[ま]セラピー犬で病気に苦しむ多くの子どもたちに笑顔が生まれるといいな @kun_maa
こんにちは!犬や猫をモフモフして癒されたい @kun_maa です。
県、セラピー犬導入検討 県立病院がんセンターなどで活用 : 埼玉 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
セラピードッグ ベイリー (静岡県立こども病院)1/2 - YouTube
ドッグセラピーには、「AAA」「AAT」「AAE」の3種類がある。
AAA(Animal Assisted Activity)は動物介在活動と訳される。 治療という目的を持たずに、犬とのふれあいを楽しむ活動を中心としたレクレーションのことで、動物とふれあうことによる情緒的な安定、QOLの向上等を主な目的としたふれあい活動。一般にアニマルセラピーとよばれる活動の多くはこのタイプである。老人ホームの訪問活動などが知られており、犬と触れ合う環境を創出することで心理的な好影響をもたらすとされている。ある程度定型化された活動であり、一度に多数の参加者を対象と出来るのが特徴である。
AAT(Animal Assisted Therapy)は動物介在療法と訳される。 AAAとの大きな違いは、人間の医療の現場で、専門的な治療行為として行われる動物を介在させた補助療法であること。対象者の心や身体のリハビリテーションなどの治療を目的としている。医療従事者の主導で実施する。精神的情緒的安定、身体的機能、社会的機能の向上など、治療対象者の状況やニーズを把握した上で個々の改善目標を定め、適切な犬とハンドラーを選択し治療を実施する。治療後は治療効果の評価を行う。この為AATに従事するセラピードッグ及びハンドラーは2年以上の訓練期間を要する。[1]
実際に実施する際には、治療対象者が「犬好き」であることを前提として、医師や精神科医、作業療法士、理学療法士などの医療従事者とセラピードッグハンドラー及びボランティアが連携して対象者に合わせたプログラムを作成して実施する。厳密には「ドッグセラピー」といえるのはAATだけであると言ってよい。
AAE(Animal Assisted Education)動物介在教育と訳される。 幼稚園や小学校等に動物と共に訪問し、正しい動物とのふれあい方や命の大切さを子供たちに学んでもらうための活動。生活科や総合学習などのプログラムとして取り入れる学校も徐々に増えている。