[ま]東京獺祭の会2017は3月中旬に開催予定/今年も着席方式だけど場所と会費が変更になるようです @kun_maa
ここ3年ほど毎年「東京獺祭の会」に参加しています。
一部の限定品を除いて獺祭の美味しいお酒が各種飲み放題の素晴らしいイベントのため年々参加申込み競争が激しさを増しているのが痛いところですが参加できたらこれ幸い。ちなみに昨年(2016年)は募集開始15分間で全日程3日分が完売したそうです。
この東京獺祭の会は例年2月に永田町の某ホテルを会場にして開催されています。
2014年が2月14日〜16日、2015年が2月20日〜22日、そして2016年が2月12日〜14日に開催。募集開始はだいたい開催時期の1か月前の午前9時からって感じでした。
過去の参加の様子はこちらを参考にどうぞ。
開催時期が昨年と同様であればすでに開催のアナウンスや募集が始まっていてもおかしくありません。ところが全く情報が流れてこないんですよね。
僕なんて年明けから毎日旭酒造のTwitter公式アカウント、Facebookページやホームページを確認しています。毎号必ずチェックしているメルマガの1月1日号では新年のご挨拶と例の虫混入事件を含む反省点のことだけで獺祭の会については書かれていなかったし。
まさかとは思うけど、「獺祭磨き三割九分」自主回収のゴタゴタで今年は開催がないなんてことは...と思って心配になった僕はちょっと調べてみました。
東京獺祭の会2017はやるのやらないの?
理由まではわかりませんが「東京獺祭の会2017」は昨年よりもほぼ1か月遅い3月中旬の3日間で開催予定とのことです。
昨年から着席方式になり、とても落ち着いた雰囲気で楽しめるようになったのが好評だったらしく今年も着席方式で行います。
ただし会費は昨年の1人6,000円からまた値上がりして1人8,000円。一昨年(立食形式)の会費は4,000円だったので毎年2,000円ずつ値上がりしてついに2倍!
会場も永田町の某ホテルから恵比寿の某有名ホテルに変更になります。
開催情報はどこで確認するの?
正式なアナウンスは2月になってから行うそうです。
参加したい人は要チェックですね。
え?どこをチェックするかって?それはこちらを参考にしていただけると幸い。ちゃんとリンクも貼ってありますから。
会費8,000円と高級感が増してしまいましたが、今まで獺祭の会に参加してきてその内容に裏切られたことはないのできっと中身もグレードアップしていることと思います。もちろん参加希望で健闘します。
運良く参加できたらまたブログにアップしますね。
このブログを気に入っていただけたら、ちょくちょくのぞきに来ていただけるとうれしいです。そして、とっても励みになります。
RSS登録していただける方はこちらのボタンをご利用ください。
[ま]あなたはなにをくれるの?/ネパールの山村でのこと @kun_maa
ネパールのポカラという街から乗り合いトラックで2時間ほど山の中に入り、徒歩でさらに半日ほど歩いた山の中の安宿。
D29 地球の歩き方 ネパールとヒマラヤトレッキング 2016~2017 (地球の歩き方D29)
- 作者: 地球の歩き方編集室
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド・ビッグ社
- 発売日: 2016/07/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
このブログを気に入っていただけたら、ちょくちょくのぞきに来ていただけるとうれしいです。そして、とっても励みになります。
RSS登録していただける方はこちらのボタンをご利用ください。
[ま]横浜「THRASH ZONE(スラシュゾーン)」再び/ハードロックな世界でエクストリームなクラフトビールが飲みたくて @kun_maa
昨年いろいろと飲み歩いてわかったこと、それはハイアルコールなクラフトビールが好物だってこと。特にアメリカンタイプのIPAなんてたまらなく好きでございまする。
だから以前訪れた横浜の「THRASH ZONE(スラシュゾーン)」を再訪したくてずっとうずうずしていました。
年が明けたら「THRASH ZONE」に行こう...そう思って幾年(大げさかっ!)
