[ま]抗うつ薬とアルコールの併用はやめた方がいいと激しく実感中なので断酒します @kun_maa
体調のあまりの悪さに今年の5月20日から何度目かの禁酒を始めました。
炭酸水の力を借りながらも順調に禁酒継続していたのですが、父の日に親父の好物の芋焼酎をプレゼントすると、「たまには一緒に飲もう」という話になりここであえなく禁酒を断念。約1か月で終了となりました。
飲むのは父の日だけにして、翌日からまた禁酒を始めればよかったのですが...
実は父の日(6月21日)以降、それまでのタガが外れたように毎日缶ビール2本(700mlくらいですね)ずつ飲むという、だらだらとした飲酒の日々が続いていました。
この間、天候不順のせいで体調が悪いことが多かったのは確かですが、再開したアルコールの影響もあったのかもしれません。
アルコール類と抗うつ薬の併用は禁止されているので、早く治りたいならやめなくてはいけないということは頭ではわかっているのですが、一度外れてしまった「ビール美味しい」の感覚を我慢することができずにダラダラときてしまいました。
自分でも嫌になるくらい意志が弱すぎです。
そして迎えた昨日(7月11日)。
先週ずっと続いた体調の悪さを回復させたくて久しぶりに鍼灸治療を受けてきました。
治療のおかげか、よく晴れた天気のせいか、理由はわかりませんがかなり体調がよくなった僕は、調子に乗って友人と飲みに行ってしまいました。
鍼灸治療の際に「このあと調子がよくなってもマッチの炎のようなもので一時的なものだから、家に帰ってゆっくり休むように」と言われていたにもかかわらず。
どこまでダメなやつなのでしょう。
こうして書きながら激しい自己嫌悪に陥っています。
友人の都合で時間は早めに切り上げて帰宅。
酒量もそれほどではなかったにもかかわらず、昨夜は家に帰るなりその場でダウン。この時点でやっぱり変です。アルコールにかなり弱くなっています。
夜中に目が覚めて歯だけを磨き、飲み忘れた抗うつ薬を飲んでまた寝ました。
汗でベタベタして気持ち悪いと思いながらも、シャワーを浴びる気力はありません。
今朝は記憶もしっかりしているし、二日酔いでもありませんでしたが、とにかく眠くて眠くて起きられず。結局、お昼近くまで布団から出られませんでした。
眠さと、無気力と全身のだるさに身動きがとれなかったのです。病的な体のだるさと気分の落ち込み状態。
二日酔い特有の頭痛や吐き気、胃のもたれなどはないので、いわゆる二日酔いではないようなのですが、とにかく体も頭も動きません。
なにもしたくなくて、1日中眠っていたい気分。
気持ちが落ち込んで誰にも会いたくないし、誰とも話もしたくありません。
ようやくのそのそと起き出して、激しい自己嫌悪とだるさの中でブログを書いています。
撮りためたテレビ番組を観たり、本を読もうかともしてみましたが、まったく集中力がなくてすぐに気が散るし、なにより楽しくありません。
口に放り込めば物は食べられますが、積極的に食べたいという気持ちもなく、今は人生の楽しみがすべて失われてしまったような気分です。
5月〜6月の禁酒以前にも店飲みをした翌日に、うつ病になる前と比べて気分の落ち込みや疲労感が激しいなと感じることが多かったのですが、今回はかなりのものです。
僕は医師でも薬剤師でもないので、どうしてアルコールと抗うつ薬の併用でこれほど具合が悪くなるのか理由はさっぱりわかりませんが、体験としては今すごく痛感しています。
アルコールと抗うつ薬の併用は自殺行為だと。
ちょっと調べてみたら、どうやらアルコールのせいで薬の効き目がなくなるようです。
こちらのネット情報が正しいかどうかはわかりませんが、いくつか見てみた情報はほとんどこれと似たようなものでした。だるいのでたくさんは調べてませんけど。
http://抗うつ剤.jpn.com/category3/entry22.html
ビールの美味さや、友人と飲んで騒ぐ楽しさに惹かれて、つい自分の病気のことをおざなりにしてしまいました。
このままではいつまでも治らない気がしてきました。それに体調が悪くて自分が辛い。
こうなったら「少しくらいならいいでしょ」なんて甘っちょろい考えは捨てて、タバコと同じようにアルコールも一切やめることにします。
一時的な禁酒じゃなくて、抗うつ薬を飲まなくて済むようになるまで完全断酒。
飲み会は可能な限り避け、もし参加してもノンアルコールで我慢します。
たぶん、病気がよくなっている人はちゃんとそうしてきたんだと思うな。
とりあえず最初のハードルが今週の金曜日。職場の暑気払いなんだよな〜(꒪⌓꒪)〜
自分にとって今、なにが優先事項なのかを考えて行動しないと。
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