[ま]禁煙して20日目になりました/タバコを嫌いになることがポイントだと感じています @kun_maa
2014年4月6日の夜にタバコをやめてから20日目になりました。
以前はブログ記事を1本書くとベランダで一服したものですが、今はそんな気にもなりません。タバコをやめたばかりの時の離脱症状がけっこうつらかったのでどうなることかと思いましたが、今はこのままやめられそうな気がしています。
禁煙してしばらくは、頭痛や病的な眠気に襲われたり、頭がボーッとして上手く働かなかったりしたので禁煙のことについては考えないようにしていたのですが、離脱症状もかなり治まってきたので、今まで何回か失敗している禁煙がなんで今回は続いているのかなあって、今までとの違いを考えてみました。
①タバコを吸うと体調がよくなかった
かつて禁煙に失敗したときは「健康のため」とか「お金の節約のため」など、特に身体に支障を感じていたわけではなくて理屈が先行していました。今回は、タバコを吸うと心身ともに調子がよくなくなるという具体的な症状に悩まされていたことが大きな違いだと思います。
②タバコを我慢しているという感覚がなく、どちらかといえば嫌いになった
禁煙に失敗した時は、常に「好きなタバコを我慢している」という意識がありました。それは「健康のため」だったり「お金の節約のため」だったり、彼女に「タバコをやめて」と言われたからっだたりと外部的な要因で「自分が好きなタバコを無理に我慢している」という意識でした。
だから、アルコールで気が緩むと「我慢」する気持ちも緩んでつい手を出してしまったり、こんなに我慢しているんだから少しくらいかまわないだろうという甘えがでたりして失敗していたと思います。
今回は「好きなものを我慢している」という意識はまったくありません。①と関係しているのですが、タバコを吸うと心身の調子がよくないこと。それから、心の底からタバコへの依存がイヤになったこと。この2点の理由で、もうタバコを好きだと思っていないんですよね。どちらかというともう「嫌い」。匂いもかぎたくないし、見たくもありません。
だから、アルコールを飲んで気が緩んでも我慢している訳ではないので当然吸いたくならないし、嫌いなものを嫌いだからやめているだけなので、甘えで一服するなんて考えられません。
これが、たぶん「好きなものを無理やり我慢している」と思っていたら、3日も続かなかったでしょう。だって、僕は好きなものを我慢するのは大嫌いだから。
以上の2点の理由で、禁煙が続いているのだと思います。実は「禁煙が続いている」という表現にも違和感があって、単に「嫌いになったからタバコをやめた」ということです。
◯タバコをやめて変わったこと
①朝の目覚めがよくなった
朝は毎日目覚まし代わりのiPhoneに叩き起こされていたのですが、タバコをやめてからiPhoneがなる直前に自然に目が覚めるようになりました。目覚めの気分もいいです。
②食べ物が美味しくなった
これはよく聞く話なのでベタですね。よくタバコをやめると太るとも言われます。僕の場合は食べ物が美味しくなったけれども、BOOCSダイエットを継続しているので食欲と体重はさほど変わりません。
③肌がきれいになった
はい!女性の喫煙者注目です。自分ではよくわからなかったのですが、他の人から肌がきれいになったと言われます。喫煙はしわや肌荒れのもと。男だって「肌がきれいになった」と言われるとうれしいです。
④階段を駆け上がっても息切れしなくなった
これは日々感じています。まだ20日ですけど呼吸器系がかなり楽になりました。息切れはしなくなったし、咳も出なくなりました。
⑤未だに離脱症状が残っている
未だに、以前ほどではありませんが、寝不足でもないのに強烈な「眠気」に襲われて苦しんでいます。その眠気を覚ますために、毎日飲む缶コーヒーの量が増えたのとグミのバカ喰いが続いています。
⑥グミ中毒
離脱症状の眠気に堪えるために食べ始めたグミですが、すっかりハマってしまって多い時は1日4袋食べてます。これはちょっと食べ過ぎだし、グミ依存になっている感じがイヤなのでそろそろやめたいと思っています。タバコ同様にやめるためには嫌いにならないと無理だと思うのですが、嫌いになるきっかけがつかめません。
◯今後について
このままタバコとは縁を切って、ずっとやめたまま生きたいところです。
ただ、気まぐれで明日の自分にも責任が負えないテキトー人間なので、今は嫌いなタバコのことをまた好きになるかもしれません。
とりあえずは、タバコに惚れ直さないようにしたい、嫌いなままでいたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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