先日ようやく重い腰を上げて横浜へ行ってきました(´-`).。oO(だって遠いんだもん)
相変わらず素っ気ない入口。中は見えないし知らない人だとこの扉をスライドさせるのを躊躇すること間違いなし。
手作りの看板はかっこいい。いかにもスラッシュな感じだ。そしてたぶん初めての人に威圧感を与える。僕は二度目だから全然大丈夫だけど。
「営業中」の札が立てかけてあるところがまるで砂漠の中のオアシスのようだ。
エクストリームなビールが好きな人なら誰でも入っていいんだよっていう合図というかほとんど免罪符に見える。
店内にはヘビメタがあまり大音量ではなく流れ、カウンターの上では静かに降り積もるように時が刻まれている。
今回もその界隈では有名な店長には会えなかったけど、寡黙でハードロックな店員さんが静かに迎えてくれた。
その態度は一見無愛想にも見えるが(実際無愛想なんだけど)、客と対等な立場での対峙、或いは店を任されている者としての責任と威厳を醸し出していて僕は好きだ。
お互い愛想笑いも必要ない。エクストリームなビールが好きなんだという気持ちさえあればそれだけで通じ合えるのさ。
それでも僕は前回同様最低限の礼儀として店内での撮影許可を求め、それは曖昧な態度を瞬殺するかのように鋭い眼光で許可された。...ロックだ。
紙に書いたヤワなメニューなんてものは存在しない。
カウンター正面の黒板がオンタップのビールだ。それ以上でもそれ以下でもない。
品切れの銘柄は見え消しで横線が引かれている。
残念なのはまたしても「HOP DEICIDE」が品切れだったことだ。期待していただけに若干キレ気味に「前回もなかったんだけどもう作ってないのか?」とたずねる僕に、ハードロッカーな店員は「年末は確かにあったんだぜ」と答える。
そう、単にお前の運がないだけさって感じで。
ないものはない。それは仕方がないことだ。僕は「HOP SLAVE」をパイントで注文した。支払いはもちろんキャッシュオン。それでこそロックだ。
力強く鮮烈なホップのフルーティなアロマと、ガツンと苦味が効いた南国フルーツ感や松ヤニ感があるどっしりとした味わい。これは美味い。いや、すごく美味い。
前回飲んだ時に感じたような変わった甘さは微塵も感じさせずパーフェクトなアメリカンIPAの風格さえ備わっている。
この空間には料理なんてヤワなものも存在しない。
ただフリースナックがあるだけだ。フリーと言っても本当にただ食いしたら人として恥ずかしい。
誰もが幾ばくかのコインをその都度投入する。ロックなライダーは歓迎されてもフリーライダーは軽蔑される。
ジャイアントコーンとピーナッツだけのフリースナック。
この素っ気なさがいいじゃないか。
お次は「SPEED KILLS」をパイントで。
こちらも前回とはまったく違う印象。これだからクラフトビールはおもしろい。
ウエットなホップとモルトのアロマに軽く爽やかな苦味と軽い飲み口。そう感じたのは恐らく「HOP SLAVE」を飲んだ直後だから。飲む順番を完全に間違えた。
時間が経って「HOP SLAVE」の呪縛が解けてくると、やっぱりガツンと苦味を感じるしホップとモルトの香りも断然よくなってきた。
3杯目はスラッシュゾーンで初めて飲むスタウトだ。「WORLD DOWNFALL STOUT」をパイントで。
ロースト感のあるモルトのアロマに苦味のしっかりとした硬派な味わい。最近多い気がするコーヒー感を前面に押し出した濃厚で甘めのスタウトではない。すっきりとしつつ苦味だけは意外と口の中に残る。個人的には濃厚でコーヒー感の強いスタウトが好きなのだがそんな僕にさえ、これは美味いぞって思わせるポテンシャルの高さが魅力的なスタウト。
