毎年夏になるとあの戦争のことをテーマにしたドラマや本や映画をよく目にするようになります。僕にとっては戦争の影がうっすらとしみついている夏というのが、子供の頃からの夏のイメージ。
(´-`).。oO(だから僕にはうふふな一夏の体験とか甘酸っぱい記憶がないんだな。全部夏のせいだ)
8月6日の広島原爆忌、今日の長崎原爆忌、そして8月15日の終戦の日と続くこの時期に、戦争について何も触れられなくなり風化していく方が逆に怖いような気もします。
侵略、自虐史観などに絡むイデオロギー云々は抜きにして、日本は過去に戦争をして負け、他国民・自国民の双方に多くの犠牲を払ったということは語り継がれるべきなんだろうなって思います。
そんなことを毎日のビールで平和を謳歌しながら考えていたら(不謹慎?)、AmazonのKindleストアで「夏☆電書」戦争を考える講談社の50冊セールが開催中です。
やっぱり日本の夏は戦争について考えるというのが風物詩なんだろうな。
【30%OFF】「夏☆電書」戦争を考える講談社の50冊
それでは今回も僕が気なった本をピックアップ。30%オフに加えて20%ポイント還元のダブルでお得な本もあるので、気になるタイトルはこの機会に let's shopping!
「たられば」の日本戦争史 もし真珠湾攻撃がなかったら (講談社文庫)
- 作者: 黒野耐
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/03/07
- メディア: Kindle版
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戦争の日本近現代史 東大式レッスン! 征韓論から太平洋戦争まで (講談社現代新書)
- 作者: 加藤陽子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/06/28
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日本軍のインテリジェンス なぜ情報が活かされないのか (講談社選書メチエ)
- 作者: 小谷賢
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/03/29
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日米開戦への道 避戦への九つの選択肢 (上下巻合本版) (講談社学術文庫)
- 作者: 大杉一雄
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/01/22
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戦場に舞ったビラ 伝単で読み直す太平洋戦争 (講談社選書メチエ)
- 作者: 一ノ瀬俊也
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/07/31
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だいたいこんなところでしょうか。
僕のピックアップしたもの以外にもおもしろそうな本があると思うので、全部をざっと眺めてもわずか50冊。一通り見てみて気になる本をポチッとするのも楽しい夏のひととき。セールは2016年8月18日までの予定!
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