[ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

ぷるんにー(พรุ่งนี้)とはタイ語で「明日」。好きなタイやタイ料理、本や映画、ラーメン・つけ麺、お菓子のレビュー、スターバックスやタリーズなどのカフェネタからモレスキンやほぼ日手帳、アプリ紹介など書いています。明日はきっといいことある。

[ま]鍼灸院(脈診流経絡治療)で体調を整えて頭痛もスッキリ @kun_maa

こんにちは!昨日はひどい頭痛で目が覚めて仕事を休んでしまいました @kun_maa です。

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年末・年始とあまり体調も思わしくなく、疲れがたまっている感じだったので、とうとう来たか!って思いました。

僕は、以前ひどい首の痛みと腕のしびれが病院で治らずに、知り合いに紹介された鍼灸院に通ってよくなったことがあってから、疲れがたまってきたなと思うとあまりひどくなる前にその鍼灸院に通うようにしています。

今回も、もう少し早く治療に行きたかったのですが、年末年始の休みなどがありちょっと疲れを溜め込んでしまいました。

 

鍼灸院というと、お爺さん、お婆さんが通うところで、鍼が痛いんじゃないか、お灸の熱いのを我慢しないといけないんじゃないかというイメージがあるのではないでしょうか。

僕も最初はそう思っていました。

僕が通っているところはお年寄りよりも30代〜50代くらいの人が多い感じです。

僕は詳しいことはわかりませんが、鍼灸にもいろいろ流派があるようで、使う鍼やその方法も流派で全く違うようです。

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僕の通っている鍼灸院は「脈診流経絡治療」というちょっと舌を噛みそうな名前の流派だそうです。

頭に「脈診」とあるように、脈で身体の調子がわかります。

僕も、毎回詳しい症状を説明しようとすると先に言い当てられて驚いてばかりいます。

なんでも、死にかけの人からいろんな病気の人、元気な人何百人も脈診の訓練をしてきたそうです。

うつ病になってしばらく通っていなかったときも、久しぶりに治療に行ったら、こちらからなにも言ってないのに、薬を飲んでいることがわかってしまいました。

すごい不思議。

基本的に、鍼を刺すのは一瞬だけ、それも髪の毛のような細い鍼で、刺したままにしたり、電気を流したりはしません。

お灸も、直接もぐさを使ったり、貼り付けるタイプのものを使ったりしますが、熱さを我慢する必要はなく、熱くなったらすぐにやめます。それで十分効果が実感できます。

 

脈診流経絡治療について、Google先生に聞いてみました。

以下は東札幌鍼灸整骨院というところのホームページからの引用です。

 

 

脈診流経絡治療は決してその場限りの病みを止めるだけの治療ではありません。

身体のもっている自然治癒力、生命力を強化し、身体の内部から病を治すように働きかけることを主眼においた治療法なのです。

 

ほとんどの鍼灸治療院で使われている『電気針』。

これは体表から強い刺激を加え、神経を刺激し、体内に鎮痛物質が発生し、それが痛みを消失さます。

 

 

 

 

それに対し「脈診流経絡治療」に代表されるような経絡治療は、気の調整により、痛みだけではなくいろいろな疾病に対応することができます。

 

どの経絡に変動を起こしているのかを脈診を通して知り、平衡状態に導きます。

要はどんな病気でも、その症状からどの経絡にいちばん変動を及ぼしているかを判断し、その主たる変動経絡を調整すればよいことになります。

 

 

経絡とは古代中国人が生体観察を通じて発見した人体の全身的な調整機構です。その背景には東洋の哲学思想が根づいています。

東洋医学にとって経絡は生理学的あるいは病理学的なものの基礎をなしているものであり、これがわからないと東洋医学の治療法を理解することはできません。

現代医学では血管系、リンパ系と神経系によって内臓の諸器官は調整されて、人間としての生命活動ができるとされております。しかし、経絡はこれらとは違った調整機構であり、現在の科学的な方法によってもまだ解明されていない、目で見ることのできないものです。この経絡が私達の身体を護り、生命の力を発揮させているのです。

 

人間の体には、本来病気にならないための自己防衛力や病気にかかってもそれを治す力が備わっています。これを一般に自然治癒力と呼んでいます。

経絡治療とはこの自然治癒力を喚起し、その力を旺盛にして病気を治し、あるいはかからないようにする治療法であります。


東洋医学ではこの経絡に気血という生命エネルギーが流れていて、生体を防護し、栄養を与えていると考えています。ですからこの経絡という気の通路が順調に流れていれば自然治癒力が旺盛に働いて、健康な状態であるということができます。

人間が病気になるのは、何かの原因によって、この気血のめぐりが悪くなり、渋滞を起こすからであるということになります。「病は気から」というのはこのことを言っているのです。

気血がとどこおったり、不足したりすると、経絡に反応が現われます。この反応点をツボというのです。

この経絡上に現われた反応(圧痛・硬結など)を脈、触診などによって的確に捉え、鍼や灸を用いて生体を刺激し経絡を平衡状態に調整し、体がもつ自然治癒力を発揮させることが経絡治療の主眼です。

 

僕の場合は、体調が悪くなるのはほぼストレスが原因の背中、首、肩のコリとそれに伴って正しく呼吸できなくなっていることだと説明されています。

治療を受けると、直後から翌日にかけてだんだんと身体の調子がよくなっていくのが実感できます。

たとえば、昨日の頭痛も治療を終えて帰りの電車に乗る頃には治っていました。

ひどい怠さもとれたので、帰りには寄り道をしてカフェで読書をして帰ったくらいです。

 

僕が通っている鍼灸院の治療の流れや内容は次のとおりです。

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僕も、一患者なので理論的なことはわかりませんが、実際に治療を受けていると効果は実感できます。

「脈診流」で検索すると、けっこう鍼灸院がありますので、体調がすぐれなかったり、病院に通ってもなかなかよくならない痛みなどがある方は、試しに鍼灸院に相談してみるのもいいかもしれませんよ。

僕が通っている鍼灸院は、実力は保証しますが、完全予約制で現在とても混んでいるし、場所も埼玉のちょっと不便なところにあるので名前は書きませんでしたが、ご希望があればお答えしますので、その場合はTwitterFacebookで直接連絡くださいませ。

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