このタップからエクストリームなビールの数々が注がれる。タップってずっと眺めていたくなる魅力に満ちている。なぜかは知らない。
ここで客の一人がちょっとした問題行動を起こして店員に注意された。
その客の行動は他の店で行っても十分に失礼な態度なのだがいわゆるマナー違反の範疇に属するもの。店の考え方次第で見逃してもかまわない類いのものなので、たぶん店側が遠慮して注意しないことが多いんじゃないかと思う。
そこをビシッと本人に向かって注意した後、僕に「やれやれ...」って顔を向けてくる彼に漢を見た。
素直にかっこよかったと思う。その客は反論できずにスゴスゴと立ち去った。
その日に飲める THRASH ZONE のオリジナルビールをすでに一通り飲んでいた僕は、STONE の「DOUBLE BASTARD」をパイントで注文し、今目の前で起こった出来事に一人で乾杯をした。
初めて飲んだのだが想像以上に美味かった。
パイナップルやシトラス、キャラメルの混ざり合ったような複雑なアロマとキャラメル、シトラス系にパイナップルやチョコレート、松ヤニ感まで揃って絶妙なバランスをとっているフレーバー。とても複雑な味わいにうっとりとしてしまう。
その味の濃さ、複雑さ、ボリューム感を考えると信じられないくらい飲みやすい。
しかしもちろん後からガツンとくる酩酊感。幸せじゃ。
今回も空きっ腹で行ってしまったのでフリースナックを2回食べ、酔いの中和に水をガブガブ飲んだ。
自分ではほろ酔いでいい気分にしか感じていなかったが、けっこう酔っていたようで写真を撮りながら歩いていたら、ほんの少しの段差で盛大にコケて両膝が血だらけになっってしまった。まだ痛い。
これだから飲み過ぎるとロクなことがないんだ。
でも転んだおかげでジーンズの両膝にユーズドチックな穴が開いて、僕のスラッシュメタル度が高まったのは言うまでもない。
こうなったら HOP DEICIDE を飲むまでまだまだ行くぞ!もし飲めたとしても行くんだけどさ。
「THRASH ZONE(スラシュゾーン)」は、慣れるまではちょっと怖いが、一度慣れれてしまえば気を使わずにのんびりと美味しいエクストリームなクラフトビールを楽しめるいい店なのだ。
別冊Discover Japan (ディスカバージャパン) 美味しいクラフトビールの本 (エイムック 3424)
- 作者: ディスカバージャパン編集部
- 出版社/メーカー: エイ出版社
- 発売日: 2016/06/23
- メディア: ムック
- この商品を含むブログを見る
このブログを気に入っていただけたら、ちょくちょくのぞきに来ていただけるとうれしいです。そして、とっても励みになります。
RSS登録していただける方はこちらのボタンをご利用ください。
[ま]iPhone の標準カメラを常に自分がよく使う撮影モードにしておく方法 @kun_maa
iPhone 7 Plus にしてから以前はほとんど使うことのなかった標準カメラを使うようになりました。
それは被写界深度エフェクトが使えるポートレートモードが気に入ったから。簡単に言うと背景がぼやけて何となく写真が上手くなったような気がするやつね。
例えばこんな感じでクラフトビールの写真を撮る時に利用しています。
撮って飲んで、また注文して撮って飲んでの繰り返し。
でも標準カメラって一度アプリを閉じて少し時間が経つと、ポートレートモードの状態で閉じたはずなのに必ず「写真」に戻っちゃうんですよ。
この状態 ↓ ↓ ↓ でアプリを終了したのに...
