円)です。
僕が地方で泊まる宿ではこれでもいい方です。一応リゾートだからね。
そんな雰囲気皆無だけど。
海までは歩いて10分くらいの町中にあって、ナイトマーケットのすぐそばでどこへ行くにも便利な立地でした。
フロントは簡単な英語がたぶん通じると思います。
タイ語でしかやり取りをしていないので未確認ですが。
この宿は従業員は普通でしたが、フロントのおばちゃんはけっこう話しかけてきたりしてフレンドリーで居心地はよかったです。
部屋からの眺めは、隣の民家が見えるだけです。
窓は全開にしていないと暑いのですが、夜はなぜか駅のアナウンスが聞こえてきました。
今回は、この2つの宿にしか泊まりませんでした。
タイはどこの街でもよほど田舎に行かない限り泊まるところはたくさんあるので、飛び込みで宿探しをしても泊りっぱぐれることはありません。
パスポートと現金と笑顔があればOKです。
あなた好みの宿を探して飛び込んでみましょう。きっと暖かく迎えてくれますよ。