こんにちは!あータイに行きタイ @kun_maa です。
先日お守りをご紹介したナコーンパトム県のワットパイロームというお寺。
このお寺の先代の住職は、亡くなった後も遺体が腐らないという不思議なお坊さんです。
たまたま訪れた時に、現在の住職が、参拝者に不思議な儀式を行っていたので僕も参加させていただきました。
残念ながら、自分がやってもらっているところの写真は撮れなかったので、境内にあった看板での紹介です。
まず、お寺に100バーツ程度のお布施をします。
そうすると整理券をくれるので、男女別に分かれて列に並んで座って順番を待ちます。
介添えの人がいて、順番がくると金箔を渡してくれるので、それを住職に渡すと、目を閉じて願い事を心の中で唱えるように言われます。
目を閉じている間、住職は、金箔を僕の額と手のひらに貼り、呪文を唱えながら筆のようなもので額と手のひらを金箔の上からグリグリと押して印を描きます。
これが、けっこう痛いです。
額に描かれた印は、人に好かれるためのもの、手のひらに描かれた印は、仕事が上手くいくためのものだそうです。
僕以外は全員タイ人だったので、日本人は珍しいのか、介添えの人からはいろいろ話しかけられたし、儀式の際になぜか僕だけ住職からハグされましたw
ちなみに、金箔の上から描かれた印は、体内に染み込んでしまうため、すぐに消えてしまうと言われましたが・・・本当に消えてしまいました( ̄□ ̄;)!!
この儀式、いつもやっているものではなく決められた日にしか行っていません。
たまたま、僕が訪れたときにやっていたのも何かの縁なのかもしれませんね。
え?ご利益はあったのかって?
仕事は「うつ」になった以外は順調だし、人からもたぶん嫌われていないと思うのでご利益はあったんじゃないでしょうか。あ、それとも僕のこと嫌いですか?(つд;)
まだまだ奥が深いぜタイ仏教!
スポンサーリンク
スポンサーリンク
このブログを気に入っていただけたら、ちょくちょくのぞきに来ていただけるとうれしいです。そして、とっても励みになります。
RSS登録していただける方はこちらのボタンをご利用ください。