次に開くと必ず「写真」モードに戻っちゃってる ↓ ↓ ↓
これって地味にめんどくさいんですよね。
ビールの写真を素早く撮って美味しいところを飲みたくて焦っているのに、いちいちポートレートモードに直さなきゃいけないっていうのがなんとも。
ポートレートは「写真」のすぐ隣なんだからめんどくさがるなよって言われればそれまでなんですけど。
この一度アプリを閉じると写真モードにリセットされる仕様は、標準カメラを常用している人にとっては便利な機能だと思うんですよ。たぶん一番多く使うのは写真モードでしょうし。
だけど僕の場合、標準カメラを使うのはポートレートモードだけなんです。
それ以外の写真は「OneCam」や「Bestshot」という撮影時に消音できるアプリを使っています。
音が出なければお店の中で他のお客さんの邪魔にならないし、使い勝手もいいので。
だから標準カメラは常にポートレートモードのままでいてほしいなあって割と真剣に思っていました。
ところが「iOS 10.2」から、一度標準カメラを閉じてもその時のままのモードの状態が維持できるようになっていたっていうじゃないですか。
全然知らんかった...知っていたらイライラしなくて済んだのにな。
標準カメラをよく使う撮影モードの状態のままにしておく設定
①ホーム画面から「設定」をタップし、開いた画面で「写真とカメラ」をタップ。
②「写真とカメラ」画面で「設定を保持」をタップ!
開いた画面を見るとわかるように、初期設定では「カメラモード」も「フォトフィルタ」も自動的に元に戻るようになっています。
③「カメラモード」が自動的に「写真」に戻らないようにスイッチを右にスライドしてオンにします。標準カメラでフィルタをよく使う人で気に入ったフィルタの状態を維持したい人はその下の「フォトフィルタ」もオンにしましょう。僕は使わないのでそのまま。
これで僕の iPhone の標準カメラは常に「ポートレートモード」の状態になりました。
初期設定では、ポートレートモードで撮影すると被写界深度エフェクトがかかった写真の他にエフェクトがかかっていない写真も自動で保存されます。
僕は毎回エフェクトがかかっていない写真をポチポチと削除していたので、これも必要ないなって思い、ついでにオフにしました。
これでクラフトビールの写真撮影がさらに捗りそうです。
問題はそうなると捗りすぎちゃってさらに飲みすぎる危険があることですかね。
これはもう自分の体を大切にするって覚悟を決めなきゃならんですな。
いい大人なんだからさ。まるで他人事だなっ!
このブログを気に入っていただけたら、ちょくちょくのぞきに来ていただけるとうれしいです。そして、とっても励みになります。
RSS登録していただける方はこちらのボタンをご利用ください。
[ま]メガガンジャの祝日限定メニュー「メガビビンバ」を喰らう/いつもよりは軽め @kun_maa
毎回楽しみにしているメガガンジャの祝日限定メニュー。12月の天皇誕生日は人間ドック直後だったので健康意識が高い状態だったために涙を飲んで見送り。
その後特に健康になったわけでもないけど意識は低くなったので満を持して成人の日限定メニューに突撃。突撃っていっても歩いて行ったんだけどね。
直前まで心の中の天使と悪魔が葛藤していたためにかなりの出遅れ。
店の前には行列ができていたのでまずは券売機で食券を買ってから並びます。
いつもの手書き貼り紙パターンは健在。安心のメガガンジャスタイル。
外で40分ほど待ちました。なんだか今年は新年から大嫌いな行列ばかりだ。そういう一年になりそうな予感。
並んでいるうちに店員さんが食券の回収にきました。このパターンは久しぶりだな。
店内に通されてカウンター席に座り、無料トッピングのコールはもちろん全マシ。
今回の限定の無料トッピングはニンニク、マヨネーズ、カラメだけなので安心です。
実はアブラがあったら「アブラ以外マシで!」って注文しようと密かに思っていました。それくらい人間ドックの結果が悪かった。まだ正式な結果が届いていないので半分くらいはなかったことにしようという心理が働いています。
それでもさすがに自分だけは誤魔化せません。いつもコレステロールが頭から離れないのです。⬅︎それなら食べるなよって話ですが...
席について待つこと約10分。メガビビンバが キタ━(゚∀゚)━!!!!!!!
