[ま]横浜家系壱角家の「台湾まぜそば」を喰らう/いつでもライスは食べ放題 @kun_maa
横浜家系ラーメンといえば、ストレートの太麺を濃厚な豚骨醤油スープで喰らうラーメンで、ほうれん草がトッピングに入っているのが特徴的というイメージですが、この壱角家は「横浜家系」を名乗りながらも家系ラーメンだけではなく、油そばや台湾まぜそばなども用意しています。
もともと、油そばなどを得意とした「東京チカラめし」の流れを引き継いでいるお店なのできっと家系+油そば系のラインナップになっているものと思われます。
もちろんライスはいつでも食べ放題。いや、そんなに食わんけども。
しばらく食べていない家系ラーメンにも心惹かれるものがあったのですが、この日の気分は台湾まぜそば。台湾の大統領選挙のニュースを見たからかもしれません。ところで台湾まぜそばと台湾って関係ないんだってね。台湾まぜそばって名古屋が発祥の名古屋めしだから。知ってました?ややこしいよね。
入口のすぐ左手に券売機があるんだけど、この店って前は食券制じゃなかったり、券売機の位置が外だったこともあったりして、何回か変わっているからわかんなくなっちゃったんだよね。ボーッと店に入ってそのまま席に着こうとしたら「食券買ってください!」って叱られちゃったよ。まいったね。叱らなくてもいいじゃん。
台湾まぜそば(並)820円の食券を買って、席で待つこと数分。
こいつが台湾まぜそば並盛り。
大盛りにしなかったのは別に叱られたからじゃないんだからね。
辛い肉味噌、刻み海苔、ネギ、ニラ、魚粉、生卵のトッピングを豪快に混ぜていきます。ふぅおおおおおおおおおおおおおおおおおお!
そいやあああああああああああああアアアアアア!
あ、もちろん本当に声は出していませんよ。心の中では叫んでいるけど。
どぅりゃああああぁぁぁあああああああああああ!
それにしても、「あああ!」ばっかりだね。表現が貧弱すぎて悲しい。
はい、よく混ざりました。太麺がテラテラしています。
適度な辛味と旨みがしっかりと麺に絡みついていてとても美味しゅうございます。
コシがある太麺もいい感じ。辛さはそれほどでもないので苦手な人でもたぶん大丈夫。
僕はもっと辛さが欲しかったので、途中でラー油を投入しました。
ラー油の風味が食欲をさらにかきたてるので、辛いのが好きな人にはおすすめ。
ワシワシと喰らっていきます。口の周りをベタベタにしながら、気にせず下品に食べるのが美味しさの秘訣ですね。絵的にちょっとアレでごめんなさい。
さらに、麺を食べ終わった後に残った具材に無料のご飯を投入して〆にします。残飯の写真を無理矢理見せているようでなんだかすいません。
ご飯と残り物の具材をよく混ぜていきます。ひでぶぶぶぶぶぶブブブブブ!
この残った具材にご飯を入れて食べるのって「まくり飯」っていうんだって。
最後まで下品で申し訳ないです。だけどこれすごく美味しいから是非試してみてください。
ということで今回も完食です。
満足の一杯、ごちそうさまでした!今度は無料のご飯をもっとおかわりします。
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