こんにちは!4行日記用にわざわざLAMYのサファリを買ったのに、まだ1回も実行していない @kun_maa です。
4行日記なるものが存在し、1日の終わりになにやら「事実!」「発見!」「教訓!」「宣言!」の4行で書くということらしいのですが、さて書こうと思ったら、なんだか書き方がよくわからないことに気がつきました(遅い・・)。
これは、きっと自己流で書いてもダメなんだろうなと思った瞬間からやる気がなくなり放置( ;∀;)
毎日いろんなことをモレスキンに書き綴っているのだけれど、4行日記だけはスタートできないままでいました。
こういうときはあれだ、本からちゃんと入るのがいいのだ。
「一日5分 目的・目標を達成させる4行日記」(小林惠智 著)
- 作者: 小林惠智
- 出版社/メーカー: インデックス・コミュニケーションズ
- 発売日: 2007/09/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 1人 クリック: 19回
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本書は、事実、発見、教訓、宣言の4項目からなる4行日記の実践法を説いた本です。
日記が続かないのはなぜか?から始まり、4行日記とはどういうもので、4項目それぞれの正しい書き方についても、しっかりと解説されています。
そうそう、こういうのが知りたかったのよ。
おじさんこれできっちり書いちゃうよ4行日記*1
やっぱり自己流じゃなくて、正しい方法で習慣化することが大切なんだなあということがよくわかりました。
本書で力説されている4行日記の効能は次の4つ。
・自分の強みがわかる
・自分の人生目標がわかる
・論理性、課題発見、問題解決、行動計画能力が身につく
・毎日が、人生が、楽しくなる!
おいおい、なんかすげぇ日記じゃないか( ̄□ ̄;)!!
そして、なんといっても4行日記の肝は「宣言」にあります。
毎日ポジティブな言葉で「宣言」を繰り返し続けることで潜在意識にアクセスし、「自分がありたい姿」が潜在意識のキーワードとして残り、それが実際の行動を大きく変えていく原動力となるのだそうです。
潜在意識の力をどこまで信じられるか。
まずは本書のセオリーどおりに、4行日記を始めてみます。
どちらかというと考え方が、ダークサイドに偏りがちな自分が4行日記でどう変るのか。まずは「50日間書いてみろ!」と著者も言っているので取り組んでみます。
三日坊主にならないように気をつけて・・・
ところで、この本、207ページで、¥1,400+消費税なのですが、4行日記の解説はその半分のページ数で済んでいるのです。
解説に加えて、実際に書ける50日分の日記と、付録として模範的な「宣言」集と「教訓」に使えることわざ集がついているのでこの厚さになっています。
正直なところ、日記や付録はいらないので、その分本を薄く、値段も安くしてもらった方がありがたいと思ってしまうのは、きっと僕だけではないはず。
でも、解説部分はわかりやすいので4行日記に興味がある人や、これから始めてみようという人にはオススメの本です。
- 作者: 小林惠智
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