ヤサイマシがないのでヤサイの山はできていませんが、ご覧のとおりの真っ黒な刻み海苔の山。周囲を固めるのはニンニク、マヨネーズ、もやしのナムル、ひき肉、ほうれん草、キャベツなどなど。
海苔山の下には白ゴマと生卵が隠れています。きっと恥ずかしがり屋なのでしょう。
この辺がビビンバらしさのメイン通りといったところ。
混ぜてこその「ビビンバ」です。ヤサイ山がないだけに今回は最初から本気で混ぜにいけます。がっつりと上下左右に混ぜ込んでやりますよ!もうイヤってくらい混ぜてやりまさあ!...いい大人がそんなに興奮するほどのことではないけどね。
メーエーーーーーーガァァァァァァァァァァ!
ガ〜〜ン〜〜〜〜〜ジャァァァァァァァァァァァアア!
混ぜ込むごとに様々な香りが混濁しながら揮発して鼻腔を直撃するため、あまりの刺激に冷静さを失うほど頭の中が美味しそうな多幸感で満たされます。
そして本能が囁くのです。もう混ぜなくていいから早く食っちまえよと。
その一方で理性はもっと混ぜればこの香りの魔法が食前を彩り、食する時の幸福感を高めるのだと。
おかげで僕の心は千々に乱れ、心の乱れは混ぜる手元に表れ、けっこう周りにこぼしてしまいました。まだまだ修行が足りませぬ。当然こぼしたものは自分でしっかりと拭き取り他人に迷惑はかけなかったことはこの場を借りて報告いたします。誰に?
しっかりと混ざりました。大変よくできました。麺がちゃんと上部に出てきているところがなかなかでしょ。見た目は混ぜる前の方が圧倒的に美しかったけれども。
いつものゴワゴワでワシワシの極太麺にたっぷりとビビンバ味のスープがまとわりつき、そこにマヨネーズやニンニクがメガガンジャ風味をガツンと効かせてとても美味しい混ぜそばに仕上がっています。
ピリ辛なのもとても魅力的。相変わらず食欲が暴発するような美味しさが口のなかいっぱいに攻め寄せてきます。
ヤサイ山がないとはいえ、ヤサイ自体は普通に入っているので健康的...かな。とりあえずとても美味しい。美味しさを目一杯感じながら食べる食事が体に悪いわけがないって昔じいちゃんが言ってた。
麺と味付けのバランスが絶妙。ヤサイが控えめな分ダイレクトに極太麺に味がつく感じがいつもよりも個人的には好き。祝日限定なんて言わないでぜひ定番化してほしい。
麺を食べ終わった後に残ったヤサイとひき肉でご飯が食べたいくらい美味しい。
僕はビビンバ風味の味付けが好きなんだと思う。
最後に残った濃厚な汁まで飲んでしまったので、食後から「コレステロール」の言葉がずっと頭の中で鐘が鳴り響くようにグワングワンまとわりついて離れない。
そんなビビリなチキン野郎のくせに完食。スープの一滴は血の一滴じゃ!たとえその血がドロドロだったとしても...だって美味しいんだもの。
大満足の一杯!ごちそうさまでした!次の祝日は何が登場するのだろうか。
このブログを気に入っていただけたら、ちょくちょくのぞきに来ていただけるとうれしいです。そして、とっても励みになります。
RSS登録していただける方はこちらのボタンをご利用ください。
[ま]濱文様の2017年新春福袋(5000円)が届いたので中身をご紹介 @kun_maa
和の素材やデザインを現代風にアレンジして遊び心のある個性的なデザインが特徴の手ぬぐいやハンカチなどのブランド「濱文様(はまもんよう)」では、毎年12月30日にオンラインショップで福袋の販売を行っています。
僕は昨年も購入しようとしたのですが、発売開始時間を勘違いしていて夜中に気づいたらもう売り切れていました。
今年はひとり飲みでクラフトビアバーをハシゴをしながらガンガン飲んでいたにも関わらず、何故か発売開始時間にしっかりとオンラインショップで購入手続き完了。あまりよく覚えてなかったんだけど、翌朝見たら購入完了メールが届いていたので自分でもびっくりです。
福袋は金額が2種類あって安い方でいいかなあと思っていたのに高い方を買っていたのはアルコールで気分がデカくなっていたせいでしょう。翌朝オンラインショップを確認したらすでにどちらも売り切れていたので、高い方を買ってしまった自分を責めるよりよくぞ買ったな酔っ払い!とほめてあげたい。ほんとか...
