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[ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

ぷるんにー(พรุ่งนี้)とはタイ語で「明日」。好きなタイやタイ料理、本や映画、ラーメン・つけ麺、お菓子のレビュー、スターバックスやタリーズなどのカフェネタからモレスキンやほぼ日手帳、アプリ紹介など書いています。明日はきっといいことある。                     

[ま]インフルエンザの治療における2人の医師の違い/検査でしか判断できないなら医師なんてロボットでいい @kun_maa

健康 雑感
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土曜日(2016年2月20日)の朝起きると、気管が痛み咳と微熱(37度)があったので先日購入したスポーツマスクのジョギングでの使用感を試すつもりだったのですが、諦めて横になっていました。 

kun-maa.hateblo.jp

 

横になって休んでいるうちに、頭痛がしてきてなんとなく熱っぽさも増してきたので、再度熱を測ってみると38度。僕は平熱が35度台と低いので38度の熱があるとけっこうクラクラします。

最初に熱を測った時から3時間ほどで体温が1度も上がるなんてちょっと普通の風邪じゃないなって気がしました。症状も咳と頭痛と体の節々の痛みだけと、素人目に見てもちょっとインフルエンザっぽかったんです。

そこで雨が降り出していたので、歩いて行けるところにある医院に行ったんですよ。

医師Aの場合

診察の際に上に書いたようなことをちゃんと説明して、これはちょっと変だから早めに診察を受けた方がいいと思ってきましたと医師に告げました。

 

すると医師は「早めにって言ってもねぇ。インフルエンザの検査は発症から20時間くらい経たないと陽性反応が出ないんだよ。まだ発症から4時間くらいしか経ってないから、検査をしても無駄だし、とりあえず普通の風邪薬を出しておくから、それでも熱が下がらなかったら20時間過ぎてから夜間診療に行ってください。そうしたらインフルエンザに効く薬を出してもらえるから」と僕に言い放ったんです。

その場で、え?なんだよそれ。問診で判断してタミフルとか処方できないのかよ!って思ったのですが、熱で弱気になっていたことに加えて、そうだよな...限りある医療資源をインフルエンザではないかもしれない患者に使えないよなって妙に物分りがよくなってしまいすごすごと帰宅しちゃったんですよね。判断力も粘りもなかった。

 

帰宅後に処方された薬を飲んで寝ていても、全く症状はよくならず、逆にひどくなっていきました。

熱も、ぐんぐん上がっていきます。頭も割れるように痛くて、こりゃかなりヤバイなって久しぶりに思いましたよ。もしかしてこのまま死んじゃうの?ってくらい。

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結局、苦しみもがき続けて一晩中悪夢にうなされたり10分おきに目が覚めたりと散々な目にあって、日曜日にも診察をしている別の内科に行くことにして苦しみながら自宅待機。

医師Bの場合

げっそりしながら、昨日からの症状と別の医院でインフルエンザの検査をしても無駄だからと言われ、検査もインフルエンザの薬ももらえなかったと説明しました。

 

今日の医師は、昨日の医師とは態度が全く違い、患者(つまり僕ですね)の話をちゃんと聞こうという姿勢がその態度に表れています。

ちゃんと僕の目を見て話をしてたし。そういえば昨日の医者はこちらをロクに見もしなかったな。思い出すとかなりけしからんね。

 

そして「それはひどいな。僕ならその症状を聞いたら検査結果が出なくてもインフルエンザの治療をするよ。だって症状を聞けばこれは普通の風邪じゃないなってわかるでしょ。どこの病院に行ったの?ああ、〇〇先生のところか(苦笑)」と言うではありませんか。 

ええええ!医師仲間に苦笑されるようなところへ行ってしまったのか。もう2度と行かないぞ。

 

ほぼインフルエンザで間違い無いけど検査した方が安心でしょ?一応やっておきましょう。ってことで、こちょこちょっと鼻の中に棒を入れられて検査をしたら、結果はインフルエンザB型でした。

その病院では他の人への感染を防ぐために、インフルエンザの型によってその後の待合室が分けられます。

その待合室でイナビルというインフルエンザ治療薬を吸入。今はすごい薬があるんですね。久しぶりにインフルエンザになったのでその進歩にびっくりしました。1回の吸入で治療が終わるなんて。

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2人の医師の違いに思ったこと

簡単にインフルエンザの感染検査が行えるようになったことで、検査の結果が全て、検査結果でインフルエンザと判定されなければインフルエンザの治療はできないというふうに医師が思考停止に陥ってしまうのであれば、医師なんて人間である必要はないんじゃないの?って思ったんですよ。

決められたデータを入力して、結果を計算して弾き出すロボットでいいだろって。

 

もちろん、インフルエンザの可能性が限りなく低い人に対して治療薬を出す必要はないんだけど、そこは医師が患者からの症状の聞き取りや患者の様子を診察して自身の判断で決めるべきことなのではないかと思うのです。

それまでの自分の経験や現在の流行状況などで判断するのも医師の仕事でしょ?

 

まだ体内のインフルエンザウィルスが増えてないから検査できないし、検査できないから処方もできないってなんだか本末転倒だと思いませんか。

検査結果を残すために身体にダメージが与えられるのを待つのって変ですよね。人体実験じゃないんだから。

 

医療資源の適切な使用ということに関して言えば、医師Aが処方した大量の風邪薬は彼の判断ミスで完全に無駄になったわけです。

医師の判断で処方を決められるのだから、昨日の時点でインフルエンザの疑いありとしてインフルエンザ治療薬を処方すればよかっただけの話。だって話し方からもインフルエンザを疑ってたんだもん。ただ検査ができないからダメっていうだけ。

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医師Bに関しては、ちゃんと患者の話に耳を傾け、自分の意思で治療方針を決めているというところに好感が持てました。これからは、なんかあったらここに来よう。

インフルエンザ治療薬の他に、体を楽にするために鎮痛解熱剤と漢方薬が処方されました。それについてもなぜ処方するのかしっかりと説明してくれたしね。

薬の数も少ないっていいよね。

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会社に説明するのに必要だろうからと、インフルエンザの診断書は無料で出してくれました。

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まだ熱は下がらないし、頭痛も酷いのでそろそろ終わりたいと思いますが、体調が絶不調で判断力が落ちている時こそ、ちゃんと自分の頭と経験で診察してくれる医師にかかりたいものです。

検査至上主義で、結果を画一的に患者に当てはめてることしか考えていない医師は消えてなくなれって思いました。 

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