川越の有名つけ麺店「頑者」の系列店にして、ガッツリ二郎系の「メガガンジャ」の立て看板に「つけ麺始めました」の文字を見つけたので、ふらっと立ち寄ってみました。
券売機を見ると確かに手書きの文字で「ツケメン」と「カラミソツケメン」の文字があります。急遽始めました感がハンパないです。
とりあえず、カラミソツケメン(820円)の食券を購入して、カウンター席につきます。
つけ麺と言えども、二郎系なんで無料トッピングはもちろんあります。注文時にちゃんと聞いてくれますので、希望を店員さんに伝えましょう。ちなみに、カラミソツケメンの場合は、ヤサイ、ニンニク、(味)コイメ、アブラ、ギョフンの5種類になります。
もちろん僕は全マシで。
待つこと約8分。カラミソツケメン(全マシ)が キタ━(゚∀゚)━!!!!!!!
つけ汁はラー油と山椒入りの特製カラミソを使った豚骨ベースの濃厚なつけ汁です。具はありません。汁のみです。シンプルすぎます。
そして、こちらがツケメンの麺です。っていうか野菜盛り。
麺はどんぶりの奥底に眠っています。つけ麺の「全マシ」てどんなふうに出てくるんだろうってワクワクしていたら、見た目はいつものカラミソラーメンです。
どう食べたらいいのかよくわからないので、とりあえず上から箸でガバガバとつまんで、何も具がないつけ汁にぶち込んでいきます。
高さをだいぶ失った野菜盛りどんぶりと「ツケヤサイ」が出来上がりました。
ニンニクマシなのでかなりプンプンきています。そしてまだ麺は見えません。
ツケヤサイをワシワシと食べていきます。濃厚な豚骨カラミソスープにたっぷりの野菜がよく合います。ぜんぜんつけ麺じゃないけど美味しいよ。ちょっとニンニク盛り過ぎじゃないか?喰ってる自分がニンニク臭くて倒れそうです。
とにかく野菜を喰わないことには麺にたどり着けません。もやしがちょっと憎らしくなりました。麺が喰えないので手が震えて写真がピンぼけです。
そしてついに麺が キタ━(゚∀゚)━!!!!!!! 麺はいつものゴワゴワした極太麺です。
なんかつけ麺を食べているというよりも、いつものメガガンジャのラーメンを食べているのと感覚が同じなんだが・・・これをつけ麺として食べる意味があるのだろうか?
もちろん、つけ汁も麺も野菜も美味しいです。でも、あえてつけ麺にする必要性をまったく感じないです。カラミソラーメンを食べた方が、最後まで熱々で食べられるし。
チャーシューも同じ。要するにラーメンの麺とスープをただ器を分けただけなんですよ。
美味しいんだけど、つけ麺だからこそ美味しいっていうポイントがないんですよ。
これなら普通にカラミソラーメンを食べた方が美味しいかな。
最後はスープ割りにしましたが、お店の人はちょっと戸惑っていたからスープ割りのオーダーがあるとは想定していなかったみたいです。
つけ汁はそのままでも飲めそうな感じだったしね。でも、スープ割りにしたら熱々でつけ汁を美味しく飲み干せたので、食べる人は遠慮せずにスープ割りをお願いしましょう。
なんだかんだ言ったところで、結局は完食なんです。
味は悪くないです。むしろ美味しい。でも、ラーメンとの違いがあまりにも無さすぎて、あえてつけ麺として提供する意味がわからんというだけのことです。
メガガンジャのつけ麺はもういいかな。次は普通にラーメンかマカナイを注文します。
もちろん全マシでね。
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