[ま]頑者本店(川越)の辛つけめんチャーシュー大を喰らう 待ち時間などにも触れながら @kun_maa
2017年8月から2018年4月まで建替え工事のために休業していた頑者本店。
新しくなってから早く行きたいなあとは思っていたもののなかなか機会がなくようやく行ってきました。
まあ大体いつも行列ができているので近くに行けばわかります。
以前は完全入れ替え制で並んでいる間に店員さんが注文を聞き支払いは食後にレジでというスタイルだったのですが現在は半入れ替え制で食券方式に変わっていました。
並んでいて順番が来ると店員さんに声をかけられるので店内に入って食券を買ってそれをその場で店員さんに渡してからまた列に戻ります。
食券を買うのは声をかけられてからです。声がかかるまではおとなしく列に順番に並んで待ちましょう。
平日の昼間で開店時間(11:30)に列に並んだところ12:00に食券を購入、12:18には入店できました。
大きく3回転目だったのでだいたい15〜20分で1回入れ替えって感じでしょうか。
以前は完全入れ替えだったのですが現在はカウンター毎の入れ替え制になっています。
カウンターが L字になっていて7人掛けと3人掛けに分かれているのですがそのカウンター毎の入れ替えなので7人席の入れ替えの時はガラッと動きます。
お店はとても綺麗になってましたし暖簾もピカピカ。
並んでいた順にカウンターの奥から詰めて座っていくのでつけめんもほぼその順番に出てきます。
僕が今回注文したのは辛つけめんチャーシュー大!!
動物系と魚系のWスープのやさしくも食欲がふつふつと湧いてくるいい匂いが鼻腔をくすぐりダイレクトに脳に届いてくる感じ。
辛味はけっこうあります。普通に辛いものが好きな人なら満足するはず。
つけ汁に魚粉を使うことの元祖らしいギョフンとした味わいも楽しめます。
麺はこれぞ頑者!って感じの自家製極太麺でつるつるしこしこ。
見た目がもう美味しいに決まってるって物語っていますよね。
この極太麺をつけ汁にたっぷりと浸していただきます。
濃厚な味わいだけどドロッとしていないシャバ系のつけ汁が麺に適度に絡みつきます。
旨味と辛味のバランスがいいつけ汁としっかり歯ごたえの極太麺が婚前一体渾然一体となった食のマリアージュ。
チャーシューもざく切りのと普通にスライスされたのがたっぷり入っています。
柔らかくて箸でつまむと切れてしまうので写真は小さくなっちゃったけどね。
もちろん僕が興奮しちゃうナルトも入ってますよ。ふんふんふんー♪
ずるずるっと麺を啜り続けて久しぶりの頑者を味わい尽くします。
ああ美味しい←貧困な語彙力
極太麺を堪能した後はスープでつけ汁を割ってもらって飲み干します。
やはりつけめんはつけ汁を飲み干すまでがつけめんです。高血圧...
スープで割るとより節系の香りが立って飲むのにちょうどいい。
そんなわけで完食です。
食べるためには並ぶの必至なのでついつい面倒くさくなってしまうのですがやっぱり美味しいからたまには頑張って並ぶのもいいかもねって思った久しぶりの頑者本店でした。