僕はチョコレートが好きです。とっても好きです。大好きです。
I love chocolate!!!!!!!! (*´д`*)ハァハァ・・
今頃の寒い時期はチョコレートが美味しい季節。冬に食べるチョコレートは僕に雪山の厳しさを思い出させます。
夏に食べるチョコレートでも夏山の厳しさを思い出すので書いてからしまったと思ったし、厳しさを思い出させるからなんなんだという話が広がらないけどまあいいっか。
昔は甘いチョコレートが好きでした。もうね、甘ければ甘いほどいい。激甘なチョコレートを食べると元気になります。
そもそもチョコレートってのは甘いものだという認識しかありませんでした。チョコの甘さが砂糖なんだって最近まで知らなかったし。嘘だけど。
でも、甘くないチョコレートを初めて食べた時はけっこう衝撃でしたよ。こんなのチョコじゃねーよって割と本気で思いましたし。
こういうやつね。
チョコレート本来の味わいは渋みや苦み、酸味のあるカカオの味なのでしょうが、あまりにもカカオが濃すぎてほとんど甘くないと、それはそれでつまらないものです。
だって子供の時からチョコレート=甘いものって刷り込まれてますから。全く甘くないとチョコレートとして認識しないのです。お子ちゃまか。
だから僕は少しだけ甘くて、それでいてカカオの風味が強いこの「ザ・チョコレート ストロングカカオ(2016 LIMITED EDITION)」が最近のお気に入り。
2016 LIMITED EDITION とかついてるとそれだけでなんだかかっこいい。
すでにお気づきだと思いますが、カカオ 71%となかなかの割合です。
パッケージがカカオで埋め尽くされていて、ひとりで喰らい尽くした僕はカカオの夢でうなされそうです。ザ・ストロング悪夢(2016 LIMITED EDITION)。
箱をバリバリっと開けると、内側は鮮やかなグリーン。個包装されたチョコレートバーが 7本入っています。少ない...
個包装もメタリックなグリーンで爽やかさんです。誰だよ、爽やかさんって。
ずらっと並べてみました。こうしてみるとさすがにチョコレートの明治がこだわって製造しているだけのことはあって、高級感というか気品を感じます。
頭の中ではさっきから「チョッコレート♫ チョッコレート♫ チョコレートはめ・い・じ🎶」がリフレインしています。
もしあなたがこの「ザ・チョコレート ストロングカカオ(2016 LIMITED EDITION)」から高級感や気品を感じないとしたら僕の写真が悪いせいです。
個包装を開けると、豊かなカカオ独特の香りがふわっと鼻の粘膜をくすぐります。
とても美しいスマートでストレートのチョレートバー。
見た目と香りだけでこいつは只者ではない感がひしひしと伝わってきます。
もし、あなたに伝わってこないとしたら僕の(ry
ひと口かじると、口の中にカカオの濃厚な香りが広がり、最初に渋みと酸味が、その後から苦みとかすかな甘みが走り抜けていく快感に「ああ、これが大人のチョコレートなのか」と吐息が洩れます。なんて豊かな香りと味わいなんだろう。
パッケージの言葉を借りると次のように表現されています。
独特の力強いカカオ感をもつカカオ豆を使用し独自の浅煎りロースト製法でスパイス調の香りと滋味あふれる重厚な味わいを引き出しました。
そうそう、重厚だよ、重厚。まさにそんな感じ。さっき「走り抜ける」って書いちゃったけど気にしない。重厚でも走り抜けることはできるのです。もはや何の言い訳かわかんないけど。
これは甘いだけのチョコレートにはない重厚さがとても魅力的なチョコレートです。あ、今タイトルに「重厚」を加えときました。後出しじゃんけんか。
甘いだけのチョコレートはもう卒業したけど、まったく甘くないチョコは好きじゃないし、でもカカオの濃厚な風味は堪能したいというまるで僕のようなわがままな方におすすめのチョコレート。
期間限定販売なので、見かけたら取りあえず買っておきましょう。店頭から消えたらもう会えなくなるかもしれません。
ところで、気になるカロリーは 1箱(52g)当たり 302kcal です。
同じ明治のブラックチョコレートが 1枚(50g)で 282kcalなので標準的な感じでしょうか。
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