このブログの投稿記事数が2,000本を超えたので、昨日は人気記事のご紹介をさせていただきました。
今日はその続きとして、人気はないけれど僕の想い入れが強いというか自分の好きな記事をご紹介します。
昨日ご紹介したアクセス数が多い記事ベスト5は、ある程度読んだ方の役に立つような記事がほとんどでしたが、今日ご紹介する僕好みの記事はたぶん読んでもあまり役には立ちません。どちらかというと僕の心情の吐露や迷い、意思表明みたいな部分が強いのかなあと思います。それだけに、より多くの人に読んでいただいた記事よりも確実にアクセスは少ないけど、2,000本の記事の中でも忘れられない5本です。
[ま]ぷるんにーを書いている本人が好きな記事ベスト5
第1位 (500)日のサマーを観てあれこれ想う
この記事は、以前にも自分が好きな記事として紹介したことがあったような記憶がありますが、映画の感想を書くつもりが自分の恋愛観を書いてしまったような記事です。まあ、簡単に言っちゃうと誰かをずっと愛し続けることができるなら素晴らしいとは思うけど、僕にはたぶん無理だし、実際にできてないし。あてにならない移ろいゆく気持ちを抱えながらも、死ぬまで好きな人には好きと言いたいと思っているし、実際必ず言ってます。
奇しくも人気記事の1位と好きな記事の1位がどちらも映画記事ということになったので、これからは映画感想ブログを目指そうかな(口から出まかせ)。
[ま](500)日のサマーを観てあれこれ想う @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)
第2位 うつ病で休職するデメリット?それって健康や命より大切なの?
普段、あまり世間の出来事や記事に対して批判や非難をすることは避けているようなところがあります。ひとつはそういうことに関わるのが面倒くさいから、もうひとつは売られた喧嘩でも買わないというこのブログを書く上でなんとなく実践しているエセ平和主義のためです。それでも、この時だけは書かずにはいられませんでした。それだけあまりにも元記事が酷かったんです。そのときの気持ちはもうタイトルに全て書いているようなものです。たまには、僕も怒るのよってことで。
[ま]うつ病で休職するデメリット?それって健康や命より大切なの? @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)
第3位 たとえ本当の恋じゃなくても/そして泣いたのは僕だった
タイに行って、自分でもなんだかわからないうちに嵐のような出会いと別れをしたときのことを綴ったものです。結局僕は彼女から逃げ出したという最低男ぶりを晒しているだけなんですが、今でも時々あの時のことがふっと思い浮かんで切なくなります。僕は自分で言うのもなんですが、決して浮気性ではありません。ただ、後先考えずに恋におちることは誰でもありますよね。そもそも計算で恋愛するわけじゃないし...
[ま]たとえ本当の恋じゃなくても/そして泣いたのは僕だった @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)
第4位 彼女のロレックス
これは昔ある女性と同棲していた頃のお話。この頃の自分も最低だったなって、あらためて読み返してみて思いました。まさか自分が好きな記事を並べていったら自分の醜さ、酷さを再認識することになるとは思わなかった。それでも忘れたくない苦い想い出。
[ま]彼女のロレックス @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)
第5位 なぜ僕はブログを読むのか
これを書いたのはもう2年近く前だから、今の状況はこの頃とはかなり違っています。それでも基本的な考え方は変わっていないので、やっぱり僕は今でも、ブログの文中にちりばめられている、あるいは行間から感じられる、あるいはその構成から感じられる書き手の瑞々しい想いや心情や気持ちに触れてみたいんだと思っているし、それを感じさせてくれるブログが好きなんだと。そして自分のブログもそうありたいと願っています。
僕はそれができていますか?
[ま]なぜ僕はブログを読むのか @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)
以上、自分が選ぶ自分のブログ記事ベスト5でした。
2,000記事書いたことで、小さいけれどなんとなく自信のようなものはできました。
もちろん、数を書けばいいというものではないこと、内容がまったくないものを2,000個並べたところで、ただネット上にゴミを撒き散らしただけにしか過ぎないってことはわかっているつもりです。
願わくば、このブログが自分のためだけではなく誰かの心を動かしたり、誰かの役に立ったり、誰かに笑ってもらえますように。
番外編
僕は自分の[ま]ぷるんにー ではなく、他の方のブログに寄稿という形で記事を書かせてもらったことがあります。
快く僕の書いたものを載せてくれたのはRay Matayoshiさんです。
彼の主宰するブログ「Last Day.jp」に2回寄稿させてもらったんですが、せっかく寄稿させてもらうのだから自分のお気に入りのものを書こうと鼻息を荒くして書いたことを覚えています。
だから、その2本の記事も僕の好きな自分の記事番外編として紹介させてください。
[タイ]レストランのトイレと忍び寄る影 | Last Day. jp
それでは、これからも[ま]ぷるんにー をよろしくご贔屓のほどに。
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