人間ドックで要精密検査とされた肝機能障害、高血圧、脂質異常の検査結果が昨日出ました。
ちなみに人間ドックでの指導事項は次の写真のとおり。
☆印が付いているのが要精密検査項目です。脂質異常については☆印は付いていませんが、メンタルクリニックで薬だけ出してもらっているだけなので今回ちゃんと精密検査を受けておきました。
人間ドックでの肝機能、脂質系、血圧の検査項目と結果について
こちらが12月20日に受診した人間ドックの結果です。
この時の体重は 93.9kg でした。体脂肪率も高いし、腹囲もドーンと100超えでいわゆるメタボですな。
再検査まで1か月間の断糖ダイエットと禁酒の状況
このままでは大好きなクラフトビールが一生飲めない体になってしまうという危機感を抱いた僕が行ってきたのが断糖ダイエットと禁酒です。禁酒は断糖に含まれるけどね。
基本的に炭水化物と糖類をほぼ摂取せずに肉や魚、豆腐や葉物野菜、乳製品などを満腹になるまで食べるだけというダイエットなので悲壮感はありません。
ビールが飲めないのがきつかったのと、体が糖類を取らないことに慣れるまでの禁断症状的もの、限られた食材で手間をかけない調理のためにメニューがマンネリ化することを除けばつらいこともないので比較的取り組みやすいダイエット法だなって感想。
カロリーも気にしなくていいので細かい計算も必要ありません。
精密検査の結果について
次の写真が精密検査の結果です。
念のためということでとても稀な肝炎2種類の検査もしたので項目が増えています。
まず血圧はご覧の通り最高血圧が118、最低血圧が79と完全に正常値。
肝機能の状態を表す数値も軒並み減少していて全てが正常値。
γ-GTPなんてほぼ8割減なのでやはりクラフトビールの飲み過ぎが原因かな。
HDLコレステロール(善玉コレステロール)もLDLコレステロール(悪玉コレステロール)も共に正常値。
善玉の方は人間ドックでも正常値だったのですがそれよりも数値的に下がってしまったのが少し気になりますが悪玉がかなり減ったので良しとします。
医師もこの結果には驚いていました。医師からの指導は「現状ではなんの問題もないのでアルコールの飲み過ぎと食事に問題があったのだろう。以前のような飲み方をしないように気をつければ大丈夫でしょう」とのこと。
断糖ダイエットについて
今回の結果はあくまでも僕個人の体験であって、食事から糖を断つということについては医学的にも諸説あるようです。
僕は本を読んで勝手に始めたので特に医師の指導のもとに行ったものではありません。
持病や体質によっては合わないこともあるかもしれませんし、健康を害する可能性もあるので全ての人にオススメするつもりはありませんが、人間ドックなどで僕のような指摘を受けたけどカロリー制限やつらいダイエットは続かない、挫折したという方は一度試してみるのもいいかもしれません。自己責任でね。
少なくとも僕の場合は短期的には合っていたようです。現在はクラフトビールも再開し始めて、ややゆるい断糖になっていますが体重は一時的に上下をするものの大きく変化はしないのでもう少しこのまま続けてみようと思っています。
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