[ま]モーモーチャーチャーってすごく美味しいじゃないか! @kun_maa
モーモーチャーチャーって知ってますか?
元々はマレーシアあたりのスイーツみたいです。「モーモーチャーチャー」って名前がマレーシア語で「ごちゃ混ぜ」を意味するみたいですから。
正常位強い成城石井でこんなカップに入って売っています。相変わらず僕のMacは正常位が好きみたいですぐに変換しちゃって困ります。
角度を変えて見てみましょう。
カップの中でトッピング部分と本体が別々になっています。
フタを開けるとトッピング部分の全容が明らかになります。
大きな2つの白玉みたいなのは自家製羽二重餅。それに加えて、さつま芋の甘露煮、黒豆や赤えんどうなど3種類の豆のシロップ煮がのっています。
アジアンスイーツだけど、ちょいと和風の雰囲気もあっていい感じ。
そりゃ日本もアジアだからね。
こんなふうにトッピングと本体は別容器になっているんだよ。気が利いてるよね。
本体はココナッツブラマンジェの上にアングレーズソースがかかっています。
アングレーズソースって要するにカスタードソースのことね。常識か!
トッピングを本体に盛大にぶちまけます。羽二重餅が最後まで容器に張り付いて抵抗してくるので、その場合は叩き落としてください。
そしてここからが大事なところです。モーモーチャーチャーの意味を思い出してください。そう!「ごちゃ混ぜ」。
スプーンでよーく混ぜていきます。ふぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっぉぉぉぉぉお!
ドゥオリャああああああああああああ!
エッサホイサ!渾身の力を込めて「ごちゃ混ぜ」にしてやりましたよ。
これぞ「モーモーチャーチャー」の真の姿。あ、誰だよ今ゲロみたいだって思った奴!
羽二重餅にココナッツブラマンジェがたっぷりと絡みついています。
口に入れると、ココナッツ特有の香りはほとんど感じず濃厚なミルクプリン味の白玉もちのような味わいです。これは美味い!
さつま芋と豆の煮物にもたっぷりと濃厚なブラマンジェが絡みついています。
豆のシロップ煮の中に塩味が効いている豆があって、その塩味が甘さを引き締めて際立たせるんですよ。
ブラマンジェ自体はそれほど甘さが強いわけではなくクリーミーで優しい甘さなので、甘いものはちょっと苦手という人でもけっこういけるんじゃないかと思います。
トッピングのさつま芋や豆、羽二重餅の食感と自然な甘さも美味しさのいいアクセントですね。トッピングがよく混ざっているほど美味しい。
食べ始めたら最後、もうスプーンが止まりません。これはクセになる美味しさです。
ちょっと中毒性がありそうです。たぶんまた買ってしまう。
気になる人は正常位強い成城石井へGO!
狙い目は賞味期限が翌日のものですね。夕方なら10%引きで買えますから。
このブログを気に入っていただけたら、ちょくちょくのぞきに来ていただけるとうれしいです。そして、とっても励みになります。
RSS登録していただける方はこちらのボタンをご利用ください。