川越のがっつり系といえばもちろん「メガガンジャ」。有名なつけ麺店「頑者」の系列店で、このブログでも度々登場しています。
つい先日も「メガ冷やし中華」をがっつりといただいてきたばかりです。
この巨大な冷やし中華と同時期に期間限定で提供されているのが「シークワーサーつけ麺」です。メガ冷やし中華を食べた時に気になってはいたのですが、さすがに一度に両方は食べられません。
ということで、シークワーサーつけ麺狙いでまたまたメガガンジャにおじゃましてきました。昼時はやはりちょっと並ぶんだよね。僕はギリでセーフだったけど。
手書きのボタンと貼り紙がいい味を出している券売機の「つけ麺」ボタンを押します(770円)。
これだけでも無料トッピングを全マシにすればたぶん巨大だろうなあとは思ったのですが、せっかくなので麺を大盛り(110円)にして、アブリ(炙りチャーシュー)のシングル(160円)を追加しました。ええ、無謀です。
食券を渡す時に忘れてはいけないのが「シークワーサーで!」と伝えるということなんですけど、そもそもシークワーサー以外のつけ麺ってあったんだっけ?
食べたことないな。
無料トッピングはヤサイ、ニンニク、コイメ、アブラ、ギョフンの5点セット。もちろん全マシで。
そして待つこと約8分。
シークワーサーつけ麺大盛り全マシ+アブリが キタ━(゚∀゚)━!!!!!!!
とってもシンプルで爽やかなシークワーサーの酸味が効いたつけ汁。具は入ってませんが、すぐにそんなものが必要ないことがわかります。
そびえ立つヤサイタワーとアブリチャーシュー。ビジュアルがつけ麺じゃありません。
上から見下ろしても「つけ麺だよ」って言わなければわからないこの姿。
ヤサイタワーの壁面を覆うギョフンとニンニク。この角度からは見えませんが、裏側ではアブラの雪崩がおきてます。
つけ汁の奥にそびえ立つこのヤサイタワーを攻略しなければ「つけ麺」にはたどり着けません。
最初にふつうのチャーシューをつけ汁に浸しておきましょう。こうすることで酸味が肉に染み込み、すごくさっぱりとチャーシューが味わえます。
当分の間は、「つけヤサイ」を黙々と食べます。酸味のあるつけ汁にパンチを加えるギョフンとニンニクのコンビネーション。モヤシやキャベツがよく合います。
頂上付近を攻略した後ですが、まだ「つけ麺」には見えません。ヤサイ盛りですか?
この店のアブリチャーシューがまたすっげー美味しいんですよ。
前回のメガ冷やしにも追加すればよかったなって後で思いましたもん。メガガンジャに来たら「アブリ」は必須です。後悔はさせません。
つけ汁にヤサイとアブリをぶち込んで、残りのヤサイタワーと並べるとひとりでラーメンを2杯食べているのか?って錯覚に陥ります。
なにこの破壊力。しかもまだ「つけ麺」になってないし、つけヤサイだし。
酸味のあるつけ汁ってさっぱりしてとても食べやすいんだけど、アブラもマシになっているので次第にギトギトしてきます。恐るべしメガガンジャ。
メニューは違えど、いつの間にか全てがメガガンジャ味になるというアイロニー。
しかも、まだまだ続く「つけヤサイ」。美味しいからいいんだけどね。
つけ汁がほぼメガガンジャ味に占領された頃に、ようやく麺とご対麺!
もちゴワの太麺に濃厚なメガガンジャ味のつけ汁が絡みつき、幾分弱まってはいるとはいえ、シークワーサーの酸味が味を引き立てます。う〜ん!美味い!
麺だけで食べるのはもちろん、チャーシューやヤサイと一緒に食べる太麺も格別です。
少しアブラ方面に飽きてきたら、付け合わせの酸っぱいやつを麺に絞ると清涼感が復活。これはスダチ?シークワーサー?おっちゃんよくわかんない。
アブリのシングルでも、まさに肉塊と呼ぶにふさわしいアブリチャーシューが2枚(2塊?)入っているのがうれしい。そして香ばしくて美味しい。
最後に残ったつけ汁は、トッピングのアブラや汁などで飲み干すのにちょうどいい塩加減。スープ割りは頼まずにそのままゴクゴク。うー!この脂感がたまらねえ。
もちろん完食です。
満足の一杯!ごちそうさまでした。
ふつうのつけ麺では飽き足らないという方にオススメの二郎系がっつりつけ麺。
なんだかんだいっても最後まで残るシークワーサーの酸味が魅力的です。
メガガンジャの公式Twitterによると、このシークワーサーつけ麺は8月30日までとのこと。興味のある方はお早めに!
ご提供中のシークワーサーつけ麺は8月30日までとさせていただきます! pic.twitter.com/xSCLl8gkos
— メガガンジャ (@MEGAGANJA) 2015年8月25日
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