[ま]麺屋 ひな多の「いか玉」を喰らう/いか煮干しの風味満点のイカしたまぜそばでした @kun_maa
意外にラーメン激戦区な川越にあって、常にチャレンジ精神旺盛でレベルを上げながら変化していく美味しいラーメン屋さん「麺屋 ひな多」。
僕の大好きなお店のひとつです。
大好きとか言っといて、久しぶりに訪れたのは大好きな店が多すぎるからなんで、そこはご愛嬌ってことで。お願いだから責めないで。
店の外にある券売機で食券を買ってから入店します。最近はシンプルな「かけそば」に力を入れているようで、つけ麺は当分お休み。まあ、季節がらもあるのでしょう。
僕のお目当は数量限定の「いか玉」なので問題無し。
いきなりラーメン屋の券売機に「いか玉」とか書いてあっても、あれ?お好み焼きですか?って思うかもしれませんが(思わないよね)、もちろんお好み焼きではありません。じゃあどんな麺かって?
それは見てのお楽しみ。乞うご期待!...ってタイトルにもう書いてたw
ちなみに「いか玉」という名前なのでデフォで生卵が付いているかと思ったら、それは別売りトッピング。じゃあ一体「いか玉」の玉ってなんだよって思いますよね。
まさか「いかのキ◯タマ」...な訳ねーだろって( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
玉が何かはお店の人に聞き忘れたのでわかりませんが、生卵は入れたほうが絶対美味しいと思うので購入しましょう。
券売機の「いか玉」ボタンの右端にある「生卵」ボタンを連打してください。
もちろん連打すると生卵の食券がたくさん出てきて僕のような脂肪肝野郎にはコレステロール地獄になるので、よいこのみんなは連打しちゃダメだぞ。
時間は既に午後2時を過ぎていたのに席の8割方は埋まっているという相変わらずの人気ぶり。僕も大変うれしく思います。なぜ上から目線。
食券を渡して、席で待つこと数分。
「いか玉+生卵 麺大盛り」が キタ━(゚∀゚)━!!!!!!!
トッピングは、レアチャーシュー、炙りコロチャーシュー、タマネギ、青ネギ、海苔、生卵。レアチャーシューのピンク色が艶かしく僕をそそります。ぐへへ...たまらんぜ。
混ぜる前に麺をひとすすり。
もちもちとした細麺に、イカの風味が凝縮されためちゃくちゃイカしたスープが絡みついて激ウマです。
イカ出汁のラーメンって初めてだし、こんなに合うんだ!っていう新鮮な驚きと濃厚なイカの風味にすっかりと心を持ってイカれました。
このイカしたまぜそばの感動に応えるためには、僕も全霊を込めて混ぜ倒していかねばなりますまい。俄然気合が入ります。
ふぉおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉお!いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!
ごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごご!
どぅりゃぁぁぁぁぁあああああああああああああぁらめぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!
そいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!...え?もういい?飽きたってことですか。奇遇ですね。僕も同じことを思っていたところなんですよ。
ぬん! ← 最後の気合の鼻息です。
どうです。
この艶かしいぐちゃぐちゃ具合は。ぐうの音も出ないほどに混ぜ込んでやりましたよ。
ではあらためていただきます。
口の中いっぱいに広がるイカの濃厚な風味。それでいて味付けは濃すぎないのでイカの出汁を豪勢に楽しめるまぜそばです。
レアチャーシューのほのかな甘みもよく合っているし、食感もたまらん。
出汁は「いか煮干し」を使用しているとのことです。不勉強なため、いかの煮干しがあるなんて初めて知りました。これはイカ独特の風味が濃厚でクセになる味わい。
イカが苦手な人にはムリでしょってくらいイカ度が高いです。なんだよイカ度って。
見てください。このドロドロとしたイカスープの濃厚さ。
そして、トッピングのタマネギが味、食感ともにいいアクセントになっていてタマネギって偉大だなって思いました。
「いか玉」とか名前が微妙だったんで、なんじゃいこらー!って感じで食べてみたのですが、本当もうゴメンなさい。スッゲー美味しいです。
あっという間に麺完食です。写真がちょっとアレですけど。
このどんぶりに残ったイカ汁を煮干し風味のスープで割っていただきます。
これがまたさっぱりとしたいい感じにまとまりまして、さすがひな多のメニューにハズレなしって感じです。
もちろん完食です。
大満足の一杯!ごちそうさまでした!また来ます。
で、いか玉の玉ってなんなの?
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