2017新春福袋5000の内容
商品説明は次のとおり。
濱文様人気のアイテムが盛りだくさん。総額15,000円相当のアイテムを税込5,000円でお届けいたします。
(オンラインショップの商品説明から抜粋引用)
発売が12月30日なので発送は1月5日から順次発送とのこと。僕のところには1月6日に届いていました。確かにけっこう盛りだくさんな感じ。
全部で12点のアイテムが入っていました。
それでは内容を見ていきましょう。
てぬぐい(2枚)(@864円×2枚=1,728円)
冬でも汗っかきの僕にはハンカチやタオルやてぬぐいはいくらあっても困りません。むしろたくさんないと困ります。そういう意味ではとてもうれしいですね。
てぬぐい本(1,080円)
てぬぐいを本のように折りたたんで綴じ紐で留めてあります。2007年のグッドデザイン賞受賞。中身はしっかりと本になっているのですが綴じ紐を解くと一幅の絵柄のてぬぐいになるというおもしろい作りになっています。
絵てぬぐい(1,080円)
一幅の絵としてのデザイン性が高い濱文様らしいてぬぐいのシリーズ。入っていたのは「北斎 豆柴と関屋の里」という絵柄でなかなか渋くてかっこいいです。
てぬぐいのハンカチなど4点
写真の左上から時計回りに「Tenugui タオル」(648円)、「和タオル セミウォッシュ」(540円)、「てぬぐいのハンカチ」(540円)、「リバーシブルガーゼハンカチ」(648円)となります。なんだかんだでこのサイズの物が僕には一番重宝します。
トラベルクロス(1,080円)
ポリエステル製でとても軽い風呂敷です。旅先に持っていって荷物が増えた時に包んで手さげにして使えるという代物。とても軽くてコンパクトなので使いやすいと思うな。
おさんぽトート(1,080円)
僕が使うにはちょっと女性っぽいかな。とても小さいけれど作りはしっかりしているし、生地も軽くて丈夫そうです。財布やスマホに本1冊って感じでちょっと散歩にでも行く時にいい感じ。
てぬぐい柄の布貼りアルバム(1,680円)
てぬぐい柄でぬくもりのある雰囲気のアルバムです。中の台紙は20ページあるし少し大きめのサイズなのでそれなりに多くの写真が貼れそうです。
ストール(4,104円?)
同じような感じのものがオンラインショップにないので値段は同等と思われる商品の値段を参考にしました。生地はとても薄くて素材は「経:ウール100% 緯:竹繊維100%」と表示されています。あまり冬の寒さ対策には有効ではない感じですがそれほど寒くない時に軽く首元に巻くのがいいのでしょうか。
以上の12点が濱文様の2017年新春福袋(5000円)の中身です。
金額的には約14,208円相当って感じなので、ちょっと足りない感はありますが一応商品説明の金額の誤差の範囲でしょうか。
金額的なお得感はありますね。
ただ商品の性質上どうしてもデザインの好き嫌いの問題があるので、万人におすすめできるってものでもないかな。
僕のように汗っかきでハンカチやてぬぐいがたくさんあると助かるなあって人、そしてそれほど最新のデザインにこだわらないよって人にはいいと思います。
濱文様の商品はすでに販売を終了している古いデザインのものでもあまり気にならないデザインの良さがありますからね。
今年の福袋もこれが最後かな。
ブログに書いていないクラフトビール系の福袋も購入したので、福袋にはかなり散財しちゃったけどやっぱり自分の好きなブランドや品物の福袋って楽しいんだよね。かなり限定的だけど僕は福袋が好きなんだと思う。
このブログを気に入っていただけたら、ちょくちょくのぞきに来ていただけるとうれしいです。そして、とっても励みになります。
RSS登録していただける方はこちらのボタンをご